1月16日日曜。ドンガで大規模な噴火のあった翌日、日付の変わったころ津波警報・注意報が発令された。
満潮時刻 5:44 178 15:51 179干潮時間 10:32 117 22:56 9 大潮最高気温 12℃ 最低気温 3℃ 日出 6:49 日没 16:52 月齢 13.4予定では、本門寺や洗足池を探訪するつもりだったが。東京湾では20㎝、神奈川は100㎝の津波の予報となっていたので、外海の海鳥を期待し東京湾へ。結果としていつもと変わらない観察となったが、それは幸福なことなんだろうと思った。トンガと周辺諸国の方々、どうかご無事で。ノスリ、頻繁に顔を出してくれる個体。尾羽が痛んでいるので同一個体だと分かりやすい。今日は真上を暫らく飛んでくれた。俺が見つけてるんじゃなく、見つけられているのかもしれない。アオサギ。アオサギはコサギやダイサギと違い余り群れない。2~3羽でいると喧嘩を始める感じ。シロハラ。落葉樹の下でガサゴソやっているのが定番の鳥だが、今日は日差しの下で観察できた。もう少し脇にオレンジ班が多ければマミチャジナイも期待できるが。イソヒヨドリ♂、この個体は久しぶり。観察エリアにオスは少なくとも5羽いる。別個体、最もこのブログで紹介しているオス。タヒバリ。ダイサギ、亜種チュウダイサギ。このところ亜種オオダイサギを見る機会が多かったので、改めてチュウダイサギを見ると小さく感じた。セグロカモメ。カモメ、P8にムーンの無い代表的な羽の模様。別個体。この個体もP8にムーンは見られない。P8のムーンが確認できた個体。残念ながら、この後物陰に隠れ全体像は確認できなかった。こういった羽の模様の特徴は亜種コカモメとされる。トビ。セイタカシギ、頭部に黒色部の多い個体。雄は胸がオレンジ色の繁殖羽。頭部に黒色部の少ない個体、これらも雄は群れが繁殖期にオレンジ色になる。モズ♀。ジョウビタキ♀。タヒバリ、土手の斜面にいるところは初めて見た。傾斜地を好む別種も考えられるが、爪の色を確認できなかったのでタヒバリとした。