ロードバイクの鍵を考える(4)どう持ち運ぶ?
こんにちは!今回は「ロードバイクの鍵を考える」の第4弾です。いつまでロードバイクの鍵ネタを引っ張るんだ!という声も聞こえてきそうですが、鍵問題は全てのローディが抱えている永遠の課題ですし、私の鍵選びも揺れ動いていますので、もう少しお付き合い下さいね。過去のロードバイクの鍵の話はこちらロードバイクの鍵を考える(1)ロードバイクの鍵を考える(2)ロードバイクの鍵を考える(3)さて、先日せっかくこれを付けたのですが、スッキリしたデザインを求めたばっかりに、残念ながら内部のサイズが意外と小さくて、私の鍵の大本命「ABUS」が入らない事が判明。そして「小さめのABUS」でも厳しそうです。さてどうしましょう?と言う話に前回はなっていました。しかしですね、果たしてここに鍵を入れるのが正解なのかな?ちょっと考えてみることにしました。鍵の持ち運びの方法を改めていくつかのパターンに整理してみますと、1、自転車に装着したバッグの中に入れる でもバッグに入れちゃうとバッグの内容量が かなり減ってしまいますよね。小さい鍵なら まだしも、大きくて重たい鍵だと、他の小物 を入れるスペースを圧迫してしまいます。2、鍵に付属品で付いているホルダーを使う トップチューブとかダウンチューブに専用の 取付ホルダーを使って取り付けるパターンです。 これだとバッグ等の容積を削ることもないです。 しかし見た目がアレだと思いませんか? 軽量化を進めてフレームをスッキリさせたバイクに わざわざ異物を付けるのもどうかと思います。 こういう重たい鍵が必要になるシチュエーション は限られているのに 常に余計な器具を付けているのもどうかな。3、リュックなどに入れる リュックとかウェストポーチとかですかね。 リュックは背中が蒸れるし、肩がこるので 個人的にはパスしたいですね。 ウェストポーチは見た目がダサいと言われます。 スッキリした目立たないデザインのものがあれば それもいいのかもしれません。4、ウェア類のポケットに入れる だいたい結論は最後に書くことが多いですが(笑) これが本命なのかなと思います。私はね。 サイクルジャージのバックポケットですね。 但し、ポケットが空いていることが前提ですが。 一般的にはバックポケットは3つあると思います。 更にファスナー付が1つついているものも多いですね。 私の場合のポケットの使い方ですが、 (1)ファスナー付ポケット 落としたら絶対に困るもの、 家の鍵、又は車の鍵を入れています。 (2)背面右側ポケット スマホです。すぐに右手で取り出せるようにね。 (3)背面中央ポケット 財布です。モンベルの小型のものを用意していて お金・カード・免許証・保険証などを入れています。 (4)背面左側ポケット ここはポケットティッシュとか、携帯食とか 飴玉とか、余り重要なものは入れていませんね。 こんな感じなんですが、もう分かりますよね、 (4)の背面左側ポケットに入れるのがベターですね。 今までここに入れていたようなモノこそ、 トップチューブに付けたバッグに入れるべき なのかもしれません。そんなことでサイクルジャージの背面ポケットに入れる、のがいいかなとの結論になりました。しかし、ここに入れる键の重量はどれくらいまで许されるのでしょうかね。ジャージって素材が柔らかいので、あまり重たいモノを入れると垂れ下がってしまいます。「ABUS」は500g「小さめのABUS」は400gちなみに最近のスマホは180〜200gぐらいが平均的な重さでしょうか。500gだとスマホ3つ分です。400gだとスマホ2つ分強ですね。スマホ3つの重さと考えると、かなり重たくてびろーんとなりそう。スマホ2つでも、どうかなと思ってしまいます。となると許容範囲はもう少し軽くて300gぐらいでしょうかね?300g程度のブレード錠はないものか探してみました。今のところ2,3点みつけましたが、現時点での一押しはこれでしょうか?この鍵で305gとなっています。色もカラフルだし、夫婦とかカップルで色違いで持つともいいかもしれません。(関係ないかな)畳んだ時のサイズ感は、iPhoneの半分のサイズみたいですよ。これならバックポケットにスルっと入りそう。ダイヤルロックなので鍵の持ち運びも不要ですね。そして肝心なブレードの長さは全長72cmですね。本当なら80cmぐらい欲しいところですが取り敢えずこの長さがあれば何とかなるはず。電柱は無理でも、標識のポールとか、コンビニのガードのパイプとか、サイクルラックとかであればいけそうな長さです。地球ロックも何とか出来そうです。一応、ブレード錠なので、そこそこの強度もあると思います。ワイヤー錠よりは丈夫でしょう。今日は(も?)ロードバイクの鍵の話でした。よろしければポチっとお願いします!にほんブログ村にほんブログ村