テーマ:Webサイト作成&運営(130)
カテゴリ:その他
GoogleはWEBページがスマホ対応しているか判定するモバイル フレンドリー テストのツールを公開しています。
noahnoah研究所をチェックすると、スマホ対応していないと判定されました。 ダメな理由は、次の通りでした。 × テキストが小さすぎて読めません × リンク同士が近すぎます × モバイル用 viewport が設定されていません 面倒そうなので、放置していましたが、スマホで訪問してくれる人が困るかもしれないので、修正することにしました。 ひとまず、モバイル用 viewportを設定します。 これを設定しておかないと、スマホはページ全体が表示されるよう自動的に縮小してしまうからです。 <META NAME="viewport" content="width=device-width , initial-scale=1.0"> とりあえず、上記の通り、一般的なviewportを設定しておきました。 ちなみに、device-widthはデバイスのサイズに合わせて表示するという意味だそうです。 device-widthの代わりに横幅のピクセル数を指定できますが、いろいろと面倒なだけなので、やめました。 また、initial-scaleは表示倍率で、1.0なら指定しなくてもいいかもしれません。 ついでに文字を小さく表示する<SMALL>タグなども削除しました。 リンク同士を離すのにしたことは、2つあります。 1つ目はリンク先を改行するとき、<BR>の代わりに</P>を使い、空白行を加えることです。 リンクのタップサイズを考慮して7mm以上離す必要があるらしいのですが、空白行だけでも十分みたいです。 2つ目はメニューをテーブルではなく、リスト<UL><LI>〜</LI>で組み、リキッドにしました。 LIをCSSで「float: left;」指定するだけですが、ブラウザの横幅に合わせてメニューの改行位置が変わるようになります。 とりあえず、これだけでトップページはモバイルフレンドリーと判定されるようになりました。 トップページ以外も少しずつ修正していきます。 ただ、合格しても、PageSpeed Insightsを見ると「修正が必要」なところは残っています。 横幅が320ピクセル以上の画像を使うと、どうしても引っかかります。 しかし、スマホを横にしたら表示できるサイズであれば問題ないはずです(600ピクセル以下)。 → このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へメールを送る ※このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)の画像および文章は、出典元を示していただければ、私に事前許可を得ることなく、引用していただいても構いません(出典元を示さず盗用しないようにお願いします)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.03.11 23:21:20
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