100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

651211
ホーム \| 日記 \| プロフィール	【フォローする】【ログイン】

産後リカバリーヨーガ　embrace 　＜東京都調布市・世田谷区＞

カテゴリ別記事

よく読まれている記事

お気に入りブログ

2011年10月の記事

全18件 (18件中 1-18件目)

1

それぞれの人生、これからの人生

　主人の大学時代の友人で、卒業後、一度の就職をしたことのないひとが我が家を訪れた。　不要品を拾ってときに修理し、オークションで売って、中古の家まで買い、いつのまに結婚してこどもができて、そしていつのまにか奥さんと子どもは彼の前からいなくなった。　いなくなってわかるのが、本当は必要だったもの。　奥さんと子と別れて一年、彼は、せめて定期的に子に会えるために、裁判で少しでも自身の誠実さを伝えるために、１９年目にして初めて、来週就職するのだ。　彼は社交的ではなく、積極的に誰かと何かとつながろうとはしない。　そんな彼が社会となんとかつながろうと動いたのだから、子どもの存在のエネルギーのきらめきを感じざるをえない。　いや、彼は子とただただつながりたいだけなのだろうけれど。　ふっと思ったのだけれど、彼の人生はやっとこれから始まるんじゃないか。　４２にして人生の夜明け前で、やっとここから心を動かして、しっかり働いて、自分からこの世界とつながろうとする。　彼のところに子がやってきた意味を、ふっと思ったりした。　この日はやはり同じように奥さんと離婚して（こちらは奥さんの側に問題あり）、遠く１１歳になる子がいる主人の友人もいて、それでも、この世界に、自分の血とつながった子が生きている、それだけでも、すごいことだと思うのだ。　だから、せつないんだけどね。　そのふたりに、我が家の幸せが本当に羨ましい、と言われた主人。　じつは結婚て、二人の並々ならない努力の連続だ。　相手の良さを認め伝えるのもだいじだし、相手に配慮していることも表現したほうがいい。　　知ってるでしょ、は伝わらない。　ときに危うさを感じながら、無感覚にならず惰性にもなりすぎず、互いに家族のバランスをとっていることを分かち合い、ねぎらう。　その積み重ね。　もちろん、わたしはこれからも、主人とともに生きていく。　ちょっとした覚悟とユーモアを合わせ持って。　

2011.10.31
スケートカナダ

　スケートカナダ、ダイスケ,ショートプログラム２位発進。　　順位はともかく、もう、他のスケーターと全然ちが～う！！　滑り表現する密度がもう、別格でした。　今年のダイスケのSPの曲自体が難しい曲なんだけど。（万人受けしない、コアなファンが支持してるような曲なのね～）　なんだけど、ダイスケが滑ると、不思議にその曲がすばらしく聴こえてくるという、これが曲を解釈するってことなのね、ってね～簡単にできることではなくて。　ジャッジに愛されている現フィギュアの寵児、パトリック・チャンの、上手いんだけれどひとの心までつかめないプロとは、もうね（ふ～）　最後に毒を吐いていいかしら。　そのパトリック・チャンだけど、４回転着氷できずお手つき＆３アクセル→２アクセル、なのにほぼクリーンなダイスケとは僅差なんてね、これジャンプみんな決まったら、９０点台だったのかしらね。　なぜ２アクセルにGOI(きれいに決まると加点されるの）がついているのかしら～　すっぽぬけが見事だったかしら～　あはは！　さすがスポーツ！　すてきな世界だわ。　なんだかね、憤りを通り過ぎて、パトリックも可哀想だな。　世界共通の認識としての、パトリックの加点盛り盛り（爆）　彼はそれを払拭するために、４回転３回転のコンビネーションは不可欠。　ジャッジもボランティアじゃなくて、せめて世界選手権入賞者がつとめるべきなんじゃなくって？　その技の価値を心身ともに刻んでいるひとたちを。　あぁ、もうすぐダイスケのブルースだわ～～～　ふわ～どきどきする～～～　幸せだわ☆　ちょっとしびれにいってくるわ～～～　

