011679 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

にわかTRPG作成&徒然ゲームの話

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

屋見

屋見

カレンダー

バックナンバー

2024.05
2024.04
2024.03

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2022.01.30
XML
カテゴリ:TRPG
こんにちは。
今回はTRPGではなく、マーダーミステリーの話を中心に書きたいと思います。

マーダーミステリー」とは何かですが、複数人で行うロールプレイありの犯人探しゲームです。
広い範囲で言えば、テーブルトークロールプレイングゲーム(TRPG)と言えなくもありません。
多分「TRPGやろう」と言われて、マーダーミステリーはまず出てきませんけどねw
マーダーミステリーとTRPGとの違いは、「マーダーミステリーにはルールブックがない」、「マーダーミステリーは配役が決まっている」でしょうか。
マーダーミステリーには特定のルールブックはありません。シナリオがあれば、どこでもできるし、誰でもできます。
ロールプレイありの人狼ゲームのようなものと言った方が分かりやすいでしょうか。

マーダーミステリーのシナリオは、「真相」「配役(キャラクター)」「事件が起こった前後の各配役のスケジュール」「証言・証拠カード」「プレイのやり方」等が書かれています。
それさえあれば基本的にはプレイできるので、TRPGよりも手軽で安上がりです。
ただ、マーダーミステリーは人狼ゲーム同様、事件の犯人を探すゲームのため、ある程度の人数が必要となります。

マーダーミステリーではTRPGとは違いプレイヤーがキャラクターメイクをせずに、「配役」でロールプレイングを行います。
性格等も配役によっては決められていますが、解釈はプレイヤーに委ねられていますので、完全に配役キャラクターを演じなければいけないということはありません。

「配役」には、誰が事件を起こした犯人か、動機などもあらかじめ決められています。
犯人以外にも、「事件を起こそうとしていた人」や「特定の人物をかばう人」や「別の目的がある人」など、様々な目的のある配役を配られることがあります。
この「配役」の種類などにはルールはありません。
もしかしたら犯人は居ないというのもあるかもしれませんw

そして「配役」によって事件前後の行動が書かれた「スケジュール」が渡されます。
プレイヤーたちはこの「スケジュール」を元に証言し、時に嘘をついて、配役にあったゲームをしていきます。

人狼ゲームと違い、マーダーミステリーには「証言・証拠カード」があることが多いです。少なくとも私は、ない作品を見たことがないです。ですが、基本的なルールが固定されていないマーダーミステリーなので、絶対ないとは限りません。
話を戻して、「証言・証拠カード」ですが、「カードに書かれたことは真実」というルールがあります。
この「証言・証拠カード」は、自分の発言を裏付けるために提示したり、他者の発言の矛盾を付くために活用できたりします。
実際に「証言・証拠カード」をどう扱うかは、シナリオによって変わります。
各配役が自分の手札として持っていることもありますし、調査パートと呼ばれる時間に入手することもあります。


今回はマーダーミステリーについて書きましたが、いかがだったでしょうか。
ルールブックが必要ないので、シナリオ作成者から見れば1から自分のルールで作れる自由度の高い作品ではあります。
推理ゲームというジャンルは固定ですが。
では、今回はここまで。また次回。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.01.30 14:00:05
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.