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某ファイブスターホテル☆パーソナルトレーナーのブログ

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2018年12月24日
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テーマ:筋トレ(554)
カテゴリ:トレーニング

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私のトレーニングの動機が年々変化していっている。どのタイミングでそう変化していったかはわからないが、筋肉の発達とともに自然にそうなっていったようである。

筋トレ始めたての頃はといえば、ほぼ100%濃縮還元くらい『自己顕示欲』であった。搾りたてストレートではないが、ほぼそれであった。

もう、女にドヤ顔したり、モテたいー!というかなり低レベルな動機しかなかったと記憶している。それが3年くらい続いたかと思われる。

今から思えば、かなり『痛い』やつであった。なかなか恥ずかしい時代を過ごしたものだ。しかし、必要悪というか、それがあったからこそ、今までこうやって、筋トレを継続してこれたのだと思うと、まあ若気の至りとしてなんとか消化でそうである。

その動機の変化の第一歩が『ボディビルコンテスト』に出た時以来であった。それは自分でもハッキリ言い切れる瞬間であった。

ただ、筋トレしてるだけではなく、減量も加わり、そして、人前で【ビルパン】一丁で筋肉をこれ見よがしにアピールするといった、常軌を逸した行動をすることが、内面の変化をもたらしたことは間違いない。(注:ビルパン…俗に言う?ブーメランパンツのことを指す)

ボディビルコンテスト会場は、一歩間違えれば猥褻物チン列罪でタイーホされてもおかしくない状況である。そのチン列して、険しい表情をして、筋肉をこれ見よがしにアピールしている姿をそれ以上に真剣な眼差しで採点している審査員もかなりキワモノであることは間違いない。

さらに、それを見に来ている観客はこれもまた同罪である。幇助罪である。ドスの効いた奇声で私たちをこれでもか!と煽っているからこれまたヤバイ。

会場一体となって、『犯罪』を犯している。タチの悪いことにそれは、『完全犯罪』で会場の外に出れば、何事もなかったかのように、街の風景と順応していくのである。おそろしや。

話はかなり脱線してしまったが、人前で披露し、品評されることになってからは、筋肉を鍛えることが『アート』を作ることに変化していったのである。いかに、自分の筋肉と行く作品を最高のものに仕上げるか。そう、まさにコンテスト本番に『仕上げる』のである。

そうなるとトレーニングの動機は、外側ではなく、内側に向いていくことになる。自分が納得できるように作り上げていくからである。他人の視点ではなく、自分が最高と思える状態を求める。それが、どのように採点されるかは、審査員に委ねるしかない。自分の作品のセンスが問われるところである。

そんなこんなではや15年のトレーニング人生。ここ何年かでさらに動機は変化していくことになる。それは、次回に書いていきたいと思う。





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Last updated  2018年12月24日 00時33分56秒
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