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産後リカバリーヨーガ　embrace 　＜東京都調布市・世田谷区＞

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2011年11月の記事

全15件 (15件中 1-15件目)

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変化

　午後、クラニオのセッション。　月に二度セッションの機会のある方と。　夏の初めからだから、もう半年になる。　あれだけの頸、頭部の緊張のあったその方が、昨日頸椎に触れた瞬間に、！って緊張感がリリースされているのに驚いた。　最初のカウンセリングで、「いまのありのままの自分でいい」とやっと心から思えるようになったとのこと。　あぁ、これは前回のバッチのボトルのロックウォーターが響いたのかなと思ったけれど。　正しい自分じゃなきゃ、とか、頑張ることが当り前、でようやく人生のご破算をつけられるのじゃなく。　頸っていろんな感情が宿っている場所なのだと、あらためて再確認。　しかし、その方の最大のウィークポイントは腰。　当初は頭蓋、頸だったのだけれど、インハレーション（満ちる波ね）のときに、仙骨から上がってくる波が蛇行せずにわりとすっと上がってくるようになった。　ここ最近のセッションは、腰。　腰のエネルギーが、本当に生き物のようにうねり続ける。　これはきついのだろうなと声をかけると、岩に割かれんばかりの痛みだという。　腰はほとんどが抑圧された怒りだから、やっと潜んでいた怒りにフォーカスされて表面に上がってこれるようになったのだ。　痛みはあるけれど、この痛みがリリースされたときに、どんなからだになっているのだろうって、わたしたちはそれを楽しみにしている。　この方はクラニオとバッチフラワーと、そしてヨガをたしなんでいる。　だから変化が早いのだ。　からだと心と双方向からアプローチする。　いろんなワンダーがあって、面白い。　自分のからだと心を面白がれるって、最高じゃない？

2011.11.28
愛も勇気も平和もこの地球上に、あると思えばきっとある

　４２歳になりました。　前日はオフで、息子はクラスメートと雷門と花やしきに行って、主人と娘は深大寺に写生をしに。　わたしはひとりで、ずっと昨年放送されていたテレビドラマ「Q１０」←キュートのシナリオをずーっと読んでいは泣き、読んでは泣き。　愛する木皿泉（「すいか」に衝撃を受け、「セクシーボイス＆ロボ」でわたしの全てをもっていかれた、でもそれが快感だった）の作品で、不思議なことに、なぜか本編を観ていなかった。　本を読むことよりも、実はシナリオを読むことのほうが好きなわたし。　たとえば、ロボットである（といってもAKBの前田さん演じている）Q１０と高校生の平太（佐藤健）がキスをするシーンがあるのだけれど、ふたりとも口をとがらせて、と表していて、それをついついわたしも口をとがらせてみたりするのが、すごく楽しかったりする。　いやぁ、全９話（これ、９話って半端な回なんだけど、本当に木皿さんがもうもたなかったんだと思う）で、１話目から、毎回毎回泣き通しで。　木皿泉ってすごいって出会った頃から思っていたけど、「Q１０」は、もう、登場人物たちの一生懸命さに、脇役のひとたちの人生も濃密に入れている、どれもみんな生きようと必死で、それがせつなくて、何が正解かなんてわからなくて、傷つかないようにしたり、演じてみたりして、それでも誰かとつながりたくて、信じることのできる何かを待っていたり、待っていてもこないから、恥ずかしさを体中で感じながら殻を破ってみたり、そして、歯をくいしばって自分を信じるようにひとを信じ、愛するひとを愛するように、この世界を愛していくのだ。　その意志が、うつくしくて、泣きっぱなしだった。　あんまり目を赤くして絶賛しているので、主人は「誕生日のプレゼントはDVDがいい？」といったほど。　ほんとは壁掛け時計なんだけど。　いやいや、待ちに待った「野ブタをプロデュース」が再放送されたから、それを楽しみに待つわ～　シナリオだけでひとの何倍も妄想できるのよ☆　もうすてきなセリフばかりなんだけど、「愛も勇気も平和もこの地球上に、　　　あると思えばきっとあるのよ」　わたしも、心からそう思っている。　またプレゼントをもらってしまった！　うつくしい一日でありますように。　

