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2005年06月09日
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テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:The Brasil Project
なんだか、暑い日でした。温度はさほど高くないのでしょうが、からだが慣れていないせいか、ちょっと、くたぁ、ってしました。
こんなときは、涼やかな爽やかな風に吹いてもらわなくては。。。
Gil Goldsteinは、ピアノ、エレピ、そしてアコーディオンまで演奏してしまう鍵盤奏者です。最近はオーケストラなどのアレンジのお仕事でも大活躍しています。一昨年だかにでてたマイケルブレッカーのワイドアングルズのアレンジも彼でした。パットメセニーとも共演してるし、天下の矢野顕子だって共演してる。
正直、まじめに追っかけてるわけでないのですが、結構好きなアルバムにひかかってます。マルティーノと出してるデュオは、私の超・・・お気に入りです。

このアルバムは、Romero LubamboとToninho Hortaが参加して、パーカッションやヴォイスも入って、ブラジリアンサウンド一色、って感じです。
大好きなトニーニョオルタは、ここではリズムギターとヴォイスに徹しています。
でも、10曲の内4曲参加していて、そのうち2曲は彼の曲!そもそも、アルバムタイトルも彼の曲からきています。
一曲目のMy Foolish Heart が始まったとたん、思わずにんんまりすること間違い無しです。見事なまでに、彼のサウンド。大空に舞い上がってしまいそうなMy
Foolish Heartではじまります。
アルバム全体にLubamboのギターに、Hortaがリズムとヴォーカルなどもつけて、浮遊間と広がりのあるサウンドです。
Gil Goldstein、ピアノで追いかけたことないのですが、ピアノも綺麗だし、何より、サウンド全体を眺める能力は、抜群だとおもいます。
彼には必要な音と、自分のすることがよくわかってるし、もちろん、じっとしてることも音楽には、必要な事だというのがよくわかっている。
アコーディオンもひいてますが、どちらかと言えば何処か、のどかでやさしい響きですね。郷愁もありますが、ブラジルが遠くヨーロッパにつながってる事を思い出させるような感じがする。不思議な優しさ、のどかさがあります。
最期、Dori CaymmiのAmazon Riverで、美しく、静かに幕を閉じますが、
心の中には、いつまでも優しさと、情熱を秘めた・・・・ブラジルの水色
の風はふくのですね。。。涼しくなったね。

素敵なジャケットでしょ?内容もまさにこんな感じなのです。
試してみてね。

1,My Foolish Heart
2,Luisa
3,The Phoenicians
4,White and Black
5,Valentine's Day
6,Correnteza
7,Segura Ele
8,Infinite Love
9,Jeca's Baiao
10,Amazon River

Gil Goldstein (P, Accordion)
Romero Lubambo (G)
Toninho Horta (Rhythm G, Vo)
Armando Marcal (Perc)
Maucha Adnet (Vo)





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最終更新日  2005年06月09日 18時24分19秒
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