カテゴリ:格闘
先日、六本木ヴェルファーレにて
『西口プロレス』なる興行を見てきた。 要は、芸人たちによるアマチュア・プロレス。 100回の腕立て伏せよりも、1回の打ち合わせを 大事にしているというコメディだ。 所属レスラーには長州小力、アントニオ小猪木など。 人数は意外と多く、中には、元アストレス1期生の 賀川照子なんて名前も。 で、その感想はというと……、 チケット前売り2000円の割には、何とも充実した内容。 レスラーのキャラ、パフォーマンスなど、 非常によく考えられていたのでは。 プロレス特有の“お約束”もキッチリあり、 実況&解説の絶妙なツッコミもあり、 かなり楽しませてもらった。 しかし、楽しかったのは楽しかったのだが、 如何せん3時間も立ちっ放しだと、腰が痛くて敵わんかった。 しかも、その日は絶食&徹夜明けという悪条件も 重なっていたので、尚のこと辛かった。 さて、この興行では、とにかく人の多さに驚かされた。 我々がいたリングサイドは、もう凄い人だかりで、 まるで身動きも取れないほど。 なんと、この日はあの狭い会場の中に1600人もの 観客が集まっていたのだとか。客層は様々。 プロレス好きのオッサンとか、イベント好きの若者とか。 お笑い好きのお姉ちゃんとか。本当にいろいろ。 面白かったのは、長州小力が入場してきたとき、 コールが2つに分かれたこと。 ♪ て~れってれ~てれれれれれれ~(パワーホール) 歓声「わああああああああああ」 男声「ちょおしゅう、ちょおしゅう!」 女声「こ~りき、こ~りき!」 う~む、微妙に住む世界が違うんだな……。 ふと見上げると、上にはガラス張りのVIP席。 目立っていたのは、高見盛である。 彼については、1つ何気ない疑問があった。 はたして、彼はアントニオ小猪木による 「1・2・3・ダァー!」を一緒にやるのかどうか。 会場中がドッと盛り上がる中、何故かリングに背中を向ける 観客が1人。我ながら、何ともあほらしい……。 結果はどうだったかというと、高見盛、 ニコニコはしていたが、流石に「ダァー!」までは やらなかった。隣に座っていたお姉ちゃんは、 ノリノリだったのだが。 それにしても、代々木健介。 名前からして佐々木健介を意識しているのだろうが、 マイクパフォーマンスが今イチなところまで 真似しなくとも……。 せめて「正直、スマンかった」とでも言ってくれれば、 大笑いしてやったのに。 因みに、話は戻って長州小力。 資生堂ウーノのCMでは、笑える度ランキング 断トツのトップであった。一度見てみるべし。 ……。 あァ、スンマセン。今回は野球ネタまるでなし。 だって、オリッ鉄がどん底なんだもの。 一昨日の試合とか、18点取られてるし。 もし、ここで20失点していたら、吉井は2回目よ? 書く気も失せるわ。 Please crick here !! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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