2011.11.24
新月のバッチフラワーセッション

　11/25、金曜日。　　新月ですね。　午前はヨーガメインのエクササイズクラスなので、呼吸法をたくさんして、からだを整えてから年末に向けてのお願いごとにフォーカスしていけるといいタイミングですね。　午後のクラスは、新月のバッチフラワークラス。　新月のタイミングに合わせて、オリジナルボトルを作ります。　なかなかこのタイミングでクラスが開催できることは滅多にないことなので、新しい年を向かえる直前の、今年一年の自分自身を洗い流したい、とか感情をあたためたい、とか、労いたい、とか、そんなふうに思ったかたは、とても良いチャンスですので、ご縁があったらお会いしましょう。　深い呼吸がからだのすみずみまで入るような呼吸法と、ヨーガをします。　あらい、磨き、輝けるように。　

2011.11.23
そこにハッピィさんがいた！

　今日は午前は月１回のお楽しみ、ひとの心模様をさまざまな角度から照らす、バッチフラワーセラピストクラス。　今日は愛と信頼のレメディ、ホリーの回。　と、講師の麻里さんの深い考察で、３８種類のレメディの中で最も難しさを感じていたレメディの個性に、ようやく巡り会えた感動。　ホリーはまた別の機会にアップしますね☆　まりさん、糸谷さん、わたしの３人で、仙川といえば「AOSAN」！！というわけで、すごい行列のお店で幸せな気分で結構な数のパンを買うわたしたち。　だけど明日の朝にはすっかりなくなりそ～って。　そして、ずっと行きたかった話題のミシンカフェ,nicoへ。　同じくバッチのセラピストクラスの望美さんのお姉さんのお店。　ソーイングもできて、クリームソーダもカレーも食べられる。　窓から陽がたっぷり入って、ロックミシン（経験なし）もあって、懐かしくてあたたかくて、チャーミングなお店だぁ～～～　な～んて思っていたら店主のneneさんが、もうキュートすぎる幸福度１００％のサイケなエプロンをして、迎えてくれた。　neneさんそのものが１００％ハッピィなひとなのだとすぐに気づいた。　わたしは内心、そして今こうしているときも、彼女を「ハッピィさん」と呼んでいた。　ハッピィさんは、まるでこのお店の、誰もが胸をきゅんとするクリームソーダのようなひとだ。　ハッピィさんが生み出した空間と時間の中にいると、わたしもわたしをだいじに、チャーミングで、だいじなひととしあわせな時間を重ねていこうと思える。　わたしをわたし自身で損なうことの愚かさを、背中をあたためてくれる陽が教えてくれる。　店内のあちこちに「あそび」があって、自由で、ユミークで、わたしのまんまでいられるここちよさ。　ヤバかった。　いま高校１年生の男子だったら、あきらかにハッピィさんに恋してしまっただろう。　ハッピィさんは、色あざやかなポピーのようなひとだ。　ひとのあそびこころをくすぐる、バッチでいったらクレマチスモード全開になるような、それはすてきなひとなのだ。　ハッピィさんに笑いかけられたら、あきらかに５歳は若返るだろうね。　つまりハッピィさんのところへいくと、自分の心の角がとれてやわらかいカーブを描いて、その幸福をだいじなひとたちにおすそわけできるというわけ☆　チャーミング！という言葉は、ハッピィさんを表現するためにあるね。　１００％のチャーミングさ！！！　うわぁ、ミシンの神様、ハッピィさんとミシンを巡りあわせてくれて本当にありがとう。　彼女をみていると、本当に、ひとはいちばん好きなことをしたほうがいいのだ、と心から言える。　仕事でも仕事じゃなくてもね。　　nico(店名がなぜnicoなのか聞くのを忘れた～）では、スカートだとかポンチョだとかこども服だとかいろいろ、ワークショップがあるみたい。　初心者でもアドバイスを受けながらミシンでソーイングできるよ。　乙女心をくすぐる、そして行くといいひとになっちゃう、うつくしい場所だ。　あぁ～～～それにしても、しあわせだった～～～！！！

