能登半島地震から3か月が過ぎた。そろそろ畑仕事の季節でご近所さんも外で賑やかな会話、私も止む無く耕運機で畑を起こすと、さっそく妻はジャガイモを5畝植えた。
私は地震で液状化したアカネ畑へ行って、まずアカネの芽が出ているのかを確認した。友人から借りている畑は所々で液状化した砂が噴き出しており、その場所は草が生えていない。海の水が混ざった沙が噴き出しているのだから、根が枯れてないかの心配があった。
防草ネットを切り開くとアカネの新芽が噴き出していた♪
地震で倒れたワイヤーネット、左上部分に液状化した砂が続いている
名も知らぬ草もアカネも野生の強さがあった
地割れした畑、抜けた押さえピン、ネットを直して草を刈る
畑全域、方々に液状化した砂が残っている
噴き出した砂は、土の上部にだけ溜まっている
地割れを埋めて草を刈り
20㎝の押さえピンを30㎝に変えて打ち込んだ
こうして畑作業が出来ることが嬉しい。汗をかいても水道が通っているので、ありがたい思いでお風呂にも入れる。だが被害の大きな場所の倒壊した家々の姿は、3か月が過ぎても殆ど地震の日のままだ。3か月過ぎたのに、まだ水の通っていな所もある。
水道くらい地面の上をパイプで繋げは水は出るんじゃないのか!と素人の私は思う。じっとガマンしてきたけど限界、3か月過ぎているのに、地震の起きた日と、ほぼ同じ姿って、どういうこと?!・・・ちょっと我慢が過ぎると、怒りに変わるような気がするんだけど(ー-;)
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