California Journal

マムの友人が金曜日に到着しました。

前日、夫がマムに言いました。

「金曜日の夕食は日本レストランに連れて行くよ。」

と。

家賃払ってるスペースの半分をマムたちのゲストに提供して
バスルームとかもシェアーせんとあかんのに
何で私らが夕食の世話をせなあかん？

という意固地な考えを捨てて、皆に夕食をご馳走する覚悟を決めた瞬間でした。

金曜日の午後は、サーフィンをしました。
海から出たのが5時を回っていたので、そのままレストランで6時過ぎに待ち合わせることになりました。

レストランに到着したときには、私は皆で夕食を楽しむ心の準備はできていました。
すしとかさしみとか、お酒とか、みんなのためにオーダーし
みながおいしく食事を出来たか確認し
デザートの天ぷらアイスクリームをオーダーしました。

ウエイトレスが伝票をもってきてテーブルの上に置きました。

それは、マムの友人カップルのご主人ハリーの隣に置かれました。

アイスクリームを食べていたところだったので
これが終わってから、伝票をとり支払うつもりだったのですが
気がついたときには伝票がありませんでした。

ご主人が支払ってくれたのだそうです。

夫が、「ぼくが支払うつもりだったのだけれど、ハリーがさっさと支払ってくれた。」

マムが、「私が支払おうと思ったのに。明日のカーショーもあなたに払わせたのに申し訳ないわ。」

ハリー　「君がおしゃべりで忙しくしているあいだに、もう払っちゃったよ。」

私「ハリーさん、ありがとう。ごちそうさまでした。」


翌日から一泊二日のロスでの滞在の出費
（ホテル代＄110-、犬滞在＄50-、パーキング＄28-：約2万円）とか
夫のセミナーの参加費（＄850-：約9万円）とか
今週末は痛い出費だな。。。と思っていたのですが
ハリーさんが払ってくれた夕食代は私たちがロスでおいしいものを食べる出費にあてられました。

今日、連休6日目です。
明日の休みの次は、3連勤です。

そろそろ仕事に戻りたくなってきました。

ケンジとの有意義な時間もたっぷりと過ごせたし
心も体もゆっくり休養できた1週間でした。