2011.11.17
ブラははずさないで、そして嫉妬してくれ！

　終日、地元で産後クラスを。　今日の自己紹介のテーマは、「あなたとわたしの愛の表現」、むふ。　自分がパートナーにしてもらえると愛を感じられることは？　パートナーはあなたにどうしてもらえると愛を感じられるのかな？　という質問。　うちもそうなんだけれど、パートナーはやはりふれあい、スキンシップ、またの名を「夜の生活」、いや夜じゃなくてもいいのか、まぁ求めているケースが少なくなく、だけど産後だから、授乳などで母モード、頭でわかっていても、からだも心も受け入れられない。　授乳していると、胸に触れられたくもないんだよね。　ここは赤ちゃんの神聖な場所、みたいな。　午前クラスに参加してくださったMさんは、「ブラもはずしたくないんです～」とおっしゃって、なんだ妙にみずみずしくてどきどきする感覚でくらくらもした（笑）　あぁ、なんだかわかるわ～～～　午後のクラスのやはりMさんのパートナーは、「嫉妬してほしい」そうで、一瞬「・・・！？」奥さんに嫉妬されるとうれしいみたいで、それを聞いたとたん、ピンときたのが、バッチフラワーでいうところの、クレマチスタイプ。　終了後にアーユルヴェーダを伝えたら、ご主人の体質はカパでした。　いやぁ～～～ん、クレマチス・カパ。　わたしと一緒よん、　そして、ダイスケとも一緒だわん、あはん！　不思議ちゃん、というか根拠のない楽天家。　ぽわ～～～んとしてる、やさしいひと。　　そして、恋愛王（わたしが勝手につけた）　面白いだんなさまだね～、なんて言ってると、そのMさんは、「ほっといてもらえるのがしあわせ」と言っててね、　「嫉妬される幸福、ほっというてもらえる幸福、　　うーん、すてきなカップルなのかも」と妙に場が盛り上がったり。　だけど、わりとね、パートナーが奥さんを大切にしていてね、なんだかしんみり、じんわり心がやわらかく、口元はにやにや緩みっぱなしに。　骨盤調整もしっかり身についたみたいだし、次回がファーストクラスの最終回。　からだを整えて、あなたのからだのお天気、やわらかく、あたたかくね！　今日もおつかれさまでした☆　　

2011.11.16
amigoはあったかい

　午前は東松原で子育て支援グループamigoの産後クラス。　３週目はバッチフラワーのグループセッション。　今日のテーマレメディは「セラトー」　詳しくはカテゴリィのバッチフラワーの欄を参考にね☆　いまを生きること。　ありありとした自分をそのまま感受し、自分ののぞみとつながること。　産後クラスって、出産によって転機する人生のただなかにある母のセラトーをポジティブにサポートする場。　からだから入って、心につながれるように風をいれる場。　わたしのこうしたい！というやや冒険的な希望を了承してくれたamigoの懐の深さを思う。　だって、何バッチって！？　ピッタ・ヴァータって何よ！？　「このひと←赤ちゃんね　カパだからオイルケアは週１くらいでいいよ」とかね、「あなたもカパだから菓子パン禁止ね」とかね、いきなり言われても、はぁ？（だよね）　自分を知ってつながるクラスが、amigoの産後クラス。　からだも磨いて、直感力も研ぎ澄ます。　あぁ、そんなクラス、いいなぁ～　こんなクラスを目指している。　午後は、amigoの＠あみーごのサロンに移動して、２階のお部屋でエサレンオイルトリートメントを。　amigoクラスの特典として、１時間のオイルケアを会員価格で受けられる、というのがあるのだけれど、今日は先月のクラスの生徒さんがおふたり来てくれた。　このあみーごサロンのトリートメントルームは、すばらしいのだ。　何がって、庭で遊ぶこどもたちの声や、赤ちゃんの泣き声が届く環境でのセッション、これがなんだかいいのだ。　ひとの温もりのする場所。　一人目の産後にも通ってくださったYさんは、トリートメント後、「amigoはやさしいですね、amigoはあったかいんです」とおっしゃった。　あぁ、それはほんとうに。　スタッフの和やかさ。　たまたまご縁あって、自分のやりくりできる時間とハートを提供して、あのすばらしい場を生み出している。　さろんの庭のすてきさったら。　こどもたちが泥だらけで心おきなく遊び、お母さんとスタッフがころころと笑ったり、びっくりしたり、ときに真摯に語り合ったりできる場。　幼稚園前のちいさなこども社会があり、いろんなこのいろんな成長を目の当たりにできる場。　いろんな母のきもちが素直に揺れたりできる場だ。　代々つながれてきたスタッフのまなざしがエッセンスになって、いろんな表情をみせてくれる場。　すてきなんだよ。　Yさんの言葉は胸にじわじわときて、amigoで産後クラスができる幸福をまたじわじわとあじわった。　お二人目のセッションの方は、午前のバッチにも参加して、まさにからだも心もデトックスの日。　バッチの物事の両面性の捉え方が新鮮だったと感想をいただいた。　いろんなひとを観察するときに、このひとはピッタだ、とか体質もすっかり見分けられるようになったみたい。　　わたしが行っているセッションにはベッドがかかせない。　このベッドは、スタッフのMさん（アロマセラピストで睡眠アドバイザー、ほか）がご自宅から運んでくれたもの。　それもアースライト社のベッド！　このベッドがあるからこそ、わたしもセラピストとして学びを深められるのだ。　Mさん、いつもありがとう。　いつもバタバタしてゆっくり会話できないけれど、長くサポートしてくれている恭子さんも、なんというか、この場をつくってくれて、見守ってくれていて、ありがとう。

