年賀状のはなし 金額と断捨離
こんにちは!いつも訪問頂き有難うございます。早いもので今年もあと3週間となりました。毎年、この時期に慌てて取り組むのが、「年賀状」です。私が子供のころは「手書き」しか選択肢がなく、一枚一枚せっせと書いていた記憶があります。そして「プリントごっこ」なるものが現れて、自宅で簡易印刷が出来たりしました。そのうちに、PCが家庭に普及しはじめて、年賀状ソフトを1000円ぐらいで買ってきて、自宅のプリンターで印刷したりしましたね。でも、自宅で印刷すると、何枚かは必ず失敗してしまいますし、印刷する時のプリンターのインクの値段もバカになりません。「黒」と「カラー」で6000円ぐらいします。その手順としては、・年賀状を買ってきて、・年賀状ソフトを買って(ダウンロードして)、・プリンターのインクを買ってきて、・PCに入力して、・プリンターで印刷する、・そしてポストに投函するこれって、面倒でかなりの手間ですね。ですので、年末ぎりぎりにやっと完了する?そんな感じで、本当に厄介な行事なんですよね。そんなことですので、わたくし、近年は、ネットで全部終わらせています。先ずは注文する会社を選んで、裏面の絵柄を選んで、自分の住所をと、送る相手の宛先を入力する。それだけです。すると1週間もすると完成した年賀状が自宅に届きます。これは楽ですよね~!手間も、時間も、費用も、以前よりずっとお手軽になりました。でも、問題もあります。ネットでついつい安いサイトを探しますので、翌年も同じそのサイトがあるとは限りません。たとえそのサイトがあったとしても、そこに宛先とかの情報を保管しておくのも、ちょっと心配だったりします。また新たに宛先入力をしなければならなかったりして、ちょっと面倒です。そんなこともありますので、私が今年から利用し始めたのが、信頼の、「郵便局」なんです。値段が安いか高いかは何とも言えませんが、(今回の料金は後述します)一度データを登録してしまえば、年賀状に限らず、暑中見舞いだったり、寒中見舞いだったり、喪中はがきであったり、色々な挨拶ハガキに簡単に使えます。種類としては普通の年賀状はもちろんのこと、写真付きの年賀状も出来ます。ちなみに私は今年の夏に引っ越ししましたので、この時に送った「引っ越し挨拶ハガキ」から郵便局のサービスを使い始めました。ですので今回の年賀状作りは、とっても楽でしたよ。絵柄を選んで、送り先にチェックを入れて、それだけです。気になるお値段ですが、早期値引きと会員値引きがありましたので、印刷料金は最終的に1枚約123円でした。そしてハガキ代が1枚85円。宛名料金は1枚当たり81円でした。これを単純に30枚で計算しますと、(123+85+81)×30枚=8,670円そんなに安くはないかと思いますが、信頼感や手間を考えると、中々いいサービスだと思います。私は決して郵便局の回し者ではありませんが、長く利用するなら、郵便局のプリントサービスを選ぶのも有りかと思います。ところで、年賀状を出すことの是非の話ですが、私は昔からあまり沢山の年賀状を出すほうではなかったのですが、それでも毎年50枚ほど出していました。でも今年、会社を退職しましたので、親しい方以外は思い切って送り先の断捨離を行いました。具体的には、会社関係は親しい方以外は止めました。知人では年賀状のみの付き合いだった方は止めました。ですので残ったのは、親兄弟、親戚、高校時代の一部の友人、親しく付き合っていた知人、これだけですので、全部で20枚に断捨離してしまいました。この中でも、親戚や友人とかですと、もう歳も歳ですし(苦笑)、徐々に減っていくんでしょうね。そのうち、出す相手が10枚ぐらいになったら、きっと年賀状も終了するんだと思います。悲しいような嬉しいような・・・・最後まで読んで頂き有難うございます。このブログはにほんブログ村の人気ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いしますね! ↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村