初夏の日差しも強いものになり、すっかり炎天下の下での試合が続くようになったアクトレス。この日は【チーム 和(なごみ)】さんをお迎えしての三連戦。
アクトレスは選手・記録者・応援団を含めベンチに２０名を超える大所帯。陽気なヤツらのこの日の第１試合が幕を開けた。

先攻はアクトレス。打席に立つトップバッターは“アクトレス最強打者”ささきたけし選手。球審のプレイボールの声も冷めやらぬ中、今季初出場のこのレーバン男の放った打球はなんと先頭打者本塁打。アクトレスはド派手な狼煙で先制点を挙げる。
そして１点をリードしたその裏、アクトレス先発は初登板のあゆみ選手。上々の立ち上がりで初回を抑え、この初回を１－０で終える。
つづく２回、アクトレスは一気に猛攻。７番・りすけ選手のランニング本塁打で追加点を挙げると、８番・いしかわ２号選手も二塁打で出塁。さらに９番・かわむら選手も敵失で続きさらに１点を追加。
３－０としたところで、10番・あっきー選手も今季初本塁打となるツーランを放ち５－０。
さらに後続の11番・さおり選手、12番・うらかわ選手、13番・ぬまた選手が連打で続き１死ながら満塁。ところが14番・なおき選手の放った内野フライの際にアウトカウントを間違えた２塁走者・うらかわ選手が飛び出しまさかの併殺。思わぬボーンヘッドなプレーにうらかわ選手は矢面に立たされる(笑)
すると、このプレーが流れを変えたのか、３回裏の守備からミスが続発。２死を奪いながらの連打を許し、なんと大量７失点。５－７とたちまち逆転を許してしまう。
だが、ここから踏ん張るアクトレスは、リリーフした逢引き遅刻娘・ぷよみ選手の好投も相まって、最終７回まで点差を開かせず試合を展開。
そして迎えた最終７回、２点を返さなねばならないアクトレスは指揮官・キャプのファイティングコンピュータを起動させ逆転策を打ち出し、まずは13番・ぬまた選手が四球で出塁。そして続く14番・なおき選手も安打で自ら同点のランナーとなり好機を演出。そして16番・ぷよみ選手の内野安打で１死満塁とすると、17番・いしかわ１号選手のタイムリーで１点を加点。１点差まで詰め寄ると、ここで最も頼りになる１番・たけし選手が期待どおりのタイムリーを放ち、ついに７－７の同点。
そして勢いを増すアクトレス打線はさらに２番・だいぞう選手のタイムリー、４番・みか選手の野選でそれぞれ加点し逆転に成功。９－７と２点のリードを奪い返し、その裏の最終マウンドをぷよみ選手に託す。
…が！この土壇場で気の緩みが出てしまったのか、アクトレスはまたも守備が崩壊。落球に悪送球のオンパレードで連打を許し続け、あっさりと３点を奪われての痛恨のサヨナラ負け。
自ら逆境を跳ね返し、自ら自滅するというまさにアクトレスらしい試合展開にベンチは笑いに包まれました☆
それにしても、なんでこうアクトレスの試合っていつも大味な展開になるんでしょうか(笑)
ちなみにこのあと、限定版抽選の当選者の皆さんに協賛店より記念パネルが授与され、キャプよりその強運をいたく感謝されました☆

アクトレス　１４００００５　/９
チーム 和　００７０００３　/10×

１．たけし　　走本　遊ゴ　中安　.666　打点２　本１
２．だいぞう　遊飛　遊ゴ　左安　.522　打点18
３．いっちー　左飛　中二　遊飛　.516　打点10
４．みか　　　左安　三ゴ　三選　.333　打点15
５．たていし　捕飛　中飛　三ゴ　.400　打点４
６．うしじま　三振　三振　　　　　.500　打点３
７．りすけ　　走本　三失　　　　　.562　打点17　本１
８．いし２　　右二　三飛　　　　　.500　打点０
９．かわむら　二失　三飛　　　　　.454　打点10
10．あっきー　走本　三飛　　　　　.500　打点11　本１
11．さおり　　二安　三ゴ　　　　　.166　打点０
12．うらかわ　中安　遊ゴ　　　　　.555　打点10
13．ぬまた　　捕失　四球　　　　　.473　打点３
14．なおき　　二併　左安　　　　　.326　打点８
15．あゆみ　　投飛　三ゴ　　　　　.454　打点６
16．ぷよみ　　中安　投安　　　　　.363　打点２
17．いしかわ　左飛　左安　　　　　.470　打点７

敗）ぷよみ(２勝４敗１Ｓ)

本塁打）たけし(１号：１)、りすけ(１号：１)、あっきー(１号：２)

記録）ゆきっぺ「コメント：あゆみちゃんはいい球いっぱい投げたね。ぷよみちゃんは遅刻したけどよく頑張りました。予想外の敗戦だったけど、ホームランが３本も出ました!!すごい×２☆」

【アクトレス今季通算戦績：１０勝８敗】