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カテゴリ:普通の日記
昨日(8/19)に愛犬のぴー(パピヨン♀11歳)が死にました。 今年の6月に獣医さんからリンパ節の悪性腫瘍(がん)の診断を受け 3ヶ月はもたないだろうと言われました。 今月に入ってからはエサも食べなくなり、水だけの生活。全身が膿んできて、皮膚が 破れて骨や筋肉が露出する状態。 先週から寝たきりとなり、昨日の午前中私が会社に行っている間に妻から 「死んじゃった」と電話がありました。 11年間家族として一緒に暮らしていたので、とても悲しい事件ではあるのですが この2ヶ月看病と介護をしていく中で「ペットとして生まれ、ペットとして死んでいく」のは この仔にとって幸せだったのだろうかと考えてしまいました。 薬や注射で一日でも長く生きることが本当に良いことなのか? 最後は本当にボロボロになっていましたが、それでも意識はしっかりしていました。 動物は痛いとも、苦しいとも言わないのでじっと私を見ている目が忘れられません。 獣医さんからは「介護が大変と思ったら安楽死という手段もあります」と言われました。 安楽死は人間でも問題になりますが、それはあくまでも死に行く人側の選択。 ペットの場合は飼い主側の選択。なんとも嫌な気分になりました。 (獣医さんに対してではなく、愛玩動物として生まれたことに対してです。)
それでも楽しい日々を一緒にすごせたことを大切に思い続けると思います。
ありがとう。
ありがとう。
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Last updated
2008.08.20 05:51:12
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