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テーマ:水系ペットのお話(2828)
カテゴリ:鳥
今年もそろそろガチョウたちの産卵期が終わります。
どこでわかるかというと、抱卵が始まるのです。 それまでは、卵を産んだらワラで隠して そのまま餌を食べに行ったり水浴びに行って温めないのですが 卵を産み終えると雛を育てる準備に入るわけです。 これは雛が孵る時期をそろえるためといわれています。 我が家では、もちろん卵は孵らないので 全部取り上げてしまいます。 それでも、一応気が済むまで小屋に座っています。 実はもうひとつ、この時期は大きな換羽があるのです。 自然の状態では抱卵期には飛ぶ必要はありません。 だから、卵を温め、雛が孵ってまだ飛べない間に羽根を取り替えるのです。 雛が育つにつれ、新しい羽根が生えて、親子揃って渡りに出るのが 野生の鳥たちの自然のリズムです。 ウチのガチョウたちは雛は孵らないのだけど やはり羽根が抜け落ちている間は 安全なところに隠れていたいという気分じゃないのかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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