カテゴリ:旅行(韓国以外の海外)
4月23日(日)日曜日はお店が閉まっていることが多いので、
アヴィニョンのホテルは朝食を頼んでいた。 パンと卵、ハムとヨーグルト、フルーツなどとコーヒーで朝食。 アビニョンサントル駅から電車で行ける、 リルシュルラソングと言うところで日曜日は骨董市があるらしいので、 9時半ごろ駅に向かった。 駅に着いて時刻表を見たらギリギリ。 切符を買うのを頼まれたけど、手間取って最初の画面に戻ってしまい、 やり直ししていたら、電車に乗り遅れてしまった。 次の電車はとみると、午後1時ごろ。 午後からアルルに行こうと決めていたので、 リルシュルラソング行きはあきらめて、 チケットを交換してもらいにカウンターに行った。 係りの女性は、NOの繰り返しで、 次の電車に乗れと言う。 「今日は、午後からアルルに行く予定でした。」 と言う文をアイフォンの翻訳アプリでフランス語に変換して見せると、 やっと+8.1ユーロで交換してくれた。 アルル行きの電車も1時間半ぐらいあとなので、アヴィニョンの街の中へ。 12世紀ごろから栄え、14世紀ごろ法王庁が移されて、 キリスト教の中心となって繁栄したアヴィニョン。 城壁の中に入っていくと、こんな感じ。 古い建物を利用して、ホテルやレストラン、商店に改造されている。 古い建物だけれど、H&MやZARA、マクドナルドなどもある。 でも、日曜日で閉まっている店が多かった。 今度は遅れないように駅に向かってアルルへ。 糸杉の多い田園風景の中を電車は走って、 40分ぐらいでアルルに着いた。 これがアルルの駅。 駅の付近は新しい町並みだけれど、 少し歩くと、古い建物が増えてきた。 アルルは紀元前からローマの一都市として栄えた町。 これは1世紀ごろに作られた円形闘技場。 そのほかにも古代劇場など、 旧市街の中の建物が世界遺産に指定されている。 娘とエルちゃん、どれも絵になるなあ。 昼食は、スペイン料理のお店へ。 パエリアと、ビーツのいっぱい入ったサラダ、 タパス(イワシの酢漬け、ミートボール) ゴッホが描いた、跳ね橋は3kmくらい離れた郊外で、 ウーバーを探したけれど、付近にタクシーがいなかった。 違う場所に復元されたものらしいし、 バスで行けるけれど、交通便が悪そうなので、 止めてアルルをもう少し見てから、 アヴィニョンに戻ることにした。 駅の近くでは、移動遊園地ができていた。 大きな回転木馬も数時間の間にできていた。 夕方アヴィニョンサントル駅に着いてからホテルへ。 歩き疲れて、みんなウトウト。 7時半ごろになって、夕食を食べに行こうと誘うと、 姉は、このまま寝ていたいと言う。 エルちゃんもぐっすりで、このまま朝まで寝そうな雰囲気。 姉が、エルちゃんが起きたら見ておいたげるから、 二人で食べてきたら?と言うので、 娘と二人で城壁の中へ。 まだ行ってなかった法王庁宮殿の前に広場があって、 そこのレストランで夕食。 シーザーサラダと鯛のグリル。 これが法王庁。 暗くなってくると、ライトアップされてきれい。 この建物を使ってプロジェクションマッピングが行われることがあるそうで、 すごくきれいなんだそう。 久しぶりにゆったりと飲んで食べて、ホテルに戻ってきたら、 二人ともすやすや寝ていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅行(韓国以外の海外)] カテゴリの最新記事
|
|