テーマ:熱帯魚&水草の話(1152)
カテゴリ:熱帯魚
大きくなっても10cm程度の小型プレコで、縞模様のあるタイプは一般的に「タイガープレコ」と呼ばれます。
産地や正式な学名などは不明ですが、今もペットショップで普通に売られています。 我が家のタイガープレコは、飼い始めてから軽く10年は超えています。 一番古い写真の日付は2005年3月でした。 ちなみに、これが、2005年3月の写真です。 現在は縞模様や斑点の位置、体型も変わっていますが、同じプレコです。 コロコロと太った体形になっています。 我が家の水槽は24時間照明ですので、このタイガープレコは水槽内に生える藻だけでも十分生きていけるのでしょう。 とくにプレコ用の餌などは与えていません(与えてもプラティたちが群がって横取りされてしまう)。 途中、タイガープレコと一緒に普通のプレコも飼いましたが、すぐに大きくなったものの、3年半くらいで死んでしまいました。 狭い水槽では、大きいプレコは寿命が短くなるのかもしれません。 (関連記事)プレコのツーショット 我が家の水槽にいるようなタイガープレコが飼えなくなった場合、川や湖などに放流しないでください。 比較的低水温や粗食でも耐えられると考えられますので、日本の川でも十分生きていけると思います。 大きなヒレや派手な模様のある大型プレコより目立たないため、気付いたころには、普通に繁殖していることも考えられます。 飼えなくなった場合は、他のアクアリストに譲るか、ペットショップに引き取ってもらいましょう。 [Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索] ※noahnoah研究所のブログ(https://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)に掲載した画像および文章の盗用はおやめください。 (出典元さえ示していただければ、私に事前許可を得ることなく、使用していただいても構いません) → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜のROOMへ行く → 伊藤@横浜へメールを送る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.08.06 11:55:58
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