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2020.04.30
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島根町の大芦から加賀へとさらに奥に進み、長~いトンネルを抜けると野波地区に辿りつく
ここは整備された大きめの海水浴場を構え、ちょっとしたレジャー施設も併設されてて夏は賑わう
そんな海を見守るかのように海沿いに日御碕神社は鎮座する
御祭神は天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)、健速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)
『明治42年に地区内の2社が合祀されて以来、例大祭(10月24日)のほか、御田植祭(1月7日)、祈年祭(4月11日)、神幸祭=ガッチ祭(10月23日)、新嘗祭(11月25日)など年間を通して祭礼や伝統神事が行われ、住民連帯の寄りどころとなっています』と「島根町まち歩き散策マップ」に記載されてる
ガッチ祭は毎年テレビで紹介されるほどで、ワラで編んだ短く太めの紐状の「シボ」と呼ばれるものを、白装束に鬼の面を付けた「ガッチ」(大人)数人が、シボを振り回しながら逃げ惑う子供たちを追い回す奇祭
傍から見ると笑ってしまうけど、逃げる子供は必死で本気で怖がってるのがおもしろく、一度は一眼カメラに収めたいと思っている行事の一つ
ここは人けはなかったけど波の音が聞こえる癒しの神社だ


鳥居があって随神門があって、左手に手水舎と右手に自然石の大きな社号標も見える
奥の奥に神社の拝殿が見える


かなり大きな狛犬は彫りが繊細
奥に神輿蔵?のような建物


獅子も立派で顔も尻尾も大き目で迫力がある


拝殿のしめ縄と波をイメージしたような飾り彫り
小さな集落の神社にしては、2社が合祀されたこともあるのか、信仰が強いのか本格的な構え


日御碕神社の扁額


本殿は大社造の変態


本殿横境内右奥、道路側と野波港に向かいここにも入り口がある
古く年季を感じる狛犬2体と燈篭があり、撮り忘れたけど住吉神社の中型の祠がある


防波堤とテトラの向こう側は外海で、この日は強風だったので白波が立つ
内海はほぼ凪で穏やか、海底は砂でこれが朝瀬の海水浴場まで続く
エメラルドとマリンブルーのツートンの海が見える場所に、日御碕神社は建っている
台風や嵐の日は、海水が風に飛ばされて神社まで飛んできそう


境内入り口付近の左側、左が高神社(多賀明神),右が八幡宮


入り口付近、御神木でしょうか?
1本は近年に途中で切られたのか入念に祀られている


この日は潮が満ちてるのか浜の姿は見えなかった、白波が寄せてる部分が本来は砂浜
この光景がずっと奥まで続く
日御碕神社は海や住民と密接であるとわかり、狛犬含め全体の風情が強く心に残る神社だった
海の見える神社、海から人々を守る神社、海の安全を保つ神社、・・・そんな感じかな




 





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Last updated  2020.04.30 14:50:41
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