テーマ:車中泊(677)
カテゴリ:車
新型コロナ禍により車中泊旅行が人気なのだそうです。 おそらく、公共交通機関や宿を利用しない方が、感染する確率を減らせると考える人が増えたのでしょう。 時間と費用の節約という点でも、GoToトラベルで浮く宿代以上に得する可能性もありますし。 我が家は最近、車中泊旅行をしていないのですが、昔と比べれば格段に車中泊旅行をしやすくなっていると感じます。 ・道の駅が増えている →設備が新しい、選択肢が豊富で車中泊に困らない ・ネット環境が充実 →基地局も増え、PCがなくても、スマホだけで済む ・大きな震災が多かった →避難所代わりの車中泊が見直されている ・車中泊グッズが増えた →認知度向上、アウトドア人気も関連 ただ、車中泊旅行に関するWEBページにも書いた通り、必ずしも良いことばかりではありません。 (noahnoah研究所 > NOAH > 車中泊旅行) 車中泊を考えている方は、まずは自宅の駐車場で一度でも体験することをおすすめします。 いきなり、旅行先で車中泊をすると、寝不足になって居眠り運転につながるおそれもあります。 また、自分や家族にとって何が必要なのかも、わかると思います。 初めての車中泊旅行は、熱中症や風邪にならないよう、冷暖房の要らない春や秋の方がいいでしょう。 災害時に避難所代わりに車中泊を選んだ方も暑さ寒さに苦労されたようです。 車は断熱性が低いため、冬は窓を断熱性のある素材で覆わないと、寒くて寝られないでしょう。 夏は窓に網戸がないと蚊が入りますし、網戸にしても暑くて寝られないかもしれません。 布団や毛布を車に入れてもシートの凸凹が気になったり、風や家族の寝返りでも車が揺れるので、慣れるまではストレスになります。 レジャー以外で仕方なく車中泊をする場合には、とくにストレスが溜まり、車中泊を避けるようになるはずです。 避難所代わりに車を使う場合、避難所に入る人に比べて、支援や情報が得られなかったりすることもストレスや不安につながるようです。 車中泊ではトイレの存在は大きく、道の駅やSA/PAのトイレが汚かったり、温水洗浄便座でないと、ガッカリします。 各種感染疾病対策にもなりますので、宿泊施設も含めて、トイレにお金をかけていただければ、ありがたいです。 [このnoahnoah研究所のブログ記事をGoogleで検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2020.11.22 16:53:53
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