2011.11.15
セラピストの在り方

　今月は縁あって、エサレンもクラニオもたくさんセッションをしている。　今日は午後にクラニオのセッション。　６月から数えて、セッションは１０回を越えた方。　体調を伺い、胃腸や腰の不調があることから、今日のテーマは横隔膜。　習ったクラニオとは少し違うアプローチから入ったけれど、胃のある左の横隔膜を両手でサンドするように触れる。　胃がぽこ、ぽこっといろんな方向へふくらんだり、伸びたりする感覚が伝わる。　それから仙骨、腰椎。　セッションのほとんどは、セラピストがクライアントにどう関わるかで決まる。　もっといえば、セラピストがどう在るか、それが何より大切なことで、いちばん難しい。　セッション前のグランディングとセンタリングはもちろん、セッション中の姿勢や体軸の取り方、それから意識がどれだけ開いているか。　ひとに介入するのが得意なわたしにとって、最高の修行＆人生の歓びあふれる仕事だ。　セッション中も指や肘に緊張が出てきたら、腹式呼吸をしていちどちからを下腹に戻して肩を楽にする。　それから意識をひらく。　いつも地平線をイメージしているのだけれど、今日はなんだか空高くのぼってみたくて、雲の上の明るい世界へ。　頸椎と後頭骨へ移って、すぐにスティルネスに入った。　サザーランドホールドで触れると、きれいに、とくに右側の頭頂骨がきれいに可動して、とても静かな時間が続いた。　これまででいちばんリラックスしているのが伝わった。　こんなにたくさん通っていただいて、ようやく今日のようなセッションができるようになったことに、ただただありがとうございます、という気持ち。　胃や腰の違和感もなくなり、どうかな、今夜は睡眠剤を飲まなくても眠れるかな？　眠りにつきやすくするようなバッチをお渡しして、だけど期待しすぎず、がっかりもせずというスタンスがいいとお伝えし、セッション終了。　　クラニオに携わり続ける限り、生き方も問われ続けるのだろう。　ただ、クライアントを受容し、介入せず、からだや心に意識を向けられるようにほんのわずか勇気づけるだけ。　ただそこに在るだけ。　日々問われている。

2011.11.14
煌めき

　こんなパフォーマンスをリアルタイムで巡りあえる幸福に。　　　チェコのトマシュ・ベルネルは、ダイスケはフィギュアスケートを体現する唯一無二の存在、最高にリスペクトできる存在だ、と。　６分間練習で人生で初めて降りた（片足で着氷！）４回転フリップ！　うつくしいトリプルアクセル！　そして、まるでうつくしい楽器のような、ダイスケのからだから立ち上がるブルースの、世界観。　　浅田真央と高橋大輔。　このふたりのパフォーマンスをどれほどのひとが待ち望んでいるのか。　いつだって、勇気をもらうのは、このふたり。　スケートをしてくれてありがとう。

