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テーマ:PDAの選び方(421)
カテゴリ:見つけた面白グッズ
以前、PDAによるカーナビゲーションについて、数回にわけてブログに掲載しました。
○ GrandMapNaviとMioMap PDAで使える日本地図のナビゲーションアプリは「GrandMapNavi」と「MioMap」の2つしかありません。 MioMapは専用のPDA「Mioシリーズ」でしか動作しません。 私は既にDellのPDA(AximX50V)を持っていたため、下のカーナビソフト「GrandMapNavi」を手に入れAximX50Vで使用しています。(詳細は3月15日~19日のブログを参照ください) ★PDA用カーナビソフト「GrandMapNavi」一覧はこちらへ GrandMapNaviの地図データは住友電工の電柱データ、MioMapはゼンリンの地図データを使用しています。 ○ MioP350のハードウエア さて、そのMioシリーズに新製品「MioP350」が登場しています。 前モデルMio168RSと比べてみます。 前モデル、Mio168RSのCPU300Mhzはちょっとクロック低いかな? GPS性能がイマイチ、ROM32MBは少ないという感じでした。 今度のMioP350は、なんといってもGPSにSiRF3が内蔵されていることで、このSiRF3は衛星捕捉精度の高さに定評があります。 また、旧モデルMio168RSはGPSアンテナが本体外付けだったため、PDAケースなどの選定に難がありました。 Mio P350は本体内部にGPSを内蔵したため、ケース選びの点でもメリットは大きいです。 またCPUクロック400Mhz、OSもMobileWindows5.0になり、1GBのフラッシュメモリを内蔵、ナビソフトMioMapもバージョン2になり、かなりいい仕上がりになっているようです。 この性能なら、動画再生は厳しいにしても他の機能は十分使えそうです。 ○ ナビゲーションアプリMioMap このMio P650にはMioMap2とPocketMappleVer7が既に搭載され、MioMapの現在地などをPocketMappleに切り替えて表示可能できるなど、MioMapとPocketMappleto連携が強化されています。 ○ 各ショップの特典 PDA工房さんやパソコンGPSショップさんではイロイロなアクセサリーなどをつけて大体税込み49,800円で販売しているようです。 例えば、PDAやアプリをバラバラに購入したとします。 最も安価なPDA、HPのiPAQ1950(300Mhz,RAM32MB,ROM64MB:約34,000円)+ナビソフトGrandMapNavi(約30,000円)+GPS(約16,000円)=80,000円程度かかります。 これを考えると、GPSや1GBフラッシュメモリ内蔵、ナビソフトも入ったMio P350はかなり安いと言えます。 PDA工房さんのMio P350→ パソコンGPSショップさんのMio P350→ ○ PDAナビのメリット 最近はケータイでもナビができるようになってます。 PDAナビの特徴は、なんといっても大きな画面でウォーキングナビができること、一度購入すれば、ケータイのように毎月料金がかからないこと、音楽プレイヤーなどその他イロイロな用途に活用できることでしょうか。 ★各ショップの「Mio P350」一覧はこちら 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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