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In our monthly feature, Then and Now, we reveal some of the ways that planet Earth has been changing against the backdrop of a warming world. For decades, deforestation has been seen as a leading cause of environmental damage. Now, the full cost that losing our tree cover is having on the world's climate is being realised, and politicians are taking notice. (BBC News)
***** backdrop(背景)
「おいしい野菜の生育と診断」(高橋広樹著)を読みました。野菜の栄養価が昔と比べると低下している。それは旬を問わずに作りやすい、堆肥や有機肥料をやり過ぎ。特にチッソ肥料をやり過ぎると野菜の硝酸イオン(チッソ)が増え光合成で出来た炭水化物とくっついてたんぱく質となり体は大きいけれど栄養価や糖度が低くなる。低硝酸の野菜は病害虫に強い。硝酸が多いと遊離アミノ酸が増えそれを餌とする虫がつく、硝酸が少ないと病害虫にも強くビタミンCなどの抗酸化作用を持つ物質も増えるので日持ちもよく腐らずに萎びるだけ。カリウムは欠乏するとチッソ過剰と同じ現象に酸性体質になり病気にかかりやすい。硝酸・カリウムイオンメーターで診断するといい。硝酸の少ないブロッコリーはビタミンCなどの栄養価が高い。きゅうりは棘が中央部分に多く飛び出しているものほど低硝酸で美味しい。カボチャはヘタの切り口が10円玉以上で周りがくぼんでふっくら膨らんで淡緑色の斑点模様がいい。雨などによって植物体から物質が流亡する現象をリーチングという。24時間の降雨でリンゴの葉のカリウム80%、カルシウム50%流亡した。新月に栄養生長し満月に生殖生長があるのは月の引力が潮の満ち引きや生命に影響を与えている。また太陽黒点が増えると生殖生長減ると栄養生長があるなど太陽活動でトマトは色づきが良くなるなど興味深い話だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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