2011.11.13
夢を現すひと

　　なんという優美。　このひとは、どこまでいこうとしているのだろう。　その志の高さ、うつくしさ。　そして戦い終えたうつくしい、やわらかいふたり。　　ありがとう！

2011.11.12
蜜

　パフォーマンス密度が、前を滑ったこづとも、世界初４回転ルッツを成功させたムロズ選手とも、もちろん出場していないけどISU寵児のチャンよりも、誰も寄せつけないような、境地を魅せてくれた。　SP今期最高得点の９０点越え。　３A（トリプルアクセル）のうつくしさ。　ダイスケはこのアクセルで、基礎点8,50にGOE（出来映え点）で2,14の加点で10,64の評価をもらった。　ジャンプで加点２点越えって、日本の織田くんかチャンかってくらい。　日本の大会だからやや甘めに出たかもしれないけれど、おそらく誰がみても納得するしかないパフォーマンス。　密度が高過ぎて、観終えると、くらくらするほど。　あぁ！　この時代に生きていてよかった・・・　明日のブルース、午後２時頃滑るかなぁ。　いやぁもう、絶句しそう。　この時代に生きていてよかった！

2011.11.12
この世界のうつくしいものを現した浅田真央という存在

　しかし。　札幌オリンピックでジャネット・リンがアイドルになったリンクで、浅田真央がすべり終えたときの、あの観衆の熱気と、リンクに次から次へ投げ込まれる花束の圧倒的な数。　このひとを、ファンはすっと待っていたのだなぁと感無量。　やはり違う。　ひとそれぞれの表現があっていい。　たとえばモロゾフにコーチ変更したロシアのレオノワ。　ジャンプが決まれば勢いそのままにパワーが全開になるのだけれど、（モロゾフの振り付けゆえの）あざとさを感じざるをえないのだ。　おおげさな（演劇的な）コレオで、よく止まるのがモロゾフの癖なのだけれど、スケートなのだ、うつくしい流れとスピードの魅力にはかなわない。　浅田真央が他のスケーターと明らかに違うのは、ひととしての品性だ。　これが、もう圧倒的にきらめいている。　まるで世界の空気清浄機だ。　この世のうつくしくきらめくものたちを、祈りを、あきらめない向上心を、闇の先の光を求めようとする自分自身との闘いの深淵を見つめられる勇気を、そして愛というものをみんな集めたら、浅田真央になるのだ。　それくらい、彼女は、この世界の至宝なのだ。　それを判っていない愚かな日本スケート連盟＆ISUのお偉方。　あからさまな政治的圧力で、世界のフィギュアファンはどんどん離れていっている。　かつてフィギュア大国だったアメリカの、観衆の少なさ！　日本くらいだ。　すべての会場が満席になるのわね。　で、日本で興行をしてお金をたくさんスケ連は稼いで、その最大に貢献している選手を、マスコミから守らずにいる。　浅田真央のあのきらめくような輝きを、自国の審判は執拗なダウングレード判定でおとしめる。　これはフィギュア大国カナダ在住の国際審判の天野真氏のことだけど（あはは！）　いったいいくらお金が流れているのかしら～　　安藤美姫も、鈴木明子も、キムヨナやロシェットのメダル上げのためにサゲ続けられた選手たち。　そのあっこちゃん、２６歳にして公式戦初の３回転３回転の連続ジャンプに成功！加点もいっぱいついた、うつくしいジャンプだった～　やっとここにきて正当に評価されたね、おめでとう！！　２６歳の女子選手が３回転の連続ジャンプに挑むことの大変さは、素人にはわからないけれど、すさまじい努力だ。　努力だけではできないのがこの３回転の連続だけど。　すばらしいスタンディングオベーションだった～！！！　限界に挑むのがアスリート。　彼女の挟持に感動。　限界に挑むこと。　安藤美姫は今期ロシアからシニアでビューをした、アデリーナ・ソトニコワと同じ、最高難度の３回転３回転の連続ジャンプを跳んでいたのに、（ルッツ－ループジャンプね）それをいつもダウングレードされていたから、跳ばなくなったのだ。　翼をもぎとったのね。　最高難度の技をしてこそのスポーツなのにね。　本当、不思議。　ま、最高難度っていったら、浅田真央のトリプルアクセルからの２回転の連続ジャンプが女子で一番だと思うけど。　それくらいすごいことをやっているのだもの。　あのランビエールですら、３回転半がとっても苦手で、オリンピックじゃ２回転半にしてきたもだもの。　ISUの寵児、パトリック・チャンだって、３回転半の成功率の低さには定評があるわ。　オリンピックで３度もトリプルアクセルを成功させたら、ほんとはほんとはね、金メダルなんて当然なのよ！　全く隣国のマネーのえげつなさと汚さったら！　ふぅ～～～～～～　あらいけない、うっかり口が爆発。　　今夜は２シーズン目の浅田真央の「愛の夢」　アクセルの調子はあと少しのようだけど、きっとわたしたちに、この世界のきらめいた、幸福な夢をみさせてくれる。　浅田真央に関しては、ジャンプの失敗はもう全然気にならない。　どの瞬間をとってもうつくしいから。　おっとその前にダイスケだわ！　午後は男子ショート！　幸福な一日だわ。　

