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2006年06月10日
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テーマ:Jazz(1977)
週末的ジャズライブの話題を二つ。。

一つは、木曜日に、スカンジナビアコネクションに行って来た。
スウェーデンのギターで、EwanSvenssonのトリオに、フランスの超美形のピアノ(ピアノが!)AntoineHerveと、LindaPetterssonとういう可憐ながらもとても癒される歌声の持ち主のライブでした。
これねぇ、、よかった!
本当に、メンバー全員素敵だし、ピアノブームってことで、AntoineHerveの素晴らしいテクニックに注目度もたかかったし、LindaPettersson の積極的だけど、ナチュラルさをうしなわないヴォーカルも、いつもようにメンバーを暖かくサポートする森さんのベースも、グランのかっこいいドラムも一人一人が、大変すばらしかったで~す。

特に何も知らずに聴いたリンダには、うっとりしてしまった。森と湖の妖精!そのもの。口笛もとっても上手で、楽器とユニゾンしちゃったり、全然平気。
ささやき系、と呼ばれてるらしいが、歌う事そのものにはとても積極的!
そのうえ、美人でキュート!!めちゃ、かわいいぜぇ。写真の100倍かわいい。
オラシオさんも好き、ってピアノは、もう、!!巧い、巧い。
硬質で高速のフレーズでも1音1音がきわだっていて、しかも、流れるようなアグレッシヴなソロをきめる。洗練された現代感覚あふれるフレーズです。
いわゆる北欧嘆美系ではないのですが、クリスタルのようにキラキラした音質と饒舌だけど、洗練されたリリカルなピアノ。

で、私的、至福。それは、やっぱ、ギターでしょう。。m(__)m
この人、浮遊感があって、シングルノートで繰り出すソロはの多彩さはとどめをしらない。感情抑えめのギターで、うねうね引くかんじが好き。
クールなんで北欧感はたっぷりなんだけど、音数がすくないわけなくて、饒舌なほうだとおもう。
ただし、音に空気感みたいなのもたっぷりあって、小うるさいアホな感じにはならない。
非常に頭のよいセンスのいい、ギター。
正直にいうと、時間が限られてるので、ギターの出番も限られてる!
ギターの好きな私は、この人のギター、、ずっと、聴いていたい。
この日も、遅れてでかけていって、着席したが、そのあと彼のギターに釘付け。
ギターそのもと、ギタープレイに。。
ギブソンのレスポールのゴールドトップ!、(正確な形はわからんけど、P-90がついてたから56年より前のモデルかと。。ごめんよ、レポートにならなくて)を抱え込むように「全身」で弾く。本当に繊細な微妙な音の感じや、フレーズに込める感情、メンバーへの反応、すべてが見てるだけで幸せになるくらい、素晴らしい。
いつも、おもうけど、素晴らしいギターリストの体のうごきは、自分の感情をギターで表現するとき、本当に全身を使う。神様、私、本当に感動しちゃってます。
こんな素敵なギターを目の前で聴けちゃうなんて!

ソリッドタイプなのでよけいに、体にまるで張り付いちゃってるようです。一体化ってやつ。。
以外とくまさんのようにもっこりした指なんだけど、ものすごい繊細なピッキング。たまに使う、親指も、、空気にでもふれてるように優しいたっち。
フレットを押さえる指もなんか、太さや柔らかさが、やっぱ、音色にも響くよな、、って。。(握手してもらったら、とても柔らかかった気がします)
そう、演奏は楽器だけの問題ではないよね。個人の技術とかもそうだけど、身体的な特徴も、音の特徴につながっていく気がします。。

あぁ、、言葉が通じたらなぁ。。いろんな事ききたかったのになぁ。。(T_T)
ま、いいや、とりあえず、「愛してる」って意思表示はしたから。(^_^)
いろいろ、、書きたいのですが、実は個人的に非常にヤバい状況が継続中なので、これでやめます。
って、ずいぶんかきなぐってしまった。。
しかも、他の事は何もかいてないから、誤解生みそう。。言っておきますが、バンド全体のクオリティもとても高いのですよ。個人のブログで、個人の趣味に走ってるのだけです。

うう、、、、ソロ攻撃的に16音符繰り出す過激な部分もっと聴きたかったなぁ、まるで星の光のようなかすかな音色を奏でるときも、もう、全部かっこよかったよ。ギターって、やっぱ、いいよなぁ。。巧いよなぁ、、かっこいいよなぁ。。
と、まだ、もう一日ライブがありますが、満員御礼かもしれません。
とにかく、ギターのオリジナル中心だけど、先鋭てきなものではなく、とてもメロディアスだったり、印象的だったりする曲なかりだし、たぶん、スウェーデンのトラッド「美しい薔薇」とピアノのかわいい明るい曲(お楽しみ♪)もきけちゃったりする、美しき白夜をたのしめるとおもう。
モダンでコンテポラリーなギターなんだけど、怖いおもいはまったくしませんから。正直、感情押さえたクールなギターで、好きだな、って感じだったギターだったのですが、あふれるような感情の表現に、めろめろになった私です。


と、、もう一つは、アーティチョークさまのお役立ち情報から。
ANDRE CECCARELLIの大ファンである、彼女が無料でみれるすご~いメンバーのライブをさがしだしてきてくれました。
ここには、お気に入りのギターが二人います。
SYLVAIN LUCとBIRELI LAGRENE、、、
これは、40分もあるそうで、私は今はちょっとむりだし、、
音もでないんで、また、、時間があるときに聴きたいとおもいますが、
週末、、ゆっくりと、フランスの超絶技巧の面々を楽しむ、ってのもビールがすすむかと。。

以上、週末の戯言でした。






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最終更新日  2006年06月10日 10時22分52秒
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