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にわかTRPG作成&徒然ゲームの話

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2022.01.28
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カテゴリ:TRPG
こんにちは。
今回は私がルールブックをよく読みようになって、クトゥルフで勘違いしていたと感じたことを書いていこうと思います。
もしかしたら勘違いしている方も多いかもしれませんよ。


まず書きたいのは「技能」に関してですね。
技能を振る時はそこそこの難易度がある行為、または失敗するか成功するか判断がつかない場合に振ると、ルールブックをよく読んで初めて知りました。
特に「パソコン」技能が実はパソコンを使う技能ではなく、ハッキングするほどの高度技能だったことも驚きでした。
今の世の中ならネットサーフィンくらいは技能がなくても可能ということみたいです。
よく考えれば確かに。
あと「信用」が職業としての信用や財産的信用というのも驚きました。
その人物の第一人称とか話術じゃないのが笑えました。まあ、確かにその辺りを技能にしたら性格的な縛りになってしまいそうですからね。
なのでお金的な話や、職業的な信用の話ではない場合、交渉技能での「信用」はありなのか?と考えるようになりました。
シナリオの技能を指定する時、意外と技能の説明を読んだら、イメージと違うかもという場合があるのでお気をつけください。


次は「時間」について。
意外にクトゥルフ神話TRPGは、劇中内はそこそこ長時間経つ前提のルール作りがされています。
例えば、医学で治療するには1時間以上かかるとか、本を1冊読むのに数時間~数日かかるとか、図書館で調べものするのに数時間~数日かかるとか。
確かに現実的に考えればそうかと思う部分ですが、ルールブックを読まないとそこまでわからなかっただろうなとも思います。
クトゥルフTRPGは時間的リミットも醍醐味なのかも知れませんね。この時間を越えたら事件が悪化したり、神が復活したり。
今度はイベントまでの達成時間によってNPCが死んでいくシナリオとか書いても面白そうですね。


次は勘違いしていたというか、あまり気にしていなかったのですが、クトゥルフ神話の神は人間にほとんど興味がないことですかね。
クトゥルフの神レベルになると人間は、その辺を飛んでいる虫とか、プランクトンとか、微生物とかなんですよ。
なので人間に積極的に何かしようとする神様はほぼ居ないのです。
もちろん、ニャルラトホテップのように積極的に人間にちょっかいを出そうとする神格は居ますし、神ではなく神話生物クリーチャーなら人間に張り合うことはあります。
公式に人間と敵対しているかとかはわかりませんが。まあ目的のために人間邪魔と思っても不思議ではないかなと思えるクリーチャーもちらほらと。

ただシナリオを書くにあたって、事件を起こす理由とか、その事件を仕組む理由とか、神様が人間に興味がないので辻褄合わせをどうしようかと悩まされます。
そういうことを知ってしまうと、黒幕が神ではなく、人間の意思とか、個人行動の神話生物にした方が私としては無理が少ないなと思ってしまいます。
これは個人的な思考ですけれどね。


今回はここまでにしましょう。
ではまた次回。





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最終更新日  2022.01.28 22:00:06
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