|
カテゴリ:競馬一般
全日本2歳優駿のことは忘れて^^;有馬記念について今週からぼちぼち考えていきたい
と思います。 有馬記念はJRAの年収めG1として広く競馬ファンに親しまれてきたレースです。 「なぜこのレースが面白いか?」 そんなことを考えてみました。 有馬記念は過去の重賞・G1レースで勝ち負けをした馬達がファンの期待に応えて出走して きます。 毎週競馬をやっていると、有馬の出走表を見ただけで出走馬の過去のレースが思い 浮かびます。 競馬の楽しさのひとつは予想プロセスと考えています。私のプログではアレコレ 出走馬の過去レースを見て予想を立てます。有馬の場合はそんな作業が必要なく 馬の名前だけで、その特徴/ローテーション/勝った負けたが分かってきます。 「あの時は惜しかったなぁ~」 「ここで勝つと年度代表馬間違いなし!」 「復活の奇跡を見たい!」 なんてことを勝手に想像できるのが有馬記念の良さだと思っています。 競馬を楽しむには「馬を知ること」と常々思っています。最近サボリ気味ですが ダートOPの回顧を欠かさずやっていると、ダートの重賞は少し有馬と同じ ような気持ちになります。 長く競馬を離れていた時期がありました。競馬に復帰した時は、 「この馬なんで強いの?」 「人気の根拠って何?」 といちいち調べるのが大変でした。わけも分からず賭けたお金がフイになるのは 悲しくも悔しい気持ちです。 自分が一年間見て来たレースを思い浮かべて馬券を買う。そんなレースが有馬記念 だと思っています。 競馬評論家の柏木集保氏は、有馬記念のことを「コンサートのアンコール」に例えた そうです。 一年の最後に「もう一度見たい」とファンのアンコールに応えて馬達がレースという 形で曲を提供してくれます。 残念ながら、今年は天皇賞の「カンパニー」JCの「ウオッカ」という曲が演奏される ことはありません。しかし、春のG1馬達「ブエナビスタ」「ドリームジャーニー」は 演奏される可能性があります。懐かしのメロディー「マツリダゴッホ」が演奏される かもしれません^^;(可能性はあると思います) 今年最後のG1勝利を飾る曲(馬)はどんなメロディなんでしょうか。楽しみですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.18 16:46:12
コメント(0) | コメントを書く |