* 明治神宮野球大会 *
今週の日曜日に、第42回の明治神宮野球大会の決勝戦がありました。 高校の部では、光星学院と愛工大名電が対戦し、光星学院が6対5で見事東北勢としては初の優勝を勝ち取りました。光星学院は、東日本大震災で被災した青森県八戸市にある高校ですが、一度は逆転を許すものの、再逆転で勝利を収め、青森県以外の被災地の方々にも明るい話題と勇気を与えることができたと思います。 光星学院は、来春の選抜大会の切符も手に入れ、今年の秋季関東大会を制した地元の浦和学院との対戦があるかもしれません。今から楽しみです。 大学の部の決勝では、明治大学と愛知学院大学が対戦し、reochichiの母校の明大が2対0で優勝を果たしました。明大のピッチャーは、広島東洋カープドラフト1位指名の野村投手。4年前は広島・広陵高校の3年生の夏の甲子園決勝で、8回に逆転満塁ホームランをあび、「悲劇のエース」と呼ばれた野村投手が大学4年生の最後の大会で頂点に立ったわけです。4安打完封での勝利に、プロでの活躍が期待されます。(個人的には阪神戦は投げてほしくないけど) 本当は、両試合とも見に行きたかったのですが、フレンドの練習があったのでやむなし。 大学野球も久しく観に言ってないな。もしかしたら、大学生の時に観た、既に引退している広沢選手(元ヤクルト、阪神など)が出た試合が最後かもしれない。でも、それって、20年以上前だから、全然記憶にないけど。