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2004年09月17日
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テーマ:戦争反対(1187)
カテゴリ:日本
『劣化ウランが積まれていた可能性がある』と報じられていた沖縄国際大学ヘリ墜落問題ですが、県の調査結果が出ました。結果はシロです。


放射能異常なし 土壌調査県が発表 米軍の結果で最終判断 9/16 琉球新報
県文化環境部(屋嘉部長市部長)は16日、沖縄国際大学のヘリ墜落現場で採取した土壌の放射能調査結果を発表した。全ベータ値では異常は認められず、ウランの放射能比、濃度も自然に存在する範囲内で特に問題はないという結果を発表した。

≪以下略≫

愛・蔵太の気ままな日記より
 ■次のような米軍の報告が出ましたが 9/3
 ■沖縄のヘリ墜落事故処理のファッション 8/21


軍事板FAQ参考:沖縄国際大学米軍ヘリ墜落事件



α線スペクトロメトリーによるウラン同位体の放射能比分析でも異常は無く、劣化ウランの痕跡は検出されませんでした。

米軍が回収していたのは劣化ウランではなくストロンチウム90。これは飛行翼検査システム(IBIS)の検査薬で、民間機にも使われているものです。1995年に海上自衛隊の掃海ヘリコプターが墜落した時も同様の騒ぎがありました。

・・・この辺の事情を知らずに平和団体などが騒いでいたわけですが、彼らは航空機の構造に詳しくない人達なので仕方のない事です。問題は一緒になって騒いでいた軍事アナリストの神浦元彰さんです。どうもこの人は本当に軍事評論家なのか、理解に苦しむところがあります。

・・・田岡さんとどっちがマシなんだろう?





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Last updated  2004年09月17日 10時16分40秒
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