2011.11.12
愛の表現

　夫婦を営み続けるって、多大な努力と配慮の連続だ。　あ、これは健全に営むってこと。　諦めずに、無関心にならずに、惰性でもなく。　あ、もちろんひとによってだけど。　わたしは、惰性はやはりいや。　生来のバーベイン気質がそうさせる。　おまけに快適好きだから。　日々思っていたことだけど、互いの愛の表現を理解することが鍵なのだと、ふっと思い至った。　わたしの愛の表現は、言葉にして伝えること。　いただくのも言葉がとても嬉しい。　わたしは言葉をとても大切にしているからだと思う。　そして、彼からいただきたい愛の表現は、具体的にいえば、コップやお皿を洗うこと。　たったそれだけなのだよ～　朝キッチンを整えて仕事に行って帰宅したときに、シンクに夜勤明けで帰ってきた彼の食べ終わったお皿たちがぐわ～んと残っていることの、がっかり感ったら。　それくらい、なんて侮ってはいけない。　その埃のように降り積もるストレスは、あきらかに関係性を悪化させるのだ。　で、コップひとつでも洗ってくれると、どれだけ嬉しいかと伝えたら、結婚１４年にして、２週間前から洗ってくれるようになった～☆　これがほんと、嬉しかった～～～　たったこれだけでどれだけストレスを感じなくなったことか！　わたしへの配慮という愛を感じるのだ。　　そして、彼が欲しい愛の表現とは、ふれあい（大真面目だからね）　セックスだ。　その比重、いまだ衰えず（苦笑、いや立派か！？）　わたしはこの比重がうんと落ちている。　なぜかも判ってる。　ヨガのクラスを２クラスしたら、もうからだは満足して熟睡したいのだ。　成長ホルモンのでる（まだ出そうとしているよ）１２時頃起こされてするのがすっごくいやなのだ。　あとはね、エロビデオのようなセックスがほんと嫌。　けっして下手なわけじゃないけれど、マッサージのセンスがいまひとつなのとリンクして、惜しいのよ。　違うんだよなぁ～～～という心の声が。　それでもって追い打ちをかけたのが、クラニオを学んでから、さらに普通のセックスが駄目になったのだ。　ががが～～～ん！！！　異常がタイプじゃないわ（念のため）　もうクラニオタッチでやってほしいの。　しかし彼にはそれがわからない。　だから、わたしがやってみせたらいいのね、ということに気づき、やってみせたわ。　ふっふっふっ、どうよ、っていわんばかりに、あはは！！！　はぁ～、人妻だから基本彼にしかできないけれど、あたし本来こういう触れ方がもともと得意だった～～～ということを思い出したり、あ～人類みな兄弟だったら～～～なんて思ってみたり。　（悪いくせね）　ま、ようするに、すっごく気持ちいいってことね。　ここまで高められるんだから、彼にもぜひ身につけてほしいものだわ。　とりあえず、愛の表現、日々研ぎ澄ませて、夫婦の醍醐味を味わい尽くすのだ。

