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型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2024.05.30
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テーマ:楽園(9)
カテゴリ:
北陸新幹線が延伸した敦賀。
在来線の駅は昔からの名残があります。
駅の前から意味深な銅像やモニュメント。
しかもいくつもあるのが面白いです。

都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)像は、
日本書紀に登場する任那国の王子で、
額に大きな角が生えていて、そこから
「角鹿(つぬが)」という言葉ができ、
この地の気比神社の統治を任されたそうで、
「角鹿」が訛って「敦賀」になりました。





彫刻家の山本眞輔氏(1939-)の作品、
「心の旅 敦賀への道」はもともと、
「心の旅 まほろばへの道」と題され、
(まほろば=住みよい地)
展覧会終了後に敦賀に設置され、
願いを込めタイトルを変えたそうです。



気比神社まで続くモニュメントは、
松本零士「銀河鉄道999」18体、
「宇宙戦艦ヤマト」12体あります。
1999年の敦賀港開港100年の際、
シンボルロードに設置されました。



とは言え街中を歩く人は本当に少なく、
駅前で地図を見ていたら、
その前にあった観光案内所の方が、
わざわざ出てきて「何かお探しですか?」
とても親切に聞いてくださいました。

コンビニの場所を聞きました。
案内所の方も聞き甲斐なかったかもです。
でも敦賀ならではのこともありました。
日常的ではない食べ物が多いことです。


まずこの地ならではのものは発酵食品で、
「へしこ」は魚を塩や糠に1年以上漬け、
焼いて食べるお酒の肴です。
「このわた」はナマコの内臓の塩辛、
「くちこ」はナマコの内臓を干しものです。

いわゆるゲテモノがとても多いです笑。
毒を持つオコゼの唐揚げが食べられたり、
串焼きのあるお店のメニューには、
蛙や雀がやきとりと並んでいたりします。

蛤級の大きなあさり、エゾジカなど、
興味は尽きませんが今回はパスです。
いずれも勇気のいるものが多いです笑。
4-5人で飲むには凄く楽しそうです。






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最終更新日  2024.05.30 08:29:42
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