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2010.09.19
カテゴリ：重賞予想
夏の終わりを告げるダート重賞エルムＳ。メンバを見ると、ＪＣＤでは少し
足りない感じ。コースは以前確認しました。 ＞スタンド前のダート発走。１角までは２４１ｍ。短いがコーナーがゆるやかなので ＞外の馬でも１角過ぎまでハナ争いをすれば、先頭に立てる。力が同じなら内有利。 ＞前が飛ばせは縦長、そうでなければ割と一団で３角へ。３角入り口で残り６００ｍ。 ＞ここからスピードアップだが、直線入り口では前にいないと厳しい。 ＞後ろの馬は差しというよりマクリ気味に外から来るか、内で我慢してコーナーで ＞前に。 ＞ゴール前直線は２６４ｍ。直線一気の差しは難しく、前が残りやすい。 ＞見たレースでも逃げ先行１５、差し・追込（まくり）３となっていて、圧倒的に ＞前にいるほうが有利。少なくとも直線入り口では先頭との差が２馬身以内でいたい。 ＞逃げ・先行圧倒的有利 ＞平坦なので、前がタレることが少なく前傾ラップだとしても前が残ってしまう。 ＞理想は、内枠から１角で主導権を取って前にとりつき、４角内を回して直線 ＞ラチ沿いから後続を突き放す競馬。 ということを考えながら、各馬みていきます。 【各馬検討】 凡例：○単勝候補、△紐で一考、×馬券対象外、☆初騎乗、★過去騎乗あり ○1番クリールパッション 牡5 56 津村明秀 相沢郁 しらかばＳ回顧 ＞出負け気味のスタート。内に入れて１角で中団につける。３角過ぎて先団の ＞外に取りつくと、４角４頭並びの外。直線で２馬身半差だが、そこから良く ＞伸びてエーシンを交わしてゴール。 ＞得意の札幌。前走でもエーシンとは位置取りの差。内枠の利を生かしたいい ＞競馬が出来た。最後の伸びは良かったので、今後も楽しみ。 今回も内枠を引けた。しらかばＳと同じ競馬が出来れば、今回も勝利は近い。 得意の札幌で初重賞勝利のチャンス。 ×2番バロズハート 牡5 56 三浦皇成 池上昌弘 前走大きく負けてしまった。突然の上昇はないと考える。 ×3番エイシンドーバー 牡8 57 柴山雄一 小崎憲 ８歳にして初ダート。前走追いこんで来たが届かず。後ろからでは厳しい。 ○4番エーシンモアオバー 牡4 56 四位洋文 沖芳夫 しらかばＳ回顧 ＞スタートで押してハナに立つ。そのまま内を通して４角出口から追い出し。 ＞内ラチ沿いを頑張ったが、勝ち馬の差しに屈した。 ＞今回は－１０キロと馬体重を減らしてきた。今までデブだったのでこれは ＞問題ないと思う。最後のひと伸びが足りないのは期待ほどの力がまだ無い ＞ということかな。普通の馬になるか、重賞勝ち負けの馬か次で判断したい。 ケイアイテンジンが競ってこなければ、他に逃げる馬もいないので、今回も 楽に逃げられそう。安定しない成績からポカがあるかもしれない。 自分との戦いか。 ×5番オーロマイスター 牡5 56 吉田豊 大久保洋吉 マリーンＳ回顧 ＞出負け。後方追走。１角外を回して後方追走。向正面で少し押さえ気味。 ＞３角からまくりで外から追い出すが、直線伸びず。やはり距離長い。 距離の問題でパス。 ×6番ケイアイテンジン 牡4 56 内田博幸 白井寿昭 前走（欅Ｓ）では、スタートで行かず、外に持ち出して伸びず。以前まで 前で競馬をしていたので今回は行くかな。休み明けだし、距離も伸びるので ここは様子見。 ×7番タマモクリエイト 牡5 56 中舘英二 小原伊佐美 しらかばＳ回顧 ＞先団内につけて「もらった！」と思いました^^;しかし、３角から手が動いて ＞直線全く伸びず。休み明けがダメなのかな？ しらかばＳでは◎をつけた馬。最後の伸びがいまひとつ。一変まではどうかな。 ×8番タガノクリスエス 牝5 54 田辺裕信 松田博資 しらかばＳ回顧 ＞中団後方追走。４角馬群を通して直線もそれなりに上がってくるが脚色が ＞前と変わらず。 ＞ＯＰでも通用することは分かったが、強いという感じではなかった。 ＯＰでそれなりに走れたが、重賞だしまだクラス慣れが必要かもしれない。 ○9番アドマイヤスバル 牡7 57 勝浦正樹 中尾秀正 帝王賞では、敗れたにせよ２着のカネヒキリとは２馬身差。スマートファルコン サクセスブロッケン、ヴァーミリアンといった重賞常連馬に先着。 問題はＢＧＣを予定していたけど回避。夏負けだったようです。 力は一番だと思いますが、調子がどこまで戻っているか、秋のＧ１に向けて 好発進できるか注目です。 △10番スターシップ 牡6 56 吉田隼人 鈴木伸尋 しらかばＳ回顧 ＞いつもの通りスタートでは行けず、後方追走。内に入れて向正面では中団。 ＞そのまま４角内を通して直線ラチ沿いにつけて最後良く伸びて３着。 ＞相変わらず最後の脚は良い。今回は内差しが出来たので幅が広がった ＞かも。人気以上に走るし、安定した力が出せるようになってきた。 ＞ＯＰなら次も楽しみ。 差し・追込みが届く競馬場ならいいが、外枠に入ってしまったのは 残念。クリールパッションが前に居るので、差しもどうか。斤量も ＋１．０キロなので△まで。 ×11番サクラオリオン 牡8 56 松岡正海 池江泰郎 ８歳にして初ダート。前走いいとこなし。後ろからでは厳しい。 ×12番ピイラニハイウェイ 牡5 56 池添謙一 池江泰郎 しらかばＳ回顧 ＞スタート良く出て中団追走。４角で少し置かれて直線まだ後方。伸びもいま ＞ひとつ。 いまひとつ。 ×13番ラストアロー 牝6 54 ☆藤田伸二 藤岡健一 マリーンＳ回顧 ＞中団追走。３角でスピードアップした時にやや後退。４角内を通すが前に ＞いたフサイチの後ろをついて行く競馬になってしまった。 ＞外に出さないと伸びないのかな？ 鞍上が藤田騎手に替わって積極的な競馬になるかもしれないが、外枠は下げる ことになるので、厳しい。 ○はクリールパッション、エーシンモアオバー、アドマイヤスバル △はスターシップ ４頭に絞られました。人気どおりですけどね^^; お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2010.09.19 11:41:19
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