3月31日日曜、寒暖差の激しい一日。ガス橋の桜は4分咲きで、来週末位に満開になりそう。
満潮時刻 3:47 162 14:06 144干潮時刻 8:57 117 20:50 55 長潮最高気温 17℃ 最低気温 11℃ 日の出 5:30 日没 18:01 月齢 24.5ツグミが大きな餌を見つけスズメから逃げてきた。何かの昆虫の卵にも見えるが、餌の正体は不明。ヒドリガモは50羽程度の群れが複数点在。今多摩川で最も多いカモ。オオジュリン。多摩川大橋下流では、不思議なことに頭部の黒化した個体は見かけない。僅か1㎞ほどで換羽状態が変わる。シジュウカラ♂が、しきりに囀っていた。セイタカシギは7羽確認、やはり今期は数が少ない。ダイサギが戻ってき始めた。5羽の飛来を確認した。喉元まで頭部黒化が見られる、ちょっと変わったユリカモメ。開翼時の羽の模様を確認したが、別種ではないようだ。シベリアセンニュウ夏羽。ごく少ない旅鳥・冬鳥で雌雄同色、セッカと同大。写真を撮らない限り、セッカと混同するだろう。セッカと比べ頭部の模様が不規則でやや太い。国際自然保護連合 軽度懸念種 尾羽は短め、特に今日の写真では向きが悪いから余計そう見える。同定の決め手は中央尾羽矢印に一対の先端が無班の羽が見られる事。またセッカの背中の模様より、淡色班が目立たない事。図鑑「日本の野鳥590」P495の写真がよく似ている点。他の図鑑では暗色の傾向が強く頭部は灰褐色とされているが、それは冬羽の特長の様だ。