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にわかTRPG作成&徒然ゲームの話

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2022.01.26
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カテゴリ:TRPG
こんにちは。
今日はそろそろ自分が最近作っているシナリオの話を書こうかなと思います。

最近作っているのはクトゥルフ神話TRPGのシナリオでクローズドタイプの脱出系です。
まあ、定番ですね。

クローズドというのは、部屋や建物などの閉じた空間、決められた部屋を探索してもらうタイプです。
逆に街中を自由に探索できるのが、シティ、オープンなどと言われていますね。
街中で決まった場所にしかいけない、街に不思議な力で閉じ込められている場合はどっちなんだ?という疑問もあるのですが、厳密には私にもわかりませんw
半クローズドとかもありますからね。

とりあえず今回はクローズドです。
クローズドの良い点は、探索者(プレイヤーキャラクター)の動きが読みやすい点ですね。
あと目的もわかりやすい。
余程偏屈でなければ脱出することをメインに行動してくれます。


シナリオとしては、脱出を誘導しつつ、どんでん返しあり、悩めるマルチエンドありという感じですね。
どんでん返しとか、ギミック的なアイデアはありますが、
今考えている感じだと、どんでん返し要素があまりに最初に発覚し過ぎないかとか、ここを通るとしたら繋がり的にどうだ、ここでこの発言はヤバイかなどで少々悩んでいます。
リアルにするか、ゲーム性を取るか、ですね。
リアルに考え出すと、機密情報そんなわかりやすいところに置くかいとか、この資料誰が書いたのとか、部屋の鍵の番号が全て連番だとメタ的に探索する鍵つきの部屋数わかるなとか思ってしまう訳ですよ。考えすぎかもしれませんがw

ちなみに神話生物は、私はあまりクトゥルフ神話の神話生物を使うメリットを感じない人なので、自分で作った……いや今回の場合は、ギリシャ神話の悪魔を起用しています。


ここで詳細を語っても良いのですが、今回は没にしたネタを書きます。
いつかは使うかもしれませんが、弔いとして書きましょう。
今回使おうとして没にしたネタは、「片方の部屋に行くともう片方の部屋にはいけない上に、部屋も戻れない」でした。
しかも、片方の部屋にはエンドに向かう第3の選択肢のヒントが隠されており、その全てを入手できれば第3の選択肢を選べるみたいな。
しかし、そうするどのルート(部屋)に行っても真相はわかるようにするとか、あまり部屋数多すぎても管理できないだろうから3部屋×2位の部屋数で情報を出すとすると、とか考えて。
真相に繋がる部分は同じものが置いてあったりすると、2択にする意味があまり感じられなかったり。
2択ずっとは飽きるから、ここでギミックを動かしたら次の道が開けるにしようかなと思えば、結局最初に2ルートに別れるだけになってしまったんですよね。
意外とこの辺りはシティの方が良いのかも知れませんね。シティなら手に入る情報が同じでも違うエピソードが発生するとかあるとゲーム性がありますよね。こっちのルートではこのキャラクターが出現して、こっちのルートではこのキャラクターが出現してという感じで。
しかしそれをするならいっそ真相も2つ存在させたい気もしますね。
シナリオが膨大になりそうですけど。


今回はこれくらいにしておきましょう。
ではまた次回。





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最終更新日  2022.01.26 19:00:08
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