未来は自ずと訪れてくる
今日は見宝塔品といって多宝如来が安置されている多宝仏塔についてですこの品にはいつの間にか豪勢な多宝仏塔が地底から出現して天高く空中に浮かび上がっているシーンからいきなり始まりますこれは突如まるで非現実な夢を見せられているようであり、夢の中で未知なる未来情景を見せられているようですよねところで、夢を実現させるとか、まだ見ぬ未来を作ったり切り開くことは私たちの力でできるのでしょうか?その夢の中であるかのような現実が法の中というものなのでしょうか住職であり多くの著書を出版されていた松原泰道さんが101歳で亡くなられる数カ月前に書かれた『日本人への遺言』の中で、「運命を切り開くなんてことはできないんじゃないかな。人生はもっと大きな流れの中にある」と言っておられます近頃は私もそう思えるようにようやくなれました「未来」とは未だ来ないというわけで、この先から自ずとやって来るのが未来であるから、未来とはこちらから会いに行くというより訪れてくるという考えがスタンダードであったと気付かされるのではないでしょうか(ぶっけんの法華経済ぴらみっど)第6‐11日 法華経見宝塔品第十一【本人型】自転車プラン<節約コース>【超かんたん保険】【自転車】【保険】【自転車保険】楽天超かんたん保険