初滑り
主人の実家で箱根駅伝の応援に。 2区の権太坂から15分ほどのところ、往路はゆっくりごはんを食べていたら間に合わず、すでに応援から戻るひとたちと鉢合わせ。 いやぁ、なんとも恥ずかしいものです。 山の神、東洋の柏原くんの走りを観戦し、涙。 ほんと、ひとは顔じゃありません。 何を求め、成すかですね、うーん。 復路の9区は横浜駅前で応援。 うーん、五、六重のひとの列。 ほんと日本人って駅伝好きだわ~ 並ぶこと30分、だけど選手は一瞬で風のように走り抜ける。 昨日インタビューで柏原くんの口からその名が出た田中くんも駆け抜けたわ。 は、速かった~~~ 東洋もがんばったけれど、早稲田、おめでとう。 やはり6区の山下り、あそこがポイントだったのね。 みんな翌日って歩くのもままならないでしょうね。 今年も感動をありがとう。 その後は、赤レンガ倉庫横に隣接されたスケートリンクへ。 娘がどうしても一度は滑りたかったスケート。 しかし、すごいひとだわ。 まるで真夏のプールだわ。 そしてわたしたち家族は知る。 真央ちゃんもダイスケもありえないくらいすごい、ということを。 いやぁ、観るのとやるのじゃこんなに違う、というのはスケートのためにあるんじゃないかしら。 もう、滑るのよ(笑) わたしも二十年ぶり。 こどもたちは初めて。 もう、息子の運動神経のなさに笑いを抑えるのがたいへん。 娘も最初の2周くらいまでは壁の花だったのだけれど、何度か転ぶうちに最後は歩くだけだけどひとりでやってたわ。 なるほどね~、スケートも重心移動ね~、な~んて、わたしも滑りきれはしないんだけれど、膝ね~、体重移動ね~とか、ルッツジャンプをアウトエッジで踏み切るなんて、なぜできるのかしらとまさに身をもって知る、スケートの難しさ。 主人も、ヨナもすごいっていつぶやいてたわ(笑) あ~、しかし、大人のほうが圧倒的に怖い転び方。 もう目の前で顔面から転ばれてエッジが目の前でむきだしになったりすると、う~~~怖い。 あ~、ミニスケート教室、やってくれないかしら。 娘に習わせたいけどとてもじゃないけどお金も送り迎えの時間もないわ。 ごめんね。 また来ようね。 とっても楽しいわ。 入場料と貸し靴料合わせて1,000円で、時間制限なし。 ただし午後に行くと、靴は濡れてることが多いし、替えの靴下と手袋は持参したほうがいいかも。 スケート靴から普通の靴に履き替えたときに、なんともいえないあったか感とがにまた感がたまらなく好きなことを思い出したわ。 って人生で三度しかすべったことないけど。 幸福なお正月も無事に終わり、少しずつ仕事モード。 年末やりのこしたお掃除を少しやって、こどもたちの宿題につきあって、こうしてだんだんと日常に戻るのね。