2011.10.30
優しくて人思い

　明日大勢の来客があるので、家中掃除をしているのだけれど、息子の部屋の棚に、こんなものが。　A4の紙のはじには息子の名前。　うん、これは息子の字。　そしてその下にずらずらといろんな言葉が並ぶ。　まず目につくのは「電車ハカセ」　半分がこの電車好きへのオマージュ。　この紙に自分の名前を書き、自分以外の生徒たちに、その子のいいところを書いてもらう、という趣旨だと思う。　それから、「真面目」「やることをしっかりやる」　が２番目に多い。　一番胸がきゅんとしたのが、「優しくて人思い」という言葉。　「優しく、真面目」というのもあったけど、「優しくて人思い」っていいなぁ。　それも、その言葉を書いてくれたのが、クラス一（というかわたしにとってはこの中学一）、愛らしくて、明るく、運動部じゃないのに足が速い！女の子だった。　常日頃、「Aさん、可愛いよね～」と息子や息子の友達に絶賛している子なのだ。　Aさんのお母様にも、「あんなすてきなお嬢さんに育ててくださって、　彼女をみると胸がすっとまっすぐになるような、　愛らしくて、明るくて、いいなぁって思います」と初めてお会いしたときにお話（いや一方的に）まくしたてた、そんなチャーミングな子なのだ。　彼女を好きな男子の気持ちが、この母もよ～くわかるよ～～～！！！　で、基本的に無記名でそのひとの良さを記入するらしいけれど、この言葉は誰か書いてくれたかわかるときもあるようで、息子の字で、言葉のすみにちいさく、名前が書いてあった。　いやぁ、これだけで中学生活OKでしょ。　

2011.10.29
そしてダイスケ登場

　あぁ！　フィギュアスケートもシーズンイン。　　今週末はスケートカナダ！　　ダイスケのブルース（いやロック調なんだけどね、ぎりぎりブルース　みたいな）、みんな震えてね～～～　ラストのコレオステップに入る前の、リンクサイドでの身をよじらせるあのコレオ、もう何度リピートしたことか！　なに、あの色気！？　もうちっちゃいのになぁ、自己評価低いのになぁ、あんであんな演技できるの～～～　日本人のDNAからはかけ離れているわ～～～～～　今回の優勝者はカナダのパトリック・チャンと決まっているけれど、（ま、チャンが３回転んで、ダイスケがジャンプパーフェクトなら　もしかしたら優勝できるかもしれないけどさ、ふふん）振り付け師はもう身悶えるんだろうなぁ、　カメレンゴさん、ほんと、幸福だろうね。　シーズンが深まると、どんなブルースを表現してくれるんだろ。　というわけで、明日はテレ朝の昼あたりにSP放映するのかしら。　SPもいいけど、やはりFPのブルースよ、震えたければみてね。　でもって、エキシビションのクライシス、ダイスケの底なしの祈りがどわぁ～～～っと伝わるわよ。　あぁ～～～　ダイスケと浅田真央と同じ時代に生まれてよかった！　神様ありがとう！！　ダイスケを支えてくれたひとたちみんなありがとう！！！　ダイスケ！！！　

2011.10.28
いますぐに

　今日のクラスは、７名参加予定のところ、４名は風邪のため欠席。　あの木枯らし１号に翻弄されているみたい。　なので、今日ご参加くださった方には、ベビートリートメント用のオイルと、自分用のオイルをエクササイズの後に作ってお持ち帰り。　ベビー用はティートリー、ラベンダーの濃度の範囲で。　ママ用は、このヴァータの乱れを落ち着かせてくれる、パチュリー、ミルラをメインにティートリー、ラベンダー、ローズマリーなどの感染症対策もできる精油をブレンド。　パチュリーやミルラは普段手に取らない精油だと思うので、こんなときに実際試してみるのがいいのよね。　おふたりとも、やはりヴァータが上がっていて、おひとりの方は本来みずみずしいカパなはずなのに、全身乾燥状態（涙）　いまオイルケアせずにしていつするってくらいのこの乾燥な日々なので、みなさんもつま先から髪の毛まで全身オイルケアをしてあげてね。　もちろん、エサレンで全身トリートメントもするわよ（愛）　ティートリー、がっしがしに使ってね。　お母さんは、お子さんに、何度も触れることによって強いからだをプレゼントできるわ。　何度も何度も、触れてあげて。　どんなセラピストの手よりも、お母さんの手だからね。　無駄な風邪をひいて無駄にエネルギーを消耗させないでね。　息子も娘もそしてわたしも、風邪はもう４年以上ひいていないわ。　だけど、もしかしたら、おばかさんなのかもね（心のつぶやき）