2011.11.12
けんちゃんとクラニオ

　クラニオ仲間のけんちゃん（独身、基本南のひと）と自宅でクラニオの練習をした。　クラニオのセッションの頻度は、多分仲間の中でわたしが一番やっていると思うけれど、やはりセラピストもちゃんと受けないといかんなぁ、と思ったところ。　けんちゃんは理学療法士で、さらにボディワークの研鑽に日々いそしんでいる。　わたしはスタンダードなクラニオをしたのだけれど、けんちゃんからは、いろんなところで学んだ、クラニオ的な触れ方をしてもらった。　わたしは腎が疲れていたので、仙骨だけじゃなく、腰椎やまさに腎臓、卵巣、股関節や膝にもクラニオタッチで触れてもらった。　左の卵巣、なんだかめっちゃへろへろだったのが、回復してくるのがわかった。　けんちゃんと、「どうすべきかではなく、どう在るか」に尽きるよね、と。　セラピストの姿勢のこと。　そして、からだに意識を向けてもらうこと。　セラピストはその手伝いをするだけで、意識が向けられた瞬間から、その人自身がなりたいようにからだは癒し始める。　意識ってすごいねぇ～と語り合う。　けんちゃんのバッグボーンもいろいろあったようだけれど、そのふり幅の大きさゆえに、いまクラニオだとかボディワークの世界の壮大さのただなかにいるのだろう。　この世界を面白がれるのだ。　自分がどう在るか。　いやぁ、ほんと、いつもセラピストは、これをつきつけられているわ。　触れ方の無限性を感じた日。

2011.11.10
うつくしいもの

　月曜の調布産後クラス、２回目。　自己紹介のテーマは、「パートナーに落とされた瞬間、またはきっかけ」　このひとのパートナーになるきっかけになったこと。　微かに残る？記憶を辿ってもらったのだけれど（笑）　みなさん、それぞれにすてきでね。　ハッピィさんだったから。　とか、　顔が好きだった。　とか、　まっすぐな瞳にやられた。　とか、　一緒にいてもありのままの自分でいられた。　とか、みなさん、それぞれにすてき。　そうだよね～、うんうんとみんな頷きながら耳を傾ける。　　これまでの僕の人生の中であなたがいちばんうつくしいものだ。　って言葉をいただいたひとも。　こ、これは！　こんなセリフをいえるのは、水嶋ヒロとそのひとくらいかもしれない。　出会ってしまったんだね。　わたしの場合は、このひとの家族になりたい、このひとの種を遺さなきゃ！　なんてこれも一目惚れってやつかしら（苦笑）　大切な気持ちを教えてくれてありがとう。　そして、宿題やってね。　ひとに教えられるくらになるまで、毎日、骨盤呼吸＆骨盤調整。　ブリッジ（骨盤のリフトアップ）　サールワンガ、ハラアーサナ（バリバリ背中と肩こりにいいからね）　体側を伸ばすストレッチ　以上、愛をこめて。　

2011.11.09
変化の歓び

　バッチフラワーでは、たとえそれがよろこばしいことでも変化はストレス、という視点を持っているといいのだけれど、出産も人生の大きな変化。　産後クラスでいうと、からだから軸がすっかり抜けおちる、どこもかしこもぎしぎしするのだけれど、負荷はかかりっぱなしの育児の日々。　東松原のamigoクラスのリピーターの方が、ひとつきでなんだか見違えるくらい、きれいに変化していた。　なんというのかしら、脱皮したみたいなのよ。　不思議ね、着る服も、ダークな色合いから、ピンクを手にするようになるのだもの。　顔のつやもよくなったし、からだもひきしまって、体重も落ちたといっていたわ。　まとうオーラのトーンが明るくなったし。　amigoクラスはバッチも取り入れているので、その方はフラワーエッセンスでさらに精神的なデトックスも後押しできた感じですと、伝えてくれた。　彼女の変化の歓びが、他のリピーターの方やわたしやスタッフの恭子さんにも伝わってくる。　これがね、やはり産後クラスの醍醐味で、参加してくださった方からいただくおくりものなのだ。　彼女がとってもきれいだったので、忘れず書き留めてみました☆

2011.11.08

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