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あくびサンの、今日も本を読もう♪

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小説・エッセイ

2014/01/06
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カテゴリ:小説・エッセイ
新年最初のジャンプ感想です。
発売日の4日は仕事休みでしたが、
カピバラ温泉見に行ってきたので感想遅れました。
ホコホコもふもふでした。癒された〜〜〜♪

では、簡単に行きます(^^;

表紙は連載陣の主人公達・・・の一部。

巻頭は「ワンピ」。
こちら長野はまだ雪だるま作れるほど積もってません。
超寒いけどね〜。ナミのポジションがいいな♪
本編。妖精さん、強ェ〜!
闘技場ではレベッカもキャベツも倒れてます。何が!?

「トリコ」:最終回!・・・じゃなくて(笑)
10号から新章スタートだそうな。つまり2号分休み?

「ナルト」:そうそう、守鶴がいたからナルトに出会って、
今のかっこいい我愛羅がいるんですよねぇ〜。
そんな我愛羅に、守鶴も心揺さぶられてる感じ?w

「ニセコイ」:オールカラーバージョン。
本編よりカラーの方が見分けつけにくいって・・・(^^;

「暗殺教室」:肝試し。修学旅行で男子がやってたアレが
男女ペアの参考になってるんだろうか?
んで、ビッチ先生→烏間?いやんw

「黒子」:押される誠凛。散々ですね、早くやり返してくれぇ!

「ソーマ」:アリス嬢の側近の名前は黒木場リョウ。
エリナの側近に続いて、やっとこちらも名前が付きました。
ぽけ〜っとしてる方がいいなぁ、この子。

「SOUL」:ロックフェスで指揮棒振るの?どんなバンド編成?

読切「GAZER」:センターカラー。「恋染紅葉」の作者さん。
男の子はこういうタイプにはありがちな絵ですねぇ。
でも、「恋染」よりは面白かったです。

「斉木」:お年玉・・・誰か私にプリ〜ズ!!

「ハイキュー!!」:センターカラー。
ネコの主将のクロくんは結構好きです♪カラーも素敵♪
BBQ、お肉にこんだけ食い付くなんて若いなぁ〜。
私ゃ最近そんなに量食えない・・・orz

「アイアン」:やっぱキモイ。

「こち亀」:大阪に4年住んでたけど、
グランド花月は素通りだったなぁ・・・見とくべきだった?

「磯兵衛」:感想はパス。

「トリガー」:隊が増えるとキャラが覚えきらない〜!
そして、迅もチカちゃんもいないし、主人公ズも1コマ(- -;)

「銀魂」:前半はね、セリフだけ見ればめっちゃカッコよかった。
けど、後半はね・・・新年早々コレかよッΣ
んで、山崎の顔が犬w 定春本体はどうなったんだろなぁ。

「BLEACH」:プロレスラーもジェームズもしつこい。
いっぱい出てきたジェームズが超イヤ。

「ニセコイ」:本編。溶けた小野寺ちゃんの顔www

「べるぜ」:生き残ってる連中の連携がなかなか良いかも。
(別に死んだ訳じゃないけど)

「焼野原塵」:今回の告白シーンは今までで一番好きかも。

「HACHI」:オトネちゃんは30歳!
ユニコーンだったことより衝撃的(笑)
んで、ハチよ。30なんてまだ若い。オバサン扱いしちゃダメよ。

次号は表紙が「暗殺教室」で、巻頭が「ハイキュー!!」。
3連読切第1弾も・・・って、今週の読切は数に入ってないのね。
今号が合併号だったので発売も1/20、またちょっと先ですね〜。


トラックバックはFC2の方へお願い致します。
あくびサンの、ジャンプ&特撮を語ろう♪
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週刊少年ジャンプ14年6・7合併号 集英社 2014年1月4日発売

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Last updated  2014/01/06 05:02:23 PM
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2013/06/29
カテゴリ:小説・エッセイ
ゴールデンウィーク合宿初日の朝。
烏野高校バレー部1年日向翔陽は、
初めての合宿にはやる心を抑えつつ、
元気よく自転車のペダルを漕ぎ出した。

・・・が。
忘れ物を思い出し、慌ててUターンした日向。
果たして彼は、無事に合宿を迎えられるのだろうか・・・?


