noahnoah研究所

この冬は慢性的に風邪気味で、人様に風邪をうつさないため、そして更にインフルエンザなどにかからないためにも、ほぼ毎日のようにマスクをつけて仕事をしています。

もっぱら、1枚10円未満の安い使い捨てマスクを使っていますが、周りを見ると、ちゃんと使いこなせていない人が多いのには驚かされます。


このような箱から出したままの状態で、何もせずに装着している人が目立ちます。これではせっかくこのタイプのマスクをしている意味がありません。


この写真のようにノーズワイヤーを「Ｗ」の字に曲げ、プリーツを伸ばしてから装着すると、鼻の両脇から息が漏れず、鼻から顎にかけてぴったりカバーすることができます。

私は軽い乱視があり、運転時にはメガネをかけるので、マスクにノーズワイヤがないと、メガネやヘルメットのシールドが曇りやすくなって困るという事情もあります。

保湿効果はガーゼのマスクの方が上だと思いますが、さすがに不織布の薄いマスクに慣れてしまうと息苦しく感じます。

防塵に関してはウイルスを完全に通さないほど細かいわけではありませんが、不織布の方が優れています。薄くても三層構造のものが一般的です。ちなみに不織布はポリプロピレンなどからできており、ガーゼのようにほこりが出たりしませんし、使い捨てなので、再使用するガーゼに比べれば清潔でしょう。




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