|
テーマ:同居は嫌ですか?(1148)
カテゴリ:日本の家族
86歳の祖母は、3月に突然に食べなくなり、弱り始め、検査をした結果がん告知をされました。
それまでは、マンションに一人暮らしで、元気にやっていました。 いつまでも元気で、誰も当てにしようとはしない自立した祖母の健康を過信していました。 それが発見が遅れた原因でもあるのですが、今となっては仕方がないことです。 祖母は実家の両親とともに、余生を過ごすことになりました。 母と母の姉のあいだで、それに関してはすったもんだがありましたが この家で、余生をすごすことは結局は祖母の意思で決定したのでした。 ============== 2日前に到着しました。祖母は私が予測していたような状態でした。 よくもなく、悪くもなく。。。 私の到着の翌日、祖母が夢を見たといいました。 夢に、祖母の父(ぐんじ)がでてきたといいました。 「お父さんがいよいよ、迎えに来たかな。。。。」 母が言いました。 ============== 以下、夢についての説明 by 祖母 。。。お父さんが夢にでてきたわ。なんや変な夢やってんわ。 3億6000万の借金して、催促されてるんやけど、私、おとうさんの横にすわってなぁ 貸したおっさんも、3億6000万も個人に貸して、あほちゃうかいうて 心の中で思っとってんけどなぁ、けったいな夢やったわ。。。 ============== ナデシコ: 「個人に3億6000万も貸すのが悪いんじゃ。おっさんあほか。って言うたったらよかったのに。あははは。」 おばあちゃん: 「あはははは。」 毎日、母も含めて女三人かしましく、同じ昔話を繰り返し、繰り返し 家族水入らずのクオリティータイムを過ごしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年05月20日 12時34分42秒
コメント(0) | コメントを書く
[日本の家族] カテゴリの最新記事
|