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昨夜、もうすぐ仕事終わりの8時過ぎ、家内から電話が入りました。
今日、次男が僕のホームポートである全日本選手権に出場するので帰ってくるので、きっとその関係のことだろうと聞いていると・・・ 「お昼帰って来た時に窓開いてた?」「いいや」 「泥棒かなあ?窓ガラスが割れてるの。開いてる引き出しもあるし・・・」「そりゃ泥棒や。すぐに警察に電話して」 慌てて、少し早めに仕事を切り上げて帰宅しました。 刑事さん・地域課のおまわりさん2人・指紋収集の捜査員さん2人、その他数人の警察官が来られていました。 家内は室内ですが、僕は足跡収集の関係でしばらく外で待ちます。 ガラスが割られ、そこからドアロックを開けられていました。 引き出しに物色跡があり、家内に聞くと、宝石が無くなってるようだとのこと。 現金は置いていないので、その被害はなし。 指紋・足跡収集が終わり、僕らが触るのが解禁になり、本格的に被害を見る。 「やられたな」と思ってた一眼レフ・車載動画用などのカメラ類・ビデオも被害がないようで、僕の被害はなし。 指輪やネックレスなど宝飾類の被害と、いろんなところでもらったまま使わずに置いてあったテレフォンカードの束がなくなっている。 鑑定書のある宝飾類を捜査員さんが書いて、僕がサインして被害届を提出。 たくさん取った指紋や足跡の証拠品に捺印。 証拠品には被害者の同意が必要らしく、犯人の足跡を指差す僕が写真に収められました。 僕と家内の指と手のひらの指紋を採取。 家内によると、宝飾類のいいものだけを持って行ってるとのことで、犯人は宝石類の目利きと見た。 家内は手が届かないけど僕なら届く棚は荒らされた形跡なしなので、背の低い人と見た。 捜査員さんの話によると、手袋跡が残っていないので、プロの手口とのこと。 いいものなのに、日頃使う安物宝飾入れに無造作に入れられているものは残っていた。 大事そうにネックレスや指輪専用の容器に入ってるものがなくなっていた。 値打ちのあるものでも、無造作にその他大勢の中に入れていたら被害に合わないのかも? そんな中、やられたと思ってた僕から家内へのエンゲージリングが大丈夫でした。 高い棚に置いていたのが良かったみたい。 今回の件で、家内の宝飾類が何処に置いてあるのかわかりました。 ちょっとしたお出かけの時、いつもキラキラしたものを付けているが、関心がないのでそれが何処に置いてあるのか知りませんでした。 結婚するとき、家内のお母さんに買ってもらった宝石とか、結婚後自分で買ったのとか、家内の母親の形見の宝石とかが無くなったみたいです。 金額は目の飛び出るようなものはないが、思い出というものが・・・残念。 でも家内は案外平気な顔をしています。 鉢合わせしなくて良かったなんて言ってます。 それに、「日頃使ってる安もんは、みんな残ってるので、特に困らないから」だって。 朝から後始末です。 仕事場から一時帰り、午前中にガラス屋さんに見てもらいに来てもらいました。 空港防音サッシなので、厚めのガラスだそうです。 でもさすがに地元業者。 さっと金額を提示し、今すぐ直せますだって。 1時間ほどで、元通りになりました。 「最近、空き巣は減ってるんだけどなあ」だって。 取替に入る前、「写真、撮りましたか?」。 火災保険に、この手の損害をカバーする保険が付いてる場合が多いので問い合せてみたらとアドバイスを受ける。 シャッターのことを聞くと、知り合いのシャッター屋さんに連絡してくれました。 すぐに連絡があり、午後から見積もってもらう。 僕は平気だけど、家内の安心のためにも、重たくて使わない木の雨戸からシャッター雨戸に変更しようと思って。 長男が素晴らしいお嫁さんをもらったから、まあこれぐらいのことは仕方ないでしょう。 これで我が家もバランスが取れたかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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