(かろうじて)今月の新刊。
週刊少年ジャンプ連載中、大人気で嬉しいですね。
だって面白いもんね。我が家も楽しく愛読してますよ〜♪
・・・なバレーボール漫画が原作の小説第1巻です。

丸ごと1冊、ゴールデンウィーク合宿編。
本編では描かれなかったバレー部員達のあんな騒ぎやこんな心情が、
コメディタッチで楽しく綴られています。

まずは、合宿初日の朝。
主人公・日向(ひなた)、学校へ向かうの巻。
初っ端からトラブル続出ですね。大丈夫か、日向?

でもまぁ、中学時代はたったひとりきりで、
部活とは呼べないようなバレー部で頑張ってきた彼。
ようやくできた仲間とのバレー三昧な合宿が嬉しくて
ついついはしゃいじゃうのは仕方ないですね(^^;

途中、遭遇したネコ達が可愛いです。
古舘先生、ぜひこの場面をイラストにして欲しかった!
中学時代の友達と再会する場面も、とっても良かったです。

お次は、合宿2日目の朝。
マンガの方で、ロードワーク中にいきなり迷子になった日向。
宿敵・音駒高校の研磨と出会ってましたね。その時の詳細話です。

2組に分かれ、日向を探す部員達。・・・なんかアホだ、キミタチ。
特に1・2年チーム。なんじゃ?日向ホイホイって。
見たい・・・いや、見たくないな。あぁ、影山まで・・・。

3つ目のお話は、3年生で副主将の菅原クンが主人公。
同じポジションに天才・影山が入部した事で、
戸惑いつつもチームに必要なものが何かを考えるスガくん。
ほんっと気持ちの良い子です。

影山も好きだけど、スガも好きなんだよなぁ。
どっちも試合に出て欲しいけど、どちらかしか出られない。
「チームが一試合でも多く勝つ為に」スガが下した決断。
それはきっと、彼自身を大きく成長させてくれることでしょう。

4本目は、マンガ本編には全く無かった、ある夜のエピソード。
そうそう、寝る直前ってなぜかお腹が空くのよねぇw
誰かが放った「腹減らね?」の一言がきっかけで、
夜中のコンビニ(・・・って言うのか?坂ノ下商店)に
買い出しに行く事になってしまった、
“王様”こと天才セッター・影山のお話。

注文品を呪いの言葉のようにブツブツ唱える影山・・・怖ェ。
そのイラストに、あのニャンコ〜♪カワユス!

とりあえず、影山&日向コンビは買い出しには向かないってことで。

最後は、翌日に音駒戦を控えた日のお話。
体調不良で急遽午後の練習を休む事になった、マネージャー潔子。
代理としてマネ業に名乗り出たのが、2年の田中&西谷コンビ。

・・・もうこの時点でダメダメな感じが(- -;)

ドリンクを作らせりゃ・・・日向が被害者に。かわいそ〜。
洗濯をさせりゃ・・・被害者は洗濯機?
それとも翌日惨状を目にする事となった潔子サン?

そして、夕飯作り。
もうここまで来ると酷過ぎて、変過ぎて、可笑し過ぎて・・・
めっちゃ笑えるwww
主将の澤村クン、お疲れさま。
合宿が終わってさぞホッとしたことと思います。

みんな、個性豊か過ぎてネタには困らなさそう!?
明るく愉快な烏野バレー部、生き生きとしてて楽しそうです。
マンガでは試合が続くと緊迫した場面の連続でドキドキなので、
こんな風に笑える話中心に小説も2巻・3巻と続けて欲しいです。

ハイキュー!!ショーセツバン!!
著者:原作/古舘春一 小説/星希代子
集英社 ジャンプJブックス 1巻は2013年6月発行


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Last updated  2013/06/29 03:00:22 PM
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2013/06/23
カテゴリ:小説・エッセイ
にほんブログ村で開催されている、各種トーナメント。
最近よく参加しているのですが、
先日行われた「絶対読んでくれこの本をトーナメント」で
見事優勝致しました!!

