ロードバイク女子VS女性ランナーどっち多い?
こんにちは~!何時も訪問頂きありがとうございます。前回のブログでロードバイク女子が少ないという話をしました。では実際にどのぐらいの数の女性の方がロードバイクを楽しんでいるのか?そしてその人口が「女性ランナー」と比べてどうなのかを調べてみました。まずはロードバイク人口ですが、日本の人口の「0.99%」と言われています。日本の人口は2022年調査で約1憶2500万人となっておりました。125,000,000×0.0099=1,237,500ロードバイク人口は、123万7500人、およそ124万人程度と推測されます。次にロードバイクの男女比率は、おおよそ「男性9:女性1」と言われてます。すると124万人の1割が女性という計算です。1,240,000×0.1=124,000ロードバイク女子の人口は12万4千人ですね。こうみると、とても少ないですね。全人口に占めるロードバイク女子の比率はたったの0.099%しかいない計算になります。参考までに、100万人都市の場合ですと、ロードバイク人口:9,900人ロードバイク男子:8,910人ロードバイク女子:990人う~ん、これを多いと見るか、少ないと見るか?ここまではロードバイク女子の人口を推測してみました。では次に女性ランナーの人口を調べてみます。2022年調査で1年に1回以上のジョギング・ランニングを実施した人は877万人でした。2020年調査では1,055万人とされていますので、随分と減った計算になります。ブームが過ぎ去ったということですね。では877万人を性別にしてみます。総数:877万人(日本人口比:7.02%)男性:632万人(日本人口比:5.06%)女性:245万人(日本人口比:1.96%)ちなみに男女比率は男性72%:女性28% となっています。ロードバイク女子の人口は12万4千人に対し、女性ランナーの人口は245万人もいます。ロードバイク女子は女性ランナーの20分の1ほどしかいない計算ですねぇ。こうしてみてみますと、ロードバイク女子が少ないと思われる原因は、先ずはロードバイク人口が絶対的に少ないということが要因です。ランナーが人口対比:7%に対し、ローディは人口対比:1%。ローディはランナーの7分の1です。もっと多くの方がロードバイクに乗りたくなるような普及活動と条件整備が必要でしょう。次にロードバイクに乗っている人の女性の比率がとても低いということ。 ■ランナー 男性7:女性3 ■ローディ 男性9:女性1まあ、ロードバイクは女性にとって、メカニック的に難しいという問題もありますが、「外見的に恥ずかしい」というほうが大きいのかもしれませんね。それとやはりロードバイクの値段の問題も。統計からいくと平均所得はまだまだ、男性より女性の方が少ないのが現状ですし。そして女性はファッションとかお化粧とかにかかるお金が男性よりは多いと思います。ですので「お高いロードバイク」を買うのはよっぽどのことが無い限り難しいのかもね。ここまで色々と書いてみましたが、結論はロードバイク女子が増えていくにはハードルがかなり高いということです。そんな中で何らかの理由でロードバイクに興味を持つ女性がいたとします。当然ながら「ロードバイク」を検索し、いろんな情報やブログに辿り着きます。でもそこでの情報や話題どいうのは、「男性目線のマニアックな話題」が多いのかなと思ったりします。・フルカーボンフレームの・・・・・Di2が欲しい・・・・カーボンホイールが・・・・・エアロロードが・・・・世界最高峰のレースで・・・とか、こんな話題ばかりだと、女性は見てくれませんよね(泣)もっと楽しくて魅力のある情報の発信?なんかがあれば女性も関心を持つのかもね。話は変わりますが私のこんな拙いブログではありますが、それでも1日に何と、1000件ほどのアクセルがあるんですよね。でもその中で、果たしてどのくらいの女性が訪れてくれてるのでしょう?もししたら殆どが男性なのかもしれませんね。女性的な話題ってあまり書いた記憶ないですしね。そう考えますと、もう少し「女性でも楽しい話」とか、「女性がロードバイクを始めやすい情報」とか、そういうのが必要じゃないのかなと思ってしまう今日この頃なんです(笑)apt' レディース サイクリングスカート 女性用 ランニングスカート ランスカ 黒 かわいい ランスカート サイスカカペルミュール ストレッチサイクルスカート ブラック kpsk073 KAPELMUUR あす楽 土日祝も出荷こんな感じの、ウェアでも露出が少なくて「女性でも手軽にロード乗れますよ!」的な情報がもっとあったほうがいいのかもね♪最後まで読んで頂きありがとうございます!このブログはにほんブログ村の人気ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします! ↓にほんブログ村