2011.10.28
青春のバイブル「野ぶた。をプロデュース」

　映画よりもドラマの１クールの時間が好きなわたしのバイブルは、向田邦子の「幸福」、井上由美子の「危険な関係」、木皿泉の「セクシーボイス＆ロボ」、そして、いま日テレで再放送中の、「野ブタ。をプロデュース」　ドラマの「白夜行」も入りそうだけど、２度観たら気が済むのね。　立ち回りの上手いクラスの人気者・修二とがいじめられっこの信子（野ブタ、ね）を人気者にプロデュースする話なんだけれど、これが、もう、せつないんだぁ～～～～～～～～～～～～　修二はバッチでいえば、アグリモニー。　決して自分の弱さや暗さを見せない。　空気を読むことに長け、ひとの心の流れに敏感だ。　いじめられっこの野ブタは、ロックローズ。　身も心もフリーズしてしまった状態。　他にも自己嫌悪のクラブアップルや、絶望している、まるで世界がモノクロのワイルドローズ。　堀北真希演じる野ブタの最初の頃の超モノクロ感たら。　でもってそのふたりをつなぐのが、山下智久演じる彰。　抜群のバランス感で痛い所もきちんとつけて、時に癒し系。　ちゃらんぽらんのようでいて、このひとが一番ひらいていて、修二（亀梨くんね）と野ブタをつないでいるのね。　亀梨和也の薄っぺら感と影の孤独がすごく上手いしね、彼のベスト配役だね。　何度観ても泣いてしまうんだけれど、何より木皿泉の脚本が、もうすばらしすぎる。　彼と彼女（おふたりで共作されている）の哲学にロマンがあって、人生を生きるささやかなひとりひとりの人生にエールを送っている。　どのドラマでもそうなのだけれど、最後までどの登場人物も見捨てない。　限られた環境の中で、いま主人公が立っている場所から、未来に向かっていまを生きようという覚悟を、葛藤の末ワンクールのなかで描いていく。　そして、人生はすばらしいというダイヤモンドのようなメッセージがあちこちに散りばめてある。　最近再放送された第３話。　野ブタが学園祭でお化け屋敷をすることになるんだけれど、回を追う毎に野ブタを襲う「悪意」によって、せっかく作ったお化け屋敷のセットがめちゃくちゃになるんだけど、野ブタが粋なことをするのだ。　修二のアイディアによって、カップル限定の手をつないで入るお化け屋敷の最後のセットの鏡に、こんな言葉が添えられている。　「今手をつないでいるその人に出会えたのは、　　キセキのようなかくりつです。　　光の中に出ても、その手をはなさないように」　これは、彰や修二と関わる中で、野ブタが感じたことでもあるわけで。　もうね、きらきらしてるのね、１７歳って。　わたしもそうだったし、あなたもそうだった。　１話で、いじめっ子の坂東（女子ね）に散々やられて、一度は猿の手（←わかるひとは４０越えてるわ）に向かって坂東の存在を恨むのだけれど、１話ラストに、「坂東がこの世から消えろという願いを取り消して　ください。　わたしは、坂東がいる世界で生きていきます」　　と空に向かって宣言するのだ。　このどれだけ傷つけられてもまっすぐな天を仰げるちから、それはともだちからもらったものだ。　１７歳はそんな世界のただ中で生きるのだ。　がんばれこの世界の１７歳！

2011.10.27
産後クラスいろいろ

　今週は月、火、水、金と産後クラス。　月曜は仙川カルチャー。　体験の方に骨盤調整を伝えたら、骨盤の左右差、彼女は骨盤が左回旋してさらに上がっていたのが、（腰痛のひとにありがちなパターン）ご本人もあきらかに体感できるほど整った。　最低覚えてほしいシンプルなものだけれど、丁寧に行うと、肩こりや腰痛のひとのウィークポイント、体側のラインが伸びやかになって、骨盤調整後のからだの感覚ののびやかさや巡る感じをじーんと味わうことができるものだ。　火曜は東松原amigo１０月最終回。　骨盤調整、バランスボールの後はアロマのレクチャー。　　無駄な風邪をひいているひとが多いので、ティートリー、ラベンダーの使い勝手の良い精油を、がしがしと使ってあげると、免疫も上がるし、肌もきれいになるし、体調の悪さでエネルギーを奪われることがない。　はっきりいっていいことづくめ。　こんな神様からの贈り物を使わないなんて！　エアフレッシュナーをひとりひとり作成すると、あの空間の空気がすっかり澄みきってしまった。　今回はシンプルにティートリー、ラベンダーをメインに、フランキンセンス、シダーウッドのブレンドを。　たくさん精油がボトルに入ってしまったり、この香りが鼻につきすぎる！なんていろいろだけれど、ブレンドは何度もすることで好みを香りを生み出すことができる。　だけど、なかなかみなさんすてきな香りで、あの場の空気をブログに伝えたいくらい。　パソコンから香ってくるといいのにね～　水曜は調布産後クラス。　午前は６回コースの３回目。　本格的に運動量を上げていく。　ボールから転がりそうだったひとも、しっかり最後までできるようになった。　ここから自分自身で実感できるくらい体力がついていく。　クラスの前にベビマ用のオイルで足をマッサージしている方。　レッグウォーマーもしっかり。　いいわ、いいわよ、そのこころがけ。　面白かったのが、自己紹介のときに、「よくできた母の子は、大雑把（笑）　そしてその子が大人になって母になったら、　その子はまた自分でしっかりやってしまう」という法則？　わりに当てはまっていて、じゃあ自分の子はっどうかなぁ～なんて苦笑したり。　昼休みに前回赤ちゃんが泣いてベビマができなかったひとへのフォローを。　こがらしが吹いた一日。　今日ベビマをしないでいつするってくらいの、ベビマ日和。　前日との気温差とこの乾燥と風の強く吹く日。　ひとはこんな日に風邪をひくのだ。　風の強い日は帰宅してからベビマをしてあげるといい。　ヴァータの乱れをフォローしてくれるから。　この時期は４日に一度くらいはオイルケアするといいね。　午後のクラスは５回コースの２回目。　２回目のクラスなのだけれど、不思議に一体感のあるクラス。　同じ調布クラスでも時間帯によって、生徒さんのカラーも少し変わるのが面白い。　やはり、縁というのは不思議。　たまたまつながった縁の織りなすハーモニーがそれぞれのクラスの色になる。　金曜のクラスはどんな色になるかしら。　じっくりからだを味わえるといいな。　　