参加記事はこちら→「大江戸妖怪かわら版 異界から落ち来る者あり 下/香月日輪

いやぁ、やっぱ読書ブログやってる身としては、
読書レビュー記事で優勝するって嬉しいですね(*^_^*)v

・・・って、最近読書レビュー激減してるから
「ブログタイトル変更の危機!?」なんて言ってたクセにw

応援&投票してくださった皆様、ありがとうございます!
頻度はなかなか上がりそうにありませんが、
これからもしっかり読書レビューも書いていこうと思います。

FC2ブログの方では、猫を中心に
他にも色々なトーナメントに参加しているので、
見かけたらぜひ応援よろしくお願いしますね。
(もしかしたら、投票できるのは
にほんブログ村に登録してる人だけかもしれませんが)


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Last updated  2013/06/23 09:35:11 AM
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2012/10/25
カテゴリ:小説・エッセイ
血塗られたグランディエ王朝最後の王女・ララは、
雇われ剣士・バビロンと出会い旅を続けるうち、
「聖魔の魂」を持つ者としての運命を知る。
その身を狙う魔女アイガイアを倒し世界を救うため、
仲間と共に魔女のすみかを目指すララ達だが・・・。


図書館で借りてきました。
過酷な運命に立ち向かい旅をする少女ララと、
彼女を守り支える名高き剣豪バビロンの旅物語です。

・・・って、前回感想書いたのが2巻だっけ?
ずいぶん間をすっ飛ばしたもんだわ。
しかも、5の上巻を借りてからかなり長く下巻が貸出中で、
上巻の内容を忘れかけていましたよ。

世界を自分のものにしようと企む魔女を倒すという、
新たな旅の目的ができたララ&バビロン。
情報を集め歩く中、色んな人との出会いがありました。

そして、集まった心強い仲間達。
魔女ビベカの孫で、独自の飛行技術を持つ青年・ナージス。
賢者の弟子で、女性ながらに武術の達人・アティカ。
ララと同じく「聖魔の魂」を持ち、
赤竜族の姫でまだ赤ん坊なテジャ。
最初はララ達を狙ったものの命を救われ、
以来共に旅するようになった元刺客のサーブルとグール。

個性的で頼もしいこの仲間達は、
実は運命や深い縁で結ばれた、
無くてはならない大事な存在だったんですね。

中でも、サーブルとグール。不思議な2人組です。
初めは敵として登場したおっかねぇサーブルが、
ララ達の旅にこんなに重要な役割を持っていたとは!
同時に、その相棒グールも!!びっくりでした。

バビロンとララは、夢での出来事みたいに
途中でちらッと未来の姿が出てきましたが、
私はサーブル達の未来がもうちょっと見てみたいですね。

長い長い旅が終わり・・・と言っても、
実際はそんなに長くはないんだよな?
それぞれの道を歩み始めたララ達。
ぜひもう一度彼らが再会しますように。
(もちろんサーブル&グールにもも少し長生きしてもらって)

んで、それがララ&バビロンの結婚式とかだったらいいな〜
なんて、その後をあれこれ想像してみたくなるような、
楽しくもあり淋しくもあるファンム・アレース完結でした。

あ〜・・・やっぱコレ、そのうちちゃんと買いたいな♪

ファンム・アレース5下 戦いの果て 著者:香月日輪
講談社 YA!ENTERTAINMENT 2011年12月発行


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Last updated  2012/10/25 03:54:52 PM
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2012/09/27
カテゴリ:小説・エッセイ
現代日本から妖怪達が暮らす大江戸の町に迷い込み、
記者としてかわら版屋で働く、普通の人間の雀。
かわら版屋の仲間とともに花見に来た雀は、
酔っぱらいに絡まれた少女とその祖母を助ける。
後日、少女の暮らす天空の村から使者が現れ・・・。


図書館で借りてきました。
最近何度もご紹介している香月日輪さんの本です。
現代日本から異世界に迷い込んだ少年・雀が主人公の、
大江戸妖怪かわら版シリーズ4冊目です。

花見の席で少女を助けた雀の元に、
彼女の村からの使者・伊吹がやってきます。
お礼をしたいと招かれ連れていかれたのは、
地上からは勝手に入る事のできない“天空の竜宮城”。

竜宮といえば、大昔幼稚園の年長時代に学芸会で
「浦島太郎」の乙姫様役をやったことがある私ですが(笑)
普通思いつくのはあの海の中の竜宮城ですよね。
でも、この竜宮城は空の上。
そこには空中を飛ぶ魚もいたりして、不思議な感じです。

読者同様、普通の人間である雀からしたら
大江戸ですら充分“異世界”ですが、
竜宮城もまた見るもの全てが珍しく興味深い世界。
元の世界では得る事のできなかった様々な出会いと感覚に、
時にワクワクし、時に深く考える雀。
この子はこの世界でどこまで成長するんでしょうね。

