自宅の庭先養蜂を楽しんでいたが、ここ数年来の周辺環境の変化で、仕方なくより田舎に蜂場を移した。したがって、この時期、分蜂を庭先で確認していた家内の仕事はなくなり、小生が仕事への行きがけ/帰りがけ/休日、トラップに蜂玉ができやしないかの確認に飛び回らなければならないが、そう蜂のことばかりカマッテもいられない。まぁ、分蜂するならしてもらって、女王蜂の更新さえしてもらえば、飛び立つ旧女王蜂とその群れは諦めざるを得ないのが現状だ。今のところ蜂玉は見ていない。
しかし、みすみす手をこまねいているわけではない。この2群も雄蜂の蓋が落ち始めて2週間くらい経つので、もう第一分蜂は終わってしまったかもしれないが、近場に蜂玉をつくる第2分蜂をねらって、待ち箱をトラップがわりに置いてみた。
今日の昼ごろ、行ってみると、偵察蜂が何匹か、複数の待ち箱に出たり入ったりしている。まぁ入らないかもしれないが、みすみす逃がすより、万が一の可能性を信じて、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるじゃないが、どれか好きな箱に入ってくれるといいんだが・・・。
このGWのお休みは4/28・5/3・5/6-7の4日間。明日から天気は下り坂。連休後半が保ち直すらしい。5/4-5を有休にして蜂場に貼り付いていれば1群くらいは捕獲できるんじゃないか、と、淡い期待を抱かせる、偵察鉢の訪問である。