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テーマ:神社・お寺めぐり(40)
カテゴリ:猫周辺
東京が雪に覆われた今日、一日家で仕事をして夕方。テレビをつけて流れてきたNHKのニュースで、猫的報道をしていたのでお知らせ。
東京・両国の回向院が行っている犬や猫などの動物の供養は、宗教行事でなく営利活動であるといって、東京都が130万円の納税を求め、回向院側は人間の供養と同じ宗教活動であり、課税の対象ではないと主張、争っていた裁判があったそうなのです。 そういう裁判があったことも知らなかったウカツな当方ですが、この裁判はすでに2審で、1審では東京都が勝訴。しかし今回の2審では「回向院は江戸時代から動物供養の寺として地域の信仰を集め、犬猫の供養の行事は350年前から続く、地域に根ざした宗教行事と言える。よって課税は不当」と回向院の勝訴となりました。 東京都って、ひいては石原君て、相変わらずちいせぇなあ、と嘆息せずにはいられない当方でしたが、今後、東京都が最高裁に上げたら、嘆息どころか笑いものですよねぇ、東京都。ほんと、やめてくれないかな、都民として恥ずかしいから。 ちなみに「猫おき」でも、以前回向院探訪記事、載せています。真夏の記事なので、こういう寒い日にお読みになると、暖まれる(?)かと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.23 18:39:16
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