9月30日金曜。いい天気だったが症状悪化で早めに撤収。が、待望の収穫も。
満潮時刻 8:00 186 19:20 193干潮時刻 1:29 19 13:36 85 中潮最高気温 27℃ 最低気温 20℃ 日出 5:34 日没 17:27 月齢 4.2まずは今季初認のオオタカ。ほとんど同じ場所で5年連続の確認となった。昨年女性カメラマンに教えていただいて、目視では一瞬確認できたが写真は撮れなかった。今年は自力で見つけ写真も撮れた。サンコウチョウ♀幼鳥 夏鳥として日本全土に分布するが北海道では稀な南方系の野鳥。大田区では毎年誰かが見つけているが長期滞在はしない。傾向としては春に多く見られ、秋の発見は少ない。オスの成鳥は尾羽が長く目立つので、春の渡りの時には目立つのも一因だろう。国際自然保護連合 純絶滅危惧種 環境省レッドリスト 記載なし 東京都レッドリスト区部 野生種絶滅。東京都のレッドリスト区部ではEX(野生種絶滅)とされている。八王子から山間部では繁殖の記録もあるので、EXとは区部での繁殖が確認されていないと言う事だろう。この個体は背面の赤褐色が明るく見える、2羽以上いた可能性もあり別個体かもしれない。アムールサンコウチョウという別種の記録も舳倉島や南西諸島に見られる、世界的に熱波や洪水の多発している年なので、そういった事も頭の片隅に置いておきたい。尾羽面側の写真、トーンカーブで補正しているので部分的な記録として。