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テーマ:猫のいる生活(136070)
カテゴリ:猫
今、朝夕ご飯を食べに来てる猫がいて、それは去年の1月の今日この日に初めて出会った
それも寒くて雪なのに「こんな日に出るの?」と念押しで聞いたらシャムチは「出る!」と表情で訴えてきたことが切っ掛け 19時頃に外に出るとその日の昼間は久しぶりに太陽が出たので、生活道路はわだちと両側10cmくらいの雪を残しつつ翌朝には解けそうな直前までいってた でも1匹で出すと心配なので、じゃあ「一緒に行くよ」と共に連れ立って出たら、我先に立って自分の前を歩いた シャムチはまるで目的が決まってるかのように、「こっちだよ」と案内してくれてるようだった 途中道路脇の雪の上に小さい猫の足跡を見つけてワクワクもした でも近場でよその猫の存在はここ数年感じていない… 着いた先は自宅2階から眼下に見える、真後ろの家の駐車場前だったので驚いた シャムチが立ち止まったので自分も止まり周囲を見回すけど?どうしてここで?の状態 目に入るのは雪だけがあるいつもの風景、、思わず…目線を下にしたら赤ちゃん猫を確認できた やっぱり猫がいたんだ、、メスのシャムチは子猫の存在を察知したのか?連れて行ったのかもしれない 思わず小声で「かわいい」と言ってしまった、生後2カ月頃かな?との自分の見立て で、母猫と離れるにはまだ早い時期だと頭をよぎる、…「お母さんどこに行ったの?」と口に出して聞いてしまったら、ものすごい勢いで逃げられた、、、、、、、で、それっきり 今思い返すと、自分が初めてその子猫に対して言葉を発した人物に当たるのかもしれない 子猫からしたら初めて自分に声をかけてきた人間になるので、パニくって逃げたのかなと察する なので6カ月ぶりに再会、、また会えたのは7月末でそれから半年近く経つのに、現在も人間に対してビビリで特に大人の男は怖いのか一切受け付けない 14年間一緒にいたかけがえのないシャムチがいなくなって、いろいろあったけど捜索中に偶然再会できたあの時の猫 1年前の今日に存在を認識して、その時はまだシャムチがいたので気にも留めてなかったノラの黒キジ猫、その際は飼いたいとも思っていなかった でも月日が経ってシャムチが会わせてくれた猫なので、幸せにしてやりたい気持ちが高まってる 初めはノラらしく決まった時間に食べに来てたのに、今ではお猫様扱いとなってあちらに合わせてる状態、悪く言えば食い逃げされてる感が強い でも人がいない隙を狙って来てるようだが、欠かさず来てくれることが嬉しい 知らぬ間にご飯がなくなってると、明日も生きられると安堵もする そのうち我が家の猫になってほしい できれば一刻も早く迎え入れたいけど、この子は去年空き家になった立派な豪邸を拠点にしてるので飼い猫になるつもりはないのかも 人間慣れしてないので自由気ままに生きたいのかも・・・ 明後日12日はシャムチがいなくなってちょうど半年となってしまう 月日が過ぎるのは時に残酷だ、心の中ではまだ諦めきれない、どうかシャムチ帰れ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.10 13:20:13
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