地区の墓掃除
朝刊 コロナ 病床不足の足音 1週間の利用率、39都府県で増 社説要旨 【コロナ全国拡大】=危機回避へ具体策を 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。 東京から地方へ。若者から中高年へ。接待を伴う飲食から一般の会食や職場、家庭へ――。感染経路が不明の例も増え、事態は新たな局面に入ったとみるのが自然ではないか。 「Go To」が示すように政府は社会経済活動の再開と維持に軸足を置く。たが、いま感染者の増加に歯止めをかけることに失敗知れば、経済はさらに痛み、再生はかえって遠のく、無策・愚策の時ではない。 折々にことば 誰も見る人のいない真夜中の母の正装は、しっかりと瞼に焼き付いた。 信吉貴美子 戦争末期、信吉さん(当時12歳)の母は女手一つで姉妹4人を育てた。食料の配給も乏しい中、農家を訪ね、思い出の着物と交換にわずかの米を得る。 前夜、母が独りそれをまとう姿が忘れられないと、信吉さんはいう。着物はいわば心の操。だが戦地では、兵隊の多くがそれすら奪われ、k餓死していた。戦争体験を集めた『戦中・戦後の暮らしの記録』(暮しの手帳社編)から。 今朝は地区行事の墓掃除があった。今年は早めに墓に行ってみると、すでに区長は夫婦で来て作業をしていた。挨拶して、お参りさせてもらった。区長の弟さんが亡くなって今年は初盆。 まず我が家の墓の周りをきれいにしたのだが、隣の親族の墓はまだ手が届いてなかったので一緒にきれいにした。部落外に住んでいるので本来なら早めに来てきれいにするのが例年のことなのだが今年は何か事情があったのかもしれない。 1週間前には地区の青年団が草刈り機で墓の周辺部を前もって草刈りしてくれているので助かっているのだが、それでも無縁墓で放置されているのも多くあり、鎌で草を刈って1年に一度だけかもしれないが、墓として姿を現す。 昔は刈った草を燃やしていたのだが今は煙害だといって燃やせなくなってしまった。それが寂しい。わざわざ車に乗せて捨てに行かなければならない。煙をちょっとだけ辛抱できないのだろうか。自分なんか草から出る煙は何ともないのだが。 9時前には帰宅したのだが、朝が早かったのと久しぶりの朝仕事で疲れてしまったのだろう。おそ朝とおそ昼を兼ねての食事の後眠くて眠くて頭がぼーっとしてしまった。 こんな調子では午後からの囲碁するのにちょぼばかりしてしまうのではないかと気になってしまう。 ところが出かけるころにはそんな午前中の危惧は忘れてしまいワクワクして出かけた。連れ合いも昼前から友達と出かけて夕方まで帰ってこないので安心して後に集中できる。 いつものように定刻に碁敵が現れる。昨日の手合いの間違いを指摘したが一蹴された。本来なら自分が先で2連敗した後のカド番から始めるのが正しかったのだが、昨日は手帳も診ずに2子の置き碁から始めてしまったことを指摘したのだが,当然認めてもらえるものではない(笑) しかし、今日は冷静に打つことができ、4連勝することができた。いっぺんに2子の置き碁から先になり、それも2連勝でカド番に追い込むことができた。 記録に残すというのは大事なことで、過去に互先になったこともあるわけで最新の記録を見ると3月の1日から2週間(その間5回戦う)互先を維持していたことが記録に残っている。 カド番に追い込んだことに決して有頂天にならず、もっともっと上を目指して努力をしていかなければと思う。汚い墓石が目立ちますね。写真を見るまでは気が付かなかった(笑)。早速盆までにはきれいにしておかなくっちゃ。