その雀を案内するのが、役場の下っ端職員・伊吹。
細目で、どこか掴めない飄々とした人物の彼、
私の頭の中では「ハガレン」のリン・ヤオのイメージでした。
特に忍者っぽい連中に襲われた辺りとかw

大江戸の仲間達のように彼もまた雀の良き友人・
良き導き手になってくれそうなので、
今後もぜひ出演を期待したいと思います。

大江戸妖怪かわら版 天空の竜宮城 著者:香月日輪
評論社 2008年8月発行


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Last updated  2012/09/27 04:56:24 PM
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2012/09/20
カテゴリ:小説・エッセイ
妖怪達が暮らす大江戸の町。
向こう側の世界から落ちてきたただひとりの
人間の子・雀は、かわら版屋で働きながら、
町の人々に可愛がられ楽しく暮らしていた。
ある日、馴染みの芝居小屋に見物に行った雀は、
その芝居の脚本が向こうの世界の「シンデレラ」に
似ていることに気付き・・・。


図書館で借りてきました。またまた香月日輪さんの本です。
現代日本から異世界に迷い込んだ少年・雀が主人公の、
大江戸妖怪かわら版シリーズ3冊目です。

2度目の年末年始を迎え、忙しく過ごす雀。
かわら版(新聞)記者としてもだいぶ板についてきた様子。
前巻で事件を解決した縁で馴染みになった一座の
新春興行に出かけた彼は、演目のひとつが
こちらの世界では誰でも知る、あの「シンデレラ」に
よく似ていることに気付き、驚きます。

前回も書きましたが、シリーズ1冊目を読んだ時は
てっきり雀が妖怪達の世界に似た「江戸時代」から
来たのかと思ってたんですよね。
それが、2冊目で実は我々とほぼ同じ現代社会から
「落ちた」のだと知り、ビックリ。

今回も、雀が「シンデレラ」や「白雪姫」について
語るのを見て、あぁ、現代っ子なんだなぁ〜と。
ところどころで少しずつ語られてはいるのですが、
こちらの世界にいた頃の雀の話も読んでみたいと思いました。

その「大江戸版シンデレラ」の脚本を書いたのは、
座長の娘・雪消(ゆきげ)。
案内された彼女の部屋を見て、また驚く雀。
なんとそこは、固く封印された座敷牢でした。

封印の中でしか生活できない雪消。
最初は気の毒に思ったけど、それもまた親の愛であり、
大江戸では普通のことであり、
彼女自身もしっかり受け止めているんですね。
雀のセリフじゃないけれど、私も彼女を綺麗だと思います。

あと、歩いて喋る猫・ポーが今回も可愛い♪
彼(?)がどこから来たのか、今何歳くらいなのか等々、
ポーの謎も色々知りたいですね。

大江戸妖怪かわら版 封印の娘 著者:香月日輪
評論社 2007年9月発行


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Last updated  2012/09/20 01:32:46 PM
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2012/09/12
カテゴリ:小説・エッセイ
唇を合わせることが唯一の感染源となり、
感染すると数週間で確実に死に至る
謎のウィルスによる病・ソムノスフォビア。
治療法の無いその病を防ぐため、
キスが禁じられるようになった世界。

全寮制の高校に通う1年の美詩(みうた)は、
ある日、憧れの3年生・織恵が死んだことを知る。
彼女の死因はソムノスフォビアだという噂が流れる中、
美詩は2年の梢に真相を探ろうと誘われ・・・。


娘が図書館で借りてきました。
昔、エイズが世の中に知れ渡り始めた頃、
治療法等がまだよくわからないながらも
エイズを題材にした作品がいくつか作られたりしましたが、
読んでまず思い出したのがその頃のことでした。

いえ、この本に出てくるソムノスフォビアなる病は
フィクションであって実在するものではありませんけどね。

昔は普通に愛の行為として行われていた“キス”が、
死を招く恐ろしい行為として禁じられ、
それが野蛮で不潔なものという教育を受けてきた主人公世代。

同じ寮に住み優しく接してくれた憧れの先輩が死に、
悲しみに暮れる主人公・美詩は、彼女の死因が
その“不潔な行為”と知り更にショックを受けます。

そこへ、織恵が死ぬ原因を作ったキスの相手を探る梢が現れ、
迷いつつも徐々に協力していく形になる美詩。
病のこと、キスのこと、そして織恵のことを深く知ると同時に、
意外な事実が明らかになり・・・!!

