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テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:知られざる過去
昔話の続きからが、この日記の始まりです。
******************* 今朝は朝食のパンケーキを食べた後すぐ、義理兄クリスと子供たちはケンジをつれてハイキングに行きました。3時間は帰ってこないことでしょう。そして、帰ってきたらすぐ、サンディエゴに帰るのではないでしょうか。(まだはっきりとしたことは聞いていません。。。) 今日の予定が不明だったので、ご飯もたくさん炊いておきました。 昼にシーチキンライスをするつもりです。 昨日の続き、いきます~。 刑事から、電話がありました。 Uちゃんがアルバイトをしたくないと言ったことを、私のせいにしたことを謝罪する内容の電話でした。 君がUちゃんに僕のことを吹き込んだのかと思っていたけれど、君じゃなかったということがわかったよ。本当にごめん。 怒り 恨み 悲しみ 寂しさ。。。 彼に対する感情は全く、わいてくることはありませんでした。 あっそう。よかった。誤解が解けて。 Watch your back... まで言うといて、何なんいったい? 僕のことをUちゃんに何か言った人は、Y2だったんだよ。。。 私は耳を疑いました。Y2????? はぁあああ~????!!!あんた何いってるの? ここでY2の紹介: 過去日記でY2のことを書いています。 こちらをご覧ください。 世界は小さいでっせ 世界は小さいでっせ2 世界は小さいでっせ3 世界は小さいでっせ4 上記を読むのが面倒な方ののために。。。 Y2は私のルームメートでした。Yと同じ名前なため、Y2と命名しました。 Yが引っ越した後、クラスメートであるY2がわけありで、私のアパートに引っ越してきました。 Y2とUちゃんは、ダウンタウンにある同じ寿司レストランでアルバイトをしていました。 Y2は、ルームメートとして、少々問題児ではありました。 でも、基本的にはおだやかでやさしいいい子でした。一人っ子独特のマイペース型。他人の悪口などは言わない子でした。 そのY2が、Uちゃんに刑事のことを話した? Uちゃんがアルバイトを辞退したくなるような、そんな事実をY2がUちゃんに???? 考えられません。 だってY2は、Uちゃんに刑事のことを話すほど、私と刑事のことは知らないのですから。。。 一緒に暮らしているから、ナデシコはY2に何もかも言っているのだろうぐらいのことを刑事は思い、でたらめをいったのか。。。それとも、Uちゃんが嘘をいったのか。。。 とにかく!!! 間違った見解です!刑事さん。 君は 両足墓穴。 とっととしゃがみなさい。棺のふたを閉めてあげます。。。 刑事は本当に、何も知らないんだな。。。 そう思いました。 これはもしかして、私にすべて話させる罠? そうとも思いましたが、刑事にすべてを教えてあげることにしました。 最後の切り札 を 切り札 として私は使っているのだろうか? 分かりませんでしたが、きっとおそらく、刑事と話をするのはこれが最後になるような気がしたので、言うことに決めました。 はあぁ????Y2がUちゃんに何を吹き込んだの? 誰にきいたの、それ? 刑事のこの質問に対する答えは、覚えていません。 死んだと思っていた感情が、ふつふつとまた沸いてきました。 それは 怒り とは違っていました。復讐心 とも違いました。 軽蔑 とか 悲しみ とよく似ていました。 両足、墓穴に突っ込んで間抜けに立っている、刑事の映像が瞼に浮かびました。 棺にふたをして、6フィート地中に埋めて、湿った重たい土をかぶせてあげよう。 二度と出て来れないように。。。 そう思いました。 刑事、あなたは何もしらないみたいだね。 いろんなところからあなたの話は聞いてる。全部知ってるよ。 私が何を知っているか、聞きたい? 彼は聞きたいといいました。 Uちゃんから聞いたことを話しました。 UちゃんはM美ちゃんと友達なんだって。 M美ちゃんが誰だか知っているよね? M美?だれだったかな?思い出せないなぁ。。。 とぼけているのか、いろんな女に目が行き過ぎて本当に誰だか覚えていないのか。。。 私にはどうでもいいことでした。 M美ちゃんって、Yちゃんの友達で、一緒にご飯食べたことあるんじゃない?アメリカ人のフィアンセがいるM美ちゃん。 あなたがYちゃんと3人で ご飯食べてすぐに、 「次は二人っきりで会いたい」 って言ったのを振られたM美ちゃん。 あの日の、おそらく一年ぐらいまえになされた電話での密談を、M美ちゃんと刑事しか知るはずもない会話の内容を、私がすべて 事細かに知っている。刑事はそれに気がついたようでした。 他人事のようになんの感情もなく余裕に話をする私に、とぼける必要がないと感じたのでしょうか。それとも、それ以上、恥をかきたくなかったからでしょうか。 刑事はM美ちゃんを思い出したようでした。 UちゃんとM美ちゃん、友達らしいよ。 Uちゃんがアルバイトを辞退したことについては、ここまでで充分でした。 そして、最後に いつまでも認めなかったYちゃんのことを認めさせる事実を私は言わねばなりませんでした。 今Yちゃんと一緒に住んでる?奥さん沖縄に行った? 奥さんはまだ、サンタバーバラにいる。と、刑事が言いました。 そうなんや。YちゃんがM美ちゃんにうれしそうに話してたらしいよ。今年の7月から一緒に住むことになった。って。 刑事が何も言わないので、私は続けました。 あ、そうそう、K君っておるやん? Yちゃんが仲良くしてたK君。 一緒にご飯いったことあるやろ?(友達チェック済み) 今同じクラスとっててな、スタディーグループしたり 最近、よく一緒にご飯たべたりしてるねんけど 彼、Yちゃんの相談とかのってあげることあったらしいで。 あんた、うざがられてるみたいやで。 Yちゃんに。 あんまり人の生活、干渉せんほうがええで。 それに干渉するんやったら、自分の生活からちゃんとしたほうがええんちゃう? *これはUちゃん関連の出来事の間に、K君の口から聞いたのです。Uちゃんのことで、刑事にいちゃもんを付けられて怒り狂っている私に、K君はいろいろと教えてくれたのでした。 もし、刑事とYちゃんが未だに関係があるのならば、Yちゃんは 大目玉 ですが、そんなもの知ったこっちゃない。 刑事はもう、何も言うことはないようでした。 私はもう一度、釘をさしました。 二度と電話をしてこないでください。 I wish your happiness. Good bye and good luck. やっと終わった。。。 そう思いましたが、刑事と話をしたのは、この日が最後とはなりませんでした。 いつもありがとうございます。 人気ランキングにご協力ください。 ↓ ↓ ↓ ↓ をクリック! 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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