2011.10.26
フラワーレメディの誘惑

　昨年あたりから、自分的に、何度も静かに死んで、再生している。　まったくわたしの奥にある感覚だから、見た目にはわからないのだけれど。　昨日も、死んだ。　なぜわかるかといえば、夢でとにかく大切なひとたちとお別れするからだ。　はっきりいえば、だいじなひとの死を迎えている夢。　おじいちゃんとか（もうこの世界ではいないけど）　昨日は、息子だ（もちろん、いる）　夢をみている自分を俯瞰している自分が、あぁ、また何かの「これまでのわたしのこだわり」と「こわばり」が剥がれ流されていく、そんな感覚なのだ。　それが何か、あんまり古くて馴染んだものだからわからないけれど、あぁまた裸になってしまった、という感じ。　だけど凍えることはない。　きっと身にまとっていたときのほうが凍えていたのだ。　震えていただろうに、麻痺したかのように、笑っていたのだ。　　バッチフラワーを飲み続けて、もう９年になる。　あさはかな自分の奥には、こんなに深淵な宇宙がひそんでいて、フラワーレメディはわたしの感情のひとつひとつをすくって、その世界をわたしに見せてくれている。　ひとはかなしいとか、涙ぐましい（苦笑）とか、否定されないために自分の価値を証明する歯ぎしり感だとか、いやいやもう、ひとって、なんて頑張りや。　その辛抱強さといったら、地球をいくらでも駆け巡ることができる。　ちいさい頃からそっと思っていた、ひとは愛おしいという思い。　ひとは愛おしい。　バッチフラワーに出会い、エサレンボディワークや、クラニオバイオに出会い、縁あるひとたちといろんな思いを分かち合いながら、やはり思う。　ひとは、愛おしい、ひとが懸命に紡ぐこの人生が愛おしい。　　凍えたわたしに最初に教えてくれたのが、バッチフラワーレメディ。　もう、バッチの誘惑にやられっぱなしで、わたしは自分の人生の永遠の伸びしろ感に、笑うしかないのだ。　バッチフラワーは、自分を信頼するためのもの。　期待ではなく、信頼。　何も損なわず、うつくしい星がきらめく世界。　バッチに誘惑されてみませんか。　わたしはレメディの愛おしさを知っていて、それをあなたに届けることができる。　人生は愛おしいと、何度となく、あなたの心をノックすることができる。　

2011.10.20
調布産後クラス秋のコース

　秋の産後のファーストクラス、始まっています。　午前は２回目。　前回に引き続き、ベビーアロマとナチュラルなケア。　今回の精油はラベンダー。　前回のティートリーと並んで、すばらしい神様からの天然のおくりもの。　秋から冬にかけて、感染症を予防したり、免疫を高めてくれる、すばらしい恵みです。　アロマやセサミオイルの様々な活用法を伝えて、ベビーマッサージもみなさん手つきな慣れて、赤ちゃんも気持ちよくマッサージ。　前回泣いていたこも、今回は最後までできました。　ヴァータが上がる時期なので、週に一、二度はトリートメントできるととてもいい。　トリートメントを終えて、今度はお母さんのからだの時間。　前回より負荷を上げてバランスボール。　だいぶしっかり弾めるようになってきました。　大勢のクラスですが、赤ちゃんもなんとかお母さんたちを見守ってくれていて、もっと泣いてる子がいても不思議ではないのに、ここ最近のクラスの子たちはとても穏やかで、お母さんたちもかなりエクササイズができている方です。　もう最後まで抱っこの子もいましたから。　お母さんえらいえらい。　心の中で金メダルをかけていますよ。　もう全力でからだを動かして、しばしおしゃべりをしてまた来週！　　午後も、ファーストクラスの１回目。　午前の方たちとほぼ同じ内容で、今日は結局１８名の赤ちゃんたちのきらきらしたエネルギーをいただきました（吸い取ってんのか～！）　お子さんの個性があるからね、ヴァータのお子さんはやっぱり繊細だし、カパのお子さんはゆったり構えている、繊細なお子さんのお母さんはいま少ししんどいかもしれないけど、これはずっと続かないから、永遠じゃないから、そうして抱っこしてあなたの温もりを伝えることは、お子さんにとって、この世で一番幸せな時間だから。　あなたが産み落とした子にあなたが安心を与えてあげられるって、この世で最もうつくしい行為です。　宿題をお伝えして、またまたしばしおしゃべり。　どこのクラスも、みんな真摯でユニークですてきな方たちばかり。　出会うひとたちと、これからもっと深くいろんな思いを分かち合えることを楽しみに、また来週！