ミステリーにジャンル分けされてるようですが、
恋愛ものに近い感じがしました。
謎解き要素より学生時代の心の葛藤がメインかな?と。
架空の病気で設定にちょっと現実味がないので、
普段読む推理ものみたいな推理ができないってのもあるかも。

なので、織恵のキスの相手は全然わからなかった。
中盤は全く見当外れなこと想像しちゃってたり(^^;

強引に美詩を振り回す梢さんが、一応探偵役(と言えるか?)。
なんでこんなにパワフルなのか謎(笑)
でも、この人がいたから織恵のこと以外にも色々わかり、
美詩にとっても一歩踏み出すきっかけになったのかな。

織恵と同じ陸上部に所属し、美詩とも関わりを持つようになる
砂川くんは結構気に入ったキャラ。
ワルそうに見えて、実はなかなか良い子じゃないの。

一気に読んでしまう程先が気になるお話なのですが、
題材が題材だけに、キスだけじゃなく性 行為とか
男女のうんぬんとかエイズとか“大人の話”も
それなりに長ぁ〜く説明されてるんですよね。

これ、小学生の娘が読んで良かったんだろか?
小学校での性教育がどれくらいかよくわからんけど、
まだ早かったんじゃなかろうかと冷や汗かいた母デシタ★

あと、内容の“ドロドロさ”に対し、
最後の作者さんあとがきがさわやか過ぎるw

あなたに贈るX(キス) 著者:近藤史恵
理論社 ミステリーYA! 2010年7月発行


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Last updated  2012/09/12 05:39:28 PM
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2012/08/29
カテゴリ:小説・エッセイ
よく似た別の世界からある日、大江戸の町に落ちてきた子供。
黒眼鏡の男に拾われた子供は「雀」と名付けられ、
路地裏の長屋に住みつつ、かわら版屋で働いていた。
町のみんなに可愛がられ楽しく暮らす雀だが、
ただひとつ変わっているのは、そこに住むのは皆妖怪で・・・。


図書館で借りてきました。
最近ず〜っと借りまくってる(一部は購入もw)
香月日輪さんの本です。

上巻ご紹介せずにいきなり下巻なのは、
夏コミ前のバタバタの中読んですぐ返してしまったからで(^^;
上巻ではまず、大江戸唯一の人間である雀が
かわら版屋(現代の新聞社)で働く姿が語られ、
それから新たに「落ちてきた」女の子の話に絡め
雀が「落ちてきた」時の話などもチラホラ。

そして、下巻。
まだ「落ちてきた」ばかりの頃の雀が、
黒眼鏡の男・鬼火に世話されながら町の人と交流し、
かわら版屋で働き始める話から始まります。

雀、実は現代っ子〜〜〜ッ!?
てっきり妖怪達の大江戸に似た「江戸時代」から
「落ちた」のかと思っていましたが、
彼の口からゲームだのファンタジーだのという単語が出てくる。
しかも、最初のケガは「仲間にボコられた」。

今、この時代のそこら辺にいる少年だったんですねぇ。
あ、そういえば年齢設定いくつくらいでしたっけ?
上巻に書いてあったかもしれませんが・・・わからん★

初めて町にやって来た見知らぬ子供に対する
町の人達がとてもいいですね。みんな、優しい。
「妖怪アパート」の住人達にも通じるものがあります。
こういうとこが香月作品の魅力というか、大好きなんですよね。

んで、この本も食べ物が美味しそうw
「妖アパ」ほどじゃありませんし、時代的にも地味ですが、
雀達の食事の描写読んでると一緒に食べたくなります。

と、半分を過ぎた辺りで、突然時系列が上巻の後くらいに。
さりげなく章が変わるので、少しの間気付かずに読んでて
あれ?と思っちゃいました(^^;

その後半は、殺人事件発生!?
っていう程ミステリーではないのですが、
なかなか良い観察力を見せる雀。
彼の眼や活躍を通してこれからどんな大江戸が見られるのか、
とても楽しみです。

大江戸妖怪かわら版 異界から落ち来る者あり 著者:香月日輪
評論社 下巻は2006年6月発行


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Last updated  2012/08/29 02:48:27 PM
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2012/08/25
カテゴリ:小説・エッセイ
無理心中を謀った両親の車から逃げ出し、
暗い山の中を彷徨い歩くひとりの少年。
同じ頃、程近い山中の飯場では、酒に酔った作業員が
誤って殺人を犯してしまっていた。
それから数年後、東京で発生した連続殺人事件を
担当することになった合田雄一郎警部補は、
事件の裏に潜む黒一色の山の存在を感じ・・・。


