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カテゴリ:普通の日記
昨日、ミュージシャンの忌野清志郎さんがガンでお亡くなりになりました。
学生時代からのファンとして、非常に残念であり、自分の心の支えがひとつ 無くなった気がしました。 思えば、RCサクセションというバンドは「ぼくの好きな先生(1972)」を小学生の 頃から知っていましたが実際に好きになったのは高校時代にバンド友達が演奏した 「雨上がりの夜空(1980)」を聞いてからです。 当時、パンクロックに傾倒していましたが清志郎の歌によって、ソウルミュージック との接点が出来ました。 オーチスレディングをはじめとするソウルミュージックをパンクと並行して聞く という変な時代でした。 社会人になってから、ソロ活動の「TIMERS」を好きな先輩がいて、その 歌詞について、飲み屋でいつも話題にしていたことを覚えています。 後に23’Sというバンドを若手ミュージシャンと作り2枚のアルバムを作り ます。そのコンサートには2回ほど行きました。 確か、暮れの中野サンプラザ公演だったと思いますが 「明日の有馬記念の馬券を買ったぜベイビー! 2-3だぜっ!」 それば1992年のことでした。その年の有馬はメジロパーマーとレガシーで決着。 枠連2-3で3,300円つきました。 私が競馬を始めた1994年には「競馬場で会いましょう」というシングルを 出しています。その中で >風の中で踊ってる >幸運の女神を見に行こう >ぼくのこの愛が届くように と歌っています。JRAのコマーシャルソングにもなりました。 その後、大好きなソウルメンと一緒に、忌野清志郎 with Booker T & THE MG'S というバンドを作りました。オーチスのバックバンドのMG’Sも来日し ライブをしました。これも見に行きました。すごくかっこよかったです。 そんなキヨシローですが、私がいつも勇気をもらった曲に「空がまた暗くなる」と いう曲があります。 >おとなだろ、勇気を出せよ >おとなだろ、知ってるはずさ >悲しいときにも 涙なんか >誰にも見せられない この曲を聞いた時は、会社の仕事や家庭のこと、色々と問題があって苦しい 時でした。 いつも勇気づけられた気がします。今も・・・ 23'S時代のVTRは → ココ KING of ROCK’N ROLL キヨシロー。ありがとう 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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