キャンプ用のLEDランタン(ライト)の買い替え
今日はキャンプ用のランタン(ライト)を買い替えた話です。私のキャンプといえば、かれこれ35年ほど前に遡ります。当時は第一次アウトドアブームとでもいいましょうか、空前のバブル期と同時に各地にキャンプ場が次々とオープンし、私もそれに感化されて道具を買い求め、キャンプの真似事を始めたものでした。当時は若くて給料も安くて、キャンプ道具を揃えるのも苦労する時代でした。テント、寝袋、イス、テーブル、BBQコンロ、ランタン、バーナーなどなど。色々と買いそろえた記憶がありますね。その後子供が大きくなり学校に行くようになると同時にキャンプにもだんだん行かなくなってしまいました。(これはごく一般的な家庭によくある流れだとは思いますが)そして時は流れ、再びキャンプ熱が再燃したのが7,8年前ごろだったでしょうか。またボチボチとキャンプ道具を買いそろえていきました。しかし道具も35年前とはずいぶん進化していますね。その中で一番変わったのは「ランタン(ライト)」ではないでしょうか?昔は、「ホワイトガソリン」や「ガス」を燃料としたものが大半でした。私はといえば、ガスタイプを使っていました。ホワイトガソリンタイプの方が格段に明るくて良いと言われていたのですが、何せ値段が高いのです。そしてガソリンランタンはメンテンナンスも必要なんですね。そんな訳で必然的にガスのランタンやバーナーを使っておりました。そんな流れもあり、8年ほど前に購入したのもガスのランタンでした。これです。コールマンの小さいタイプのランタンです。しかし、小さいだけあってやはり暗いです。使い続けると毎回ガスボンベは買わなければならないし(キャンプ用のガスボンベがこれまた高いんです)、マントルが破れれば交換しなきゃならないし、ガソリンランタンほどではないですがやっぱり面倒なところがいろいろとあるのです。で、本題なんですが、キャンプ場に行くと、音もなく明るく灯るランタン(ライト)を使っている人がいっぱいいるんですね。そう、21世紀の大発明!「LEDライト」っていう奴ですよ。これはいいなと思い、さっそく2台を買い求めました。こんなやつです。5~7年ほど前だとまだまだ「乾電池式」が主流でした。左が単一電池3本使用で明るさが1000LMぐらいのものです。右はなんと単一電池6本も使い、明るさは2000LM近かったのではないかと記憶しています。今までのガスランタンと比べると、メチャ明るいです。しかし、難点はデカくて重たい。それと乾電池代が高いんですね。単三電池なら安いのですが、単一電池って高いのですよ。これが。そしてしばらく使っているうちにだんだん性能が落ちてきたようで、電池交換しても何だか暗くなってきたような気がします。そして遂に買い替えるきっかけとなった事件が発生!先日使おうかと思ったら、右側のデカいランタンに入れていた乾電池が液漏れを起こしていたのです。内部が液でベトベトです。内部を清掃し電池交換をしても点灯しなくなってしまったのです。そして更に左の小さい方も時を同じくして接触が悪くなり、スイッチを押しても点いたり点かなかったりになってしまいました。そんなことが重なり、今風のコンパクトで電池のいらない「充電式」のライトを購入するに至ったのです。まず1台目です。これは明るさは「1000LM」です。ぶら下げはもちろん、立てかけ出来て、三脚用のネジ穴も付いています。ちょっと高かったけど楽天で購入しました。秋キャンプSALE開催中★週末限定クーポン配布中 【EVOKE公式】 ランタン 充電式 1000ルーメン ledランタン 防災 アウトドア キャンプ キャンプ用品 10000mAh led次に2台目です。こちらはAmazonで購入しました。値段は1台目の半分ぐらいですが、明るさは1500LMなので、これのほうが明るいです。但し作りがちょっと安っぽいですね。設置方法はフックでぶらさげるのみ。そのぶら下げ金具も心もとない感じです。ほんとうはこれを2台買おうと思ったんですけどね。さて、新旧並べてみました。新しいのは「ランタンの形」はしていませんが、今時キャンプだからといって「ランタンの形」って必要ないですね。逆にそれだと時代を感じてしまいます。新旧比べるとかなり小さくなるので収納が楽になりそうです。もちろんUSB充電式ですので維持費はほぼゼロです。(電気代はかかりますが)よろしければポチっとお願いします!にほんブログ村ランタンがこれだけ小さくなれば、ロードバイクももっと楽に積み込みできそうです(笑)明日はロードバイク大物のカーボンハンドルが届く予定です。取り付けたらアップしますので「乞うご期待!」にほんブログ村