★Bチーム便り番外編★(戒名)
松平コーチの告別式のことはちょっとしか書いてませんでしたが、実はtomypapaは涙ぼろぼろでした。特に子供たちのお焼香のときに。ユニフォームで正装した子供たちは、式場の廊下でおとなしくお焼香の順番を待っていたのですが、どのように子供たちが焼香するかが決まってない。受付にいたベテランコーチたちと相談し、tomypapaが代表して子供たちを仕切りに行きました。「(小声で)子供たち集まれ~」わらわらとtomypapaを取り囲む、2年生から6年生までの子供たち。40~50人くらいいたかな。ここで、チームごとに入場し、各チームのキャプテンが声をかけてチームごとにお礼を言う、という方針にしたのですが、「気をつけ~礼!」がいいか、「松平コーチ~ありがとうございました!」のどちらがいいかを聞いたところ、キャプテンダイチが「松平コーチ~」がいい、と即答したのでそうしました。さすがにお坊さんがお経を唱える後ろで、「松平コーチ~」と声を出すのは勇気が要ったとおもう。それを振り絞ったダイチは偉い。ダイチ「松平コーチ!」Sチーム「松平コーチ!」ダイチ「気をつけ、礼!」Sチーム「ありがとうございました!」ああ、いま書いていても改めて胸に迫る。Sチームメンバーに続き、新Aチームがリョーヤを先頭に、B,Cチームがユウトを先頭にお別れの挨拶をしました。いやあ、フレンドはキャプテン人材豊富だ。みんなカッコよくて素晴らしかった。神妙な雰囲気のなか、大丈夫かなと思いつつもやらせてしまいました。まあ、怒られることまではないだろうと思っていましたが、息子さん(フレンドOBでtomypapaの弟と同級生)がぅわんぅわん泣いてしまったばかりか、実はお坊さんまでもが、背中で聞いてグッと来ていたそうです。感動したお坊さんは、なんと戒名をランクアップ。どうしてもつけさせてくれ、といって、「xxx球道居士」という戒名をつけてくれたそうです。松平家から人づてにお礼を言われたので、ご報告でした。