高村薫さんの作品も割と好きだったりします。
あんまり読んでませんが(^^;
なんと言っても「李歐」=「わが手に拳銃を」ですね。
私としては元になった「わが手に」よりも
断然「李歐」のが好きなんですが///

さて、「マークスの山」。
こちらは警視庁の刑事である合田雄一郎が主人公?の
シリーズ・・・たぶん第1作目。
「レディ・ジョーカー」もそうだけど、
あちらはあんまり合田の印象が残ってないんだよな。

東京で発生した連続殺人事件。
読者には、「マークス」を名乗る犯人が誰かすぐにわかります。
が、合田達警察は、上巻ではなかなか見えてこない犯人に
イライラしつつ時に回り道をしながら捜査を続け、
当の犯人は、自分の中に棲むもうひとりの自分に苛立ちつつも、
その声に従って犯行を重ねていきます。

犯人側の描写がスゴイですね。大人の世界?
濃厚であり、グロくもあり、かなりえぐい表現もあり。
読書好きの娘が私が熱心に読んでるのを見て
興味を持ったようですが、とても読ませられない(^_^;

そういう環境の中から「マークス」が生まれ、
犯罪へと突き進んでいったんだと思うと、
同情するつもりはないけれど犯人も悲しい人生ですね。

下巻で「マークス」が誰か見えてくると、
捜査が一気に進んでいきます。
疲れていてもなんだか元気に見える合田サンw
私は結構森クンとのコンビって良いと思う。
逆に加納との付かず離れずはなんだかなぁ〜と。

計画が綻び始め、人としても破綻していく「マークス」。
彼を追い詰めていく合田達。
緊張感と焦燥の中一歩ずつ進んでいく捜査に、
読んでいるこちらも目が離せなくなります。

マークスの山 著者:高村薫
新潮文庫 上・下巻とも2011年8月発行



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Last updated  2012/08/25 04:49:47 PM
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2012/07/20
カテゴリ:小説・エッセイ
両親が離婚し、父と共に関西から
祖母の住む都会に転校してきた小6の直之。
明るく元気な直之は、関西弁やチビな体格から
クラスのボスである耕太に目をつけられ、ケンカの日々。
学校も、厳格な祖母のいる家も居心地の悪い直之は、
ある日の帰り道不思議な路地に迷い込み・・・。


図書館で借りてきました。
最近ハマっている「ファンム・アレース」や
「妖怪アパート」の作者・香月日輪さんの本です。

まず、カバー絵がとっても可愛いんですよ♪
ねこ・ネこ・猫だらけ!!
色んな顔かたちの招き猫の間には、本物の猫も。
本編はそれほど猫の出番はありませんが、
この表紙だけでも猫好きにはたまらん~!!デスw

お話は「妖怪アパート」に近いですね。ご近所って感じ。
あちらの登場人物・古本屋さんが
なかなか重要な役どころで出てきます。

そんな不思議な町に迷い込んでしまった、主人公・直之。
家でも学校でも上手くいかず寂しくなってた彼は、
そこで、同じ関西弁を話す高塔という男に出会います。

不思議な物が色々置いてあり、
不思議な人達が次々現れる、高塔の家や行きつけの喫茶店。
見るもの全てが新鮮な直之が町にどんどん馴染む一方で、
祖母や耕太との距離はますます開いていくばかり。
直之はほんと素直ないい子なのに、
耕太達には表面だけしか見えてないのかなぁ・・・。

高塔達不思議町の住人達ののんびりしたところは、
ほのぼのとして落ち着きますね。みんな優しい。
ただ甘やかすというのではなく、
大人として線引きが上手というか、この人達には余裕がある。

逆に、最低なのは直之の母親。
彼女の出てくるシーンはツライ。
「妖怪アパート」のクリと母親のシーンもそうだけど、
こんな親にはなりたくないッ!て思いますね。

ほっと一息つける場所を見つけたことで、
少しずつ自分や周りの人と向き合えるようになっていく直之。
今の世の中で、子供達にとってのこういう場所が
一体どれだけ残っていることか・・・。
親の立場としてもちょっと考えさせられるお話でした。

下町不思議町物語 著者:香月日輪 絵/藤丘ようこ
岩崎書店 2007年8月発行


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Last updated  2012/07/20 03:43:05 PM
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