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カテゴリ:数学
インフォシーク isweb ベーシック 【2012年5月21日終了】により画像が非表示になりました。 未だ、再表示されてありません。 不思議な5面体_3個あわせて立方体になる この3個は全く同じ5面体(4角錐)です。ただし、底面は正方形です。 見る方向を変えて置いた図 2個を合わせて立方体にする準備 右の1個をあわせれば、立方体になる。 立方体の図 保管箱に入れる_箱に2個入れてある 3個入れた図 箱も5面の正方形で作られてある。 これは20日に行われる老人ホームでのイベントで実演するための道具として作りました。 合わせ方によって、立方体ができる不思議な5面体として見ていただくこととするものである。 本来は、角錐の体積は「底面積×高さ÷3」であることを証明する道具とされたものです。 底辺も高さも同じ大きさであり、3個が全く同じ体積であって、3個が合わされて1と成るから、 その5面体の1個はその1/3である。 即ち「底面×高さ/3」と成る。 種明かしをすれば、ひとつも不思議でない。 この角錐は辺の長さが1とルート2とルート3で作られている。 立方体をこの三つの比で、同じ体積の角錐が切り取れることは、数学的に実証できる。 ここでは、それを省略します。 工作上の問題点 実演効率を上げるために、各角錐に磁石と鉄板で、簡単に合成できるように考えたが、 角錐2個にだけ鉄板とマグネットをはめ込んだだけで、あと一個には磁石を入れなかった。 工作が面倒であったので、省略した。それでも、二個の角錐は簡単に貼り付けられるようになっている。図で、立方体が支えが無くても形成できているのはそのマグネットと鉄板のおかげです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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