ロードバイク ANCHOR RL8D の今年の軽量化結果!
こんにちは!今年もいよいよ残すところ1週間となりました。今年は、北海道外の旅行に行ったり、コロナ禍で中止となっていた各種イベントが3年ぶりに再開したり、趣味のモノで大きな買い物をしたり、と、いろいろな事があった年となりました。そんな中で私のなかで今年後半でググッと盛り上がってきましたロードバイクの軽量化結果について改まって振り返ってみたいと思います!まずですね、私の愛車は、BRIDGESTONE ANCHOR RL8Dというロングライド向けのバイクになります。完成車重量は「8.6kg」です。フレーム自体はカーボンなのですが、フレーム以外は一般的な完成車にありがちな重たい廉価素材(アルミ)が多用されたバイクでした。つまり何もしなければかなり重たい、逆に言えば弄るところが沢山あるという楽しみが多く残されているロードバイクです。で、カーボン以外の素材が使われていたパーツは1、サドル(分厚いもの)2、シートポスト(重たそうなアルミ)3、ハンドル(かなり重たいアルミ)となっておりました。それと重量のあるバーツが使われていたのが4、ホイールだったのです。正直なところロードバイク購入当初は軽量化は考えていなかったのですが、30万円を超えるカーボンバイクを買ったのに(30万円とて、庶民には高い買い物です)意外と軽くないことにショックを受けました。だってですね、12年前に買ったハイブリッドフレームの(カーボンとアルミのミックス)JIANT TCR ARRIANCE と重さが変わらなかったんですから。まあ、逆に言えばこのバイクのほうがかなり頑張っていたとも言えますけどね。ちなみにシートポストはカーボンでしたからね。こちらは最後までフルノーマルでした。今にして思えば色々と「軽量化チャレンジ」をしておけば良かったなと思います。そこで私は重たい腰を上げてですね、軽量化に動き出したのです。まず取り組んだのは、1、と2、のサドルとシートポストの同時交換でした。シートポスト↓サドル↓サドルもシートポストもAliExpressで購入しました。この2つの交換で250gの軽量化が簡単に出来てしまいました。これで味を占めた私は次なる軽量化のカーボンハンドルの交換に突き進んだのです。こちらはAmazonで購入しました。(突き進むほどの事でもありませんね)カーボンハンドルの交換「取外編」カーボンハンドルの交換「取付編」そして、この交換により180gの軽量化に成功。ここまでで合わせて430gもの軽量化を成し遂げたのでした!この時点での車両重量は「8,170g」です。この170gを何とかしたくて考えた挙句、170gの軽量化には何の交換が必要か?細かな部品で達成できる重さじゃないです。これは大物の交換をしないと届かないな。そう考え悩んだ末に、遂にですね「ホイール交換」に踏み切ったのでした。これについてはこれまで散々書いているのでこちらで詳細は省略いたしますが、何と一気に「562g」の軽量化に成功し、現在のところの車両重量は「7,607g」となっております!7,607gまでいったのなら切りのいいところで更に7,500gを目指しましょうか?な~んて言っているとキリがありませんね。ふふふ・・・とりあえずここまでの軽量化の内容をまとめてみました。それがこちら↓この先に残された軽量化は、大きいところではコンポーネントの交換、手頃なところではタイヤ交換、ぐらいかと思います。これについてはお正月にお酒でも飲みながら考えて来年の楽しみにしたいと思います。よろしければポチっとお願いします!にほんブログ村