どこまで真剣に生きればいいのか
生まれてきた目的を考えたことはありますか。
人は、生まれる前に人生のシナリオを書いて、生まれてきているそうです。それが、宿命や天命といったところでしょうか。
「シナリオが決まっているなら、右に行っても左に行っても同じではないのか」
道筋とゴールが決まっているのなら、川の流れのように生きればいいのではないでしょうか。
力んで力んでたどり着いた答えより、直感を優先した方がいいというのが、この考え方でわかります。
「成長する選択肢」「現状維持の選択肢」どちらを選ぶか、その人が持っている人生の流れで決まっているのでしょう。
緊急事態宣言の解除で、生活が徐々に緩められていき、少しずつ心も緩められるはずです。
時代の変化と共に、自分がどうなっていきたいのかを真剣に考えて、後はなすがままに流れていくことが理想だと思います。風水では、ゆとりがある方が気の流れも良くなるそうです。
「人事を尽くして天命を待つ」
激動の時代こそ、真剣に考えるところと、流れに身を任せるというところをうまく見分けるのが処世術なのかもしれませんね。
それでは、読んでいただきありがとうございます。