2011.10.19
がんこさんのてまねき

　自転車置き場のおじさんの話。　朝の自転車置き場で自転車整理をしてくれるおじさん、もうとっても丁寧に挨拶してくれるおじさんと、かなり無口で頑固そうなおじさんがいるのだけれど、春から続けてきた、通称「がんこさん」への勝手な挨拶運動が最近実を結びはじめている（ような）　秋になってから、おじさんはわたしが自転車置き場に到着すると、てまねきしてくれるようになり、その一台だけ何とかとめられる場所が、入り口付近で出しやすく、大変ありがたいのだ。　「いつもありがとうございます、助かります」　「いってきま～す」　　と相変わらず爽やかさ120％の声ともぎたてオレンジの笑顔！で声をかけると、　なんとおじさんは、「はい、いってらっしゃい」と送ってくれたのだ。　が、がんこさ～～～ん（涙）　　　　↑　その名称自体どうなのか！？　ほくほくしながら駅に向かい、さらなるがんこさんとの蜜月の日々を妄想する。　がんこさん、いつもありがとう。　愛をこめて。　

2011.10.18
産後から始めるバッチフラワー

　amigo産後セルフケアクラス、第３回目はバッチフラワーのグループセッション。　「先生、１キロ痩せました！」なんて声を届けてくれたりする生徒さんもいて、はじめにバランスボールを。　ジャンプも体幹や内股をしっかり使えて、腹筋もみなさん最後までできるようになって、週１回でもからだにちからが戻ってくるのが見える。　すごいね、育児しながら、もうえらいのよ、みんなえらいわよ、毎日が全力投球で、おまけに産後クラスにも通って、講師には「エネルギーみんな出し切って！」なんて言われるし（汗）　おまけになんだか強引にフラワーエッセンスのグループセッションだし。　お休みの方がいたので今日は８名。　はじめに、バッチクラスで集まるひとたちは、目に見えないつながりがあるということ。　誰かの言葉が自分の問題の鍵になることもあること。　静かに他のひとの声にも耳を傾けていただくこと。　そんなことを伝えた。　ひとりひとりの与えられた時間は短いけれど、はじめてのフラワーエッセンスに、素直に心を開いてくれている様子で、気になるレメディをピックアップしてもらい、その背景をたずねて、オリジナルボトルを作っていく。　スタッフの恭子さんが後ろで見守りながらボトル作りのお手伝いをしてくれ、声かけもしてくれたのも支えになった。　自分のいま気になっている感情を口にし、他の誰かが共感する。　産後に取るといい、インパチェンスとオリーブ。　同じ気質の方とリンクする感情。　火のタイプのひとのホリー　水に流すことが一番必要なんだけれど、からだの中の水も感情も滞りがちなカパ気質の共通点に苦笑したり。　わたしたちはなんて一生懸命で、頑張りやなのだろう。　いまの自分自身のウィークポイントは、霊的に成長する手前の学びであり、ポジティブな光を生み出す前のだいじなもの。　ひとりのひとの中に、こんなにダイナミックな伸びしろが存在するなんて、ひとってなんてすてきなのだろう。　こどもたちもとっても穏やかだったのは、お母さんたちの心も前向きだったから。　クラスは、参加するひとたちが生み出していくもの。　自分の心をだいじにひらいてくれてありがとう。　隣りのひとの声に耳を傾けてくれて、共感をもって寄り添ってくれて、ありがとう。　また来週！　

2011.10.18
コーヘイ

　もちろん、世界体操、観てました。　内村航平の心身の極み、彼が表現してくれる世界観に魅了されっぱなし。　少し先に未来に、彼の名のついた技を、彼に憧れ体操を始めたこたちが挑戦していたらいいな。　コーヘイ2012とか☆　　　　↑　ロンドンで初めて目にする、まるで宙と戯れるような、技（笑）　ヴァータのうつくしさの極み。　　彼をみていると、理想を可能にするイメージ力と、それに沿った練習の質をからだと精神に刻み続けているのだろうと思わせる。　一体どんな感覚なのだろう。　こんなに観ていてわくわくするのだ。　彼の表現する世界に。　本人はどんなだろう。　今年はスポーツの世界からこの日本を勇気づけるようなメッセージを送ってくれている。　どれほどわたしたちの心を鼓舞してくれたことか。　ひとが、自分自身を極める行為が、どれほど誰かの希望になることなのか。　　ところで、この世界体操のたったひとつの残念なところ。　それは・・・　某アイドルタレント事務所の、某人気グループの一人を司会にしてしまったこと。　選手たちのすばらしい演技に水を差し過ぎる、うすっぺらな騒々しい司会者。　彼を生かせる場所は他にあるだろう。　なんだって、この場に彼を。　すばらしい演技の後に、彼の騒々しさを目にすると、もう、地に落ちたようながっかり感が。　適材適所で、どうか、お願い、いい加減に、不治テレビさん。　

2011.10.16
家庭教育学級へ

　土曜日。　隣市の小学校の家庭教育学級主催のヨガクラスを。　息子の保育園時代にご一緒だったOさんがご縁を結んでくれて実現できたクラス。　Oさんをはじめとして、役員さんたちの細やかな心配りでとてもスムースに進行できたことも大きな支えに。　朝、これでもかというどしゃぶり雨の中、来てくださったみなさんへ、どれだけのものが伝えられたのだろうかと、帰り道、頭がぐるぐると回る。　わたしにとっては難しいクラスで、さまざまな世代の混じった、さまざまなからだと対面したクラス。　大きな体育館だったので、果たして声は後ろまで通るのだろうか、いまいちばん感じてほしい筋肉に働きかけられるアナウンスができているだろうか、ありありとしたいまの自分自身をまるごと感じてもらえただろうかと。　お子さんたちもはじめのうちは一緒にポーズをとってもらったり、まあ地味なので飽きるのだけど、役員の方たちの配慮で走り回る子はひとりもいず、静かに自分のからだと向き合える時間は最後まで続いて、内心驚いていたのは誰よりもわたし。　ちいさいお子さんも持つお母さんはすべてをじっくりというわけにはいかなくて、そのあたりの声かけだとか、お子さんがチャレンジしたくなるような難しいアーサナも途中入れてもよかったなぁ～　ヴィラバドーラアーサナからアルマチャンドラとか。　今月はヨガのティーチャーズクラスをお休みしているけど、来月は大きなクラスをするときのポイントを先生に質問してみたい。　最後に校長先生がおっしゃっていた言葉がとても印象的で、　「日々さまざまなことが渦巻く中で、　　ふっとその状態を離れたところから　　引いて見ることができたらと」　からだを開いて、自分のからだのすみずみを開拓していくと、キャパシティが増えたり、不快への選択も素直にできたり、俯瞰する視点を身につける助けになるかもしれない。　静かな情熱のもった校長先生は、とてもすてきだった。　　ひとの縁の不思議を思う。　このクラスは、Oさんが生み出してくれたクラス。　Oさんから役員の方たちから、参加してくださった方たちからいただいた、贈り物のようなクラス。　この時間からいただいた学びを、また次に巡り会うひとたちに活かせていける。　そうして、人生は巡り続ける。

2011.10.16
センセイの５０分間

　土曜日、息子の学校公開。　数学の授業だけ参観した。　その日は中間テストの返却日。　親いたらやだろうなぁ～～～、な～んて思いつつも確信犯的にでかける。　中学となると、親の参観は本当に少なくなる。　数学の時間はわたしと、終了間際にどちらかのお父様がみえただけ。　実は、数学のセンセイのファンなのだ。　なにせ、わかりやすい。　テンポがいい。　そして何より溢れてやまない映画好きなところ。　　いやこの歳になって、数学ってこんなに面白いんだって、きっとようやく頭の理解がついてくるようになったからか、息子のテスト問題を解けたときの快感（笑）たら！　あぁこのセンセイの生徒になりたかったなぁ、としみじみ妄想する。　授業が終わったら廊下を追いかけて、授業中に出た映画の話の続きを聞く。　いいですよね～、優作の子、立派になっちゃって、なんて。　（松田優作の世代ばればれ）　数学のテスト問題は、いつも点数には反映されないボーナス問題というものがあって、今回はある映画好きの今年半年に観た映画のラインナップが並び、それぞれの問いに対して、関数として成り立つかどうか。　たとえば、鑑賞日が決まれば、映画の題名が決まるか？　とかね。　息子のテスト問題を夜中こっそり解いて、みんな１００点にするのが、最近の趣味。　１４の頃にしろって。　それにしてもあの教室の空気感。　たまらんわぁ～　同じ場所にいると、自分の胸にもセーラーのりぼんがついてくる（苦笑）　どこからか風が渡ってくるんだよ～～～　この汗のまじった苦み、道化と自我のあやゆいバランスをとりながら過ごす、人生でいちばん歯がゆい時間。　だけど、ひとによっては、心に何かがおおきく芽吹く時期。　そんな人生の季節に、このセンセイの５０分間がくるくると巡る。　いいなぁ。　　きっと何人かはおりにふれ、思い出すんだろうな。　数学のセンセイの、ときどき数学のレクチャーよりも映画の話にあふれた授業のことを。　それはいいことなのだ。

2011.10.10
そこにロマンはあるか！？

　１０月、１１月は学校行事三昧。　数日前に娘の学校公開に参加したのだが、社会科の地図帳の使い方の出前授業（ほんのラスト１０分ほど参観しただけだけど）がすばらしかった。　親も子も、もう講師のTさんにくぎづけなのだ。　ともに参観していた近所のまぶだち・アリカイさんは、「マイ地図帳がほしい」っていってたよ。　うん、確かに、そう思わせる、不思議な魅力があったのだ。　いや、不思議でもなんでもなくて、なぜ惹かれたかといえば、Tさんの溢れんばかりの地図愛があったからだ。　彼はご自身の生まれた家を検索し、「（地図帳の）この文字と文字の間のあたりがぼくの実家です」といい、「その場所にはりんごの絵がふたつありますね、　そう、ぼくの家の周りはりんご農家がたくさんあって、　高校時代はりんご並木を自転車で通って、３０分かけて　市街の高校に通ったものです。　りんご並木を抜けると、　ほら、地図の色が緑色だね、　緑って何？　そう、たんぼの色。　それからずーっと田んぼの畦道を走ってね、　夏は気持ちいいよ、風がさーって渡って、　冬は鼻水がちーんって出るくらい寒いんだけどね、　田んぼ道を越えると、　色が黄色になってるね。　これが市街地、そう人口が密集している場所だね。　ここまで毎日、通ってたんだよ」　なんて、自分の高校時代を例にとりながら、地図の使い方をとってもわかりやすく教えてくれた。　「地図帳を見ていてわからなくなったら、　　このふたつの言葉だけは覚えてください。　　索引は７６ページ、　　記号は７ページ」　だって！　いやはや、すばらしい。　この授業はロマンとユーモアに溢れていた。　それはTさんの持つ地図への愛。　そして、地図というツールは、　まだ見ぬ土地を想像したり、　自分と同じ名前の場所になんだか親近感を抱いたり、　好きな子の家ってこのへんなんだ、　ってどきどきしたり、　自分はもうこんな遠くにきてしまったのだ、　と振り返ったり、　実はひとの人生とときに深く関わることのできる、　ロマンを秘めたものであるということ。　もう、なんというか、この出前授業で、すっかりクレマチスモードになって、こんなキャラとこんなキャラが絡んだら、すごく面白い物語できるんじゃね？　なんてまた妄想モードに。　クラニオでは妄想しちゃだめなんだけどね。　　やっぱり、ひとの基本でしょ、　そこにロマンがあるかどうか。

2011.10.08
世界観

　ずっと書きたかったのですが、みなさん、ご覧になられました！？　高橋大輔の今年の新EX。　クライシス。　ファンの間ではもう騒然としていて、クラニオ研修と打ち上げから戻ってすぐに観たのだけれど、すーっと涙が。　これは・・・　これまでもすばらしいプロを滑り続けてくれたけれど、これまでの彼の肉体と精神に刻まれた痛みと誇りと、それから祈りと、全てが昇華されたようなプロ。　なんという深さ。　　底のみえない、やさしさ。　ダイスケはいろんな世界を見せてくれる。　これまでも心をめちゃくちゃにノックされ続けてきたけれど、このEXは、言葉が、出ない。　　自分の中にもあの祈るようなやさしさがあればいいと思う。　憧れてやまない何かに、巡り会えたらいいと思う。　どんなにか、心震えるだろうと。

2011.10.06
磁場

　子育て支援グループamigo産後クラス１回目。　スタッフの皆様のご協力あって、１０名の産後母たちが、それぞれに我が子を抱っこひもや、ベビーカーや、自転車などで、朝の１０時に集ってくれました。　１０時にエクササイズ開始できるって、これはもうスタッフの方と、皆さんの気持ちがあってこそ。　ありがとう。　お二人目のリピーターの方も３名、二人目は自転車率上がります、母はどんどん強くなる！　ざっと見渡すと、次回お伝えするアーユルヴェーダの３つのタイプにちゃんと当てはまりそうな方がそれぞれにいらして、講師は楽だわ～　はじめにヨガストレッチを３０分、いまのありありとしたからだをすみずみと感じてもらう。　もうこのあたりのアーサナはからだで覚えて欲しいので、ピックアップして宿題に。　自己紹介のテーマは、からだで気になること、自分の美点、パートナーの気になることを。　これは３回目のバッチフラワーのグループセッションにつなげるためのもの。　次回のアーユルヴェーダも、バッチのタイプを知る上で近道できるから。　４回目はアロマケア。　もちろん毎回なんらかの骨盤調整と、時代とともに６５センチのボールが増えていく、バランスボールエクササイズも共に。　産後クラスのテーマは、母のからだの磁場を整えること。　きれいなね、みずみずしい、芯のある、どんなものでも起こった現象を一歩引いて見つめられるまなざしと、どうしようもなく熱い血の通ったたましいを面白がれるようなバイタリティのある、そんなあなただけのからだと心の磁場。　いま自分の目の前に存在する、愛おしさ、くるおしさ、憤り、かなしみを血と肉にしていけるように。　そして、お子さんにとって、ほんのときどきでも、菩薩のような温度で抱きしめられるように。　あ、でもね、菩薩はこどもたちね。　こどもたちから、こんなあったかさだからね、よろしく頼むよ、って教えてもらうものなのだ。　そうそう、そうだった。　というわけで、今回のクラスははどんな化学反応が起こるか、またとっても楽しみ。　amigoの恭子さん、美保子さん、まつださん、はじめスタッフのみなさま、いろいろとご協力をありがとう。　また来週！　

2011.10.04
パターン

　ヘビィなクラニオ研修。　ここが折り返し地点であり、プラクティショナーとして避けては通れない正念場らしい。　今回のテーマはヒーリングプロセス。　SBJ、つまり蝶形後頭接合のパターンをみるということ。　眉間、鼻の中心の後頭よりの奥に接合しているのだけれど、これがまぁ、みんなそれぞれ個性的（苦笑）　いままではタイドモーションをみることがメインだったけれど、一転して、SBJパターンを検索する感じ。　クラニオバイオは意識をうんと引いて、ただ見守るだけなんだけれど、SBJを見るときは、しっかり「見る」のだ。　もちろん長く「見られて」いると、気持ち悪くなるから、接合の捻れだとか一方への傾きだとか圧縮だとかをプラクティショナーがひとつひとつ意識して見ていく。　いつもはかなり研修終了後は爽やかなのだけれど、みんな初回からずっとヘビィな感覚。　なぜかといえば、蝶形骨にアクセスしているから。　この裏側に脳下垂体がのっているから。　脳下垂体は、ひとの生存本能と深く関わっているところ。　そして、これまでの、ひととの関わり方、考え方、自分の守り方のパターンが深く深く刻まれたところ。　あ、パターンは、細胞レベルの奥深くまで浸透しているとわたしは感じている。　だからSBJ研修では、ときどき感情がぶわっと浮上してきて、取り乱したりするひとも少なくないんだって。　講師のこまちゃんが、「このクラスは叫びだしたりするひと　いなかったね」　って。　そうなんだ～　わたしも、見ているときも、見られているときも、自分のパターンを赤面してしまうくらい出会ってしまった。　怖くは感じないのは、もちろんバッチのお陰。　もう自分のネガティブさも愛おしんでいるからね。　ちゃんと労うこともできる。　むしろ、自分というおもちゃ箱から、今度はどんなすごいものと、臭いものとか、恥ずかしいものとかね、怒りに震えたものとか、そんなものと対面できるかなぁ、とちょっとわくわくした気持ちもある。　それらものが出てきたら、また自分の人生を腑に落とせるから。　もう、趣味と聞かれたら、腑に落とすことだから（笑）　バレエもダイスケも趣味じゃないの。　そっちは人生。　クラニオはわたしのパターン、ある現象に出会うと一緒になって、感激したり遊んでしまう癖とは対極な姿勢なのだ。　だからまたその静かな世界観に惹かれるのだ。　遠くから引いてただ見守られるいいようのない安心感ほど、何も損なわず、エネルギーを浪費せずに、回復できるものはないよ。　本当に、深淵な、静かな世界だ。　どれほどにうつくしいか。　それが、みんなの意識の奥に存在している。　わたしにも、あなたにも。　クラニオに出会ってから、さらに生き続けることが楽しみで、どんなことがあってもたいていは、「そうなんだ～」と見ることもできる。　ひとのダイナミズムにやられっぱなしだ。　こまちゃんの、もうクラニオっておもしろ～～～～～～い！！っていう想いがいつも伝わってくるクラス。　産後クラスでは、赤ちゃんのやわらかな頭蓋ケアもこれから伝えていこう。　未来を担うひとたちだもの。　そしてわたしたち大人は、そのひとたちに圧縮を与えないように、わたしたちの圧縮をひとつひとつ解放してあげること。　それもお仕事。　未来のための、ね。　クラニオモニター、永遠に募集中ね。　それっくらい、愛の世界に触れる行為だ。　　

2011.10.04

全18件 (18件中 1-18件目)

1

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

ミキハウスにはまりました

★ミキハウスリンクコーデ★

(2024-06-17 23:54:54)
おすすめの絵本、教えてね♪

［育児］今日の絵本

(2024-06-17 20:54:04)
共に成長する家族！子供と親の成長日…

感謝の気持を大切に・ルンルン

(2024-02-10 18:40:57)

© Rakuten Group, Inc.