今日は快晴!。昨日は久しぶりの雨。気温が上がり屋根から落ちて家の前に固まっていた雪も溶けている。
昨年のクリスマスから2月の初めまで殆ど晴れの日がなく、雪が残っている上に更に新雪が降るという日々が1ヶ月以上続いた。こんなに休むことなく雪の日が続いた冬は記憶にない。
わが家の周囲の積雪量は20~30cmくらいと少なかったのだが、寒い朝にはマイナス5℃くらいに下がったようだ。日中に解けた雪は夜中の冷え込みでツルツルに凍り、その上に降り積もった雪が凍る。これが何度も繰り返されて雪の階層ができていた。
写真は山中の道から見た土手の残雪。樹木の周囲が解けて雪の階層が見えていた。
![0218](https://plaza.jp.rakuten-static.com/api/Proxy.php?a=http%3A%2F%2Fart44.photozou.jp%2Fpub%2F531%2F415531%2Fphoto%2F68478639.jpg&b=e8d1a7d76fdc1e576b148ae76f4e6b72)
![0218-2](https://plaza.jp.rakuten-static.com/api/Proxy.php?a=http%3A%2F%2Fart46.photozou.jp%2Fpub%2F531%2F415531%2Fphoto%2F68478661.jpg&b=3cdda13469573533b004ced1a311e56e) 画像は5年ほど前、輪島市三井地区の山中の雪解けの林。平地では余り見られない雪の階層だったのでCGに描いた。・・・こういうのは山中の雪の多い所の話だったが。
2月の3日、4日には町へ行く山道がアイスバーンになりスリップした車が蛇行、雪に乗りあげて転倒する車や電柱に衝突した通学バスの事故もあったという。
能登半島の富山湾に面した南向きの平地、穴水町鹿波地区から能登町の藤波地区までの海岸沿いは積雪が非常に少なく残雪はほとんどないが、山の中道は未だ切り立った除雪の壁があり雪解けの水が路面に流れ出し、夜中の冷え込みによって凍る。
正式な名称か疑問だが「ブラックバーン(ブラック・アイスバーン)」と呼ばれているらしい。路面に白い氷がなく黒いまま凍っていて滑るから気づかないと非常に怖い!!!これがまた、路面の傾斜で流れているからカーブで凍っているのだ。
今日の日差しで雪の壁も解けて低くなる。そのぶん冷え込むと危険。ブラックバーンには気